◆BtoS(ブラザー・トゥ・シスター)

 「後天性性染色体変異症候群」──発見者の名前をとって「タクヤ・シンドローム」もしくは単に「TS病」とも呼ばれるその“病気”には、症例にいくつかのバリエーション(?)が存在する。

 基本的には「男性が女性に変わる」のだが……。


 「陰裂・膣・子宮・卵巣は形成されるが、陰茎が陰核に完全には変化せず、外見上いわゆる“ふたなり”になるタイプ」すなわちω(オメガ)型。


 「体格の変化時に、エルフ耳・ケモ尻尾・悪魔翼などに代表される人間以外の要素が身体の一部に顕在するタイプ」すなわちε(イプシロン)型。


 そして、基本型以外でもっとも多いのが「外見年齢が大きく(5歳以上)若返る」α(アルファ)型だ。本来の歳より成長するβ(ベータ)型もあるが、こちらは全体の1%未満と逆にもっとも少ない。


 16歳の少年・真行寺春樹(しんぎょうじ・はるき)が罹患したのも、このα型TS病だった。

 春休みが終われば高校2年生に進学するはずだった彼は、“彼女”となり、女性化しただけでなく外見も随分と幼くなってしまったのだ。


 春樹には、小六の妹・夏美がいるのだが、もうすぐ12歳になるその妹よりも背は低くなり、肉体年齢的には10歳──小四相当だと病院では判定された。


 年齢退行アルファ型TS病患者にとっては、その後の生活に於いてふたつの道がある。

 ひとつは「本来の年齢通りの暮らしをそのまま続ける」道。主に社会人の罹患者は、生活の糧の必要性などからこちらを選ぶことも多いが、若返った姿が20歳以下だと多大な苦労をすることになる。


 もうひとつが「外見年齢に合わせた暮らしを始める」道で、基本的には国もこちらの方式を推奨している。

 特に小中高の7~18歳の若年層の場合は、成長途中であり、その姿に見合った常識や習慣を学校生活で身に着けられるというメリットもあることから、殆どのケースでこちらが選択される。


 その流れに沿って、真行寺春樹あらため春華(はるか)も、“小学4年生の女の子”として、新しい暮らしを始めることになったのだ。


  * * *  


 長い黒髪をふたつ結びにした長身で活発そうな少女と、その子に手を引かれた茶髪ショートの妹らしき子が、それなりに名前の通った私立校・桜庭小学校の校舎に向かって駆けている。


 「ほらほら、もっと速く走ってハルちゃん! 遅刻しちゃうよ?」

 「ま、待ってよぉ、ナッちゃ~ん(ぅぅ……このカッコ、ひらひらしてて恥ずかしい)」


 無論、そのふたりとは、真行寺家の春樹&夏美兄妹だ──いや、今の状態では「夏美&春華姉妹」と呼ぶべきか。

 黄色いキャミソールと紺色のキュロットスカートを着用した春華(元春樹)は、どう見ても10歳くらいの少女にしか見えないし、実際、服の下の身体も未成熟ながら、その年齢相応の女性のものなのだから。


 春樹が元通っていた公立高校を辞めて、夏美の通う桜庭小に“転校”することについては、春華本人は少なからず抵抗はあったようなのだが、諸々の条件を考えて受け入れることとなる。


 不幸中の幸いと言うべきか、もともと春樹と夏美の関係は5歳違いの兄妹ながら、きわめて良好だった。

 なにせ、普段から家では居間で並んでテレビを見たりゲームをしたり、休日には一緒に映画やショッピングにお出かけしたりしていたくらいだ。


 それも、インドア派で出不精な兄を、陽キャで活発な妹が引っ張り出すという感じで、兄っぽさ・妹っぽさはあまり感じられない、「歳の離れた友人」みたいな対等に近い関係だった。

 「ハルちゃん」「ナッちゃん」という呼び方にもソレは表れており、夏美が春樹を兄と呼ぶことは、めったになかったくらいだ。


 その仲良しな妹(今は姉)と同じ学校なら、いざという時フォローしてもらえるだろうという打算もあったし、桜庭小には制服がなく、好きな服装で通えるというのも、春華の決断を後押しした。

 ──なお、「私服ならスカート履かなくて済むだろう」という春華の目論見は、可愛らしい女児服をどっさり買い込んできた母・希美の行動によって水泡に帰すことになったのだが。


 「今まで別の学校に通ってましたが、事情があって転校してきた真行寺はる、か…です。よろしくお願いします」


 4年A組の所属となった春華は、朝のHRで黒板の前に立ち、担任に促されてとりあえずは無難な自己紹介をしておく。


 本来5学年上ということは、春樹が6年生だった頃、今の6年生は1年生だったわけだが、幸い春樹は別の市立小学校に通っていたため、直接面識がある子はいない(はずだ)。

 さらに4年生なら、完全に接点はない。それもまた、“春華”がこの学校に4年生として通うことを受け入れた理由でもあった。


 記念すべき転校初日は、やはり双方に遠慮があったのか、半ばお客様扱いで、比較的穏当に過ぎることになる。


 春華となった春樹は、元はさほど成績が良い方ではない(せいぜいが中の上程度だ)が、さすがに小学校の授業で躓くようなこともなく、教師に当てられてもスラスラと答えることができた。


 そのため、「です」「ます」を多用する丁寧な言葉遣いもあいまって、「ちょっと内気だけど礼儀正しくて頭のいい娘」なのだと、周囲のクラスメイトからは認知されるようになっていた。

 ちなみに、言葉遣いについては、担当医から「丁寧語なら男女の話し方の差を誤魔化しやすいよ」とアドバイスされていたからだったりする。


  * * *  


 さて、転校初日こそ、春華本人とクラスメイトが互いに距離を測ってのお見合い状態だったものの、男子はともかく女子の方は一日でおおよそ品定めが終わったのか、積極的な攻勢コンタクトに出るようになった。


 翌日も“”の夏美と共に登校した春華だったが、4-Aの教室に入った途端、クラスメイトの女の子たちから口々に話しかけられたのだ。


 「あ! おっはよー、真行寺さん!」

 「あ、はい、おはよう、ございます」


 「その服、可愛いね! そういうのが好みなの?」

 「えっと、選んでくれたのは、お母さんで……でも、わ、私も嫌いじゃない、ですから」


 「真行寺さんってさぁ、もしかし六年生にお姉ちゃんがいる?」

 「い、います。もしかして、知ってるんですか? その、ナッちゃん…夏美、お姉ちゃんのこと」


 「ねーねー、“しんぎょうじ”ってちょっと呼びにくいしさぁ、“はるかちゃん”って呼んでもいいかな? あ、わたしはミサトでいいよ!」

 「えぇ、ぜひ、お願いします……ミサト、ちゃん」


  * * *  


 多少なりとも周囲と打ち解けた春華にとって、最初の“危機”が訪れたのは、転校3日目の4時間目の授業だ。

 その日の4時間目は体育の時間で、春華は初めて女子の体操着に着替えることになったのだが……。


 (ぅぅ……恥ずかしいよぉ)


 この桜庭小学校では、今時絶滅危惧種なコスチューム、“ブルマー”を女子の体操着として採用しているのだ。

 もっとも、実は男女共用のボトムとしてショートパンツも用意されているので、大半の女子はこちらを着ている。特にその傾向は学年が上がるにつれて増加し、4年生のこのクラスでは、春華以外にブルマーを履いている者はひとりしかいなかった。


 (こ、こんなコトなら、ボク…私もショーパンにすればよかった)


 上に着た体操服を引っ張って、少しでもブルマーを隠そうと無駄な努力をする春華。

 もちろん、そんになコトをしても隠せるワケもなく、むしろかえって脇腹が見えてしまっているのだが。


 「あ! ダメだよ、はるかちゃん、そんな風にしちゃあ。横からお腹が見えてるよ?」


 幸いにして、この3日間でそれなり仲良くなった隣席のミサト──日向美里が、そのことを指摘して止めてくれたので、とりあえず春華も無理にでも落ち着けるよう努める。


 「ぅぅ……母さんの嘘つきぃ……別に女子だってショートパンツ履いたっていいんじゃないですかぁ」


 ミサトやアオバ──伊吹青葉たちから、そのことを聞いて、春華は恨めし気な声をあげた。


 「あはははっ、でも、ちょっと意外かも。春華ちゃんって、大人っぽくて落ち着いた感じだから、こんなコトくらいでパニックになるなんて思わなかったな♪」

 「え!? …………あ!」


 先程の自分の醜態を思い出して、再び顔を赤くする春華。

 クスクスとクラスの女子たちに笑われるハメになる春華だったが、皆の笑いには嘲笑のような陰湿なイメージはほとんどない。


 むしろ、これまで青葉が言ったような理由で「マジメっぽくてちょっと苦手かも」と思っていた女子生徒が何人かいたのだが、今回の素の(状態に近い)春華を見て、一気に認識が変わったようだ。


 これ以後、少なくとも同じクラスの女子からは、春華は「仲間(ともだち)」として積極的に受け入れられ、孤立せずに済むようになったのは、まぁ、結果的に良かったのだろう。

 とは言え、見かけはともかく中身は男子高校生(になる予定)だった春樹としては、小四女子のノリには少々ついていけず、控えめに笑ったり頷いたりでお茶を濁すこともあるのだが。


 しかし、男子となるとそうもいかない。

 一日二日は様子見状態だったものの、「真行寺はるかは、おとなしい女の子だ」という認識が広まったことで、いらんちょっかいをかけようとする子も現れてくるわけだ。


 とくに春華は、まだ“女の子”になったばかりで日が浅く、どうしても動作や言葉遣いから“少年っぽさ”が抜けきらない点が多分にあった。

 言葉遣いについては「です・ます」主体の丁寧語で誤魔化してはいるが、仕草──特にスカートを履いたときのソレについては、まだまだ未熟の一言につきる。

 そのため、雑な動きをしてパンツを男子生徒に見られることも多く……。


 「やーい、パンモロおんなぁ~!」

 「俺らにもパンツ見せてくれよぉ。ケケケ」


 ──思春期の性への好奇心に満ちた男子クラスメイトたちに、こんな風にからかわれるコトになるのだ。


 「ちょ、やめ…くださぃ……」


 弱弱しい声で春華は抗議するが、男子のいじめっ子たちがそのくらいでやめるはずもない。

 無論、本来の春華──「春樹」は高校一年生の少年だ。あまり腕っ節に自信のある方でもなかったが、いくらなんでも小学生2、3人に絡まれてビビる程のヘタレではなかった。


 だが──今の“彼女”は「小学4年生の女の子」だ。

 実際、身体能力的にもそうだし、ここ数日で「真行寺春華」としてのアイデンティティを確立しつつあることも、この場合、“彼女”にとってマイナスに働いた。

 つまり、「男子数人に力づくで抵抗しても敵わないこと」は自覚していたし、それ以上に「無理に抵抗して乱暴な子だと周囲(特に女子)に思われたくない(≒元男だとバレたくない)」と無意識に考えてしまっていたのだ。


 そのままエスカレートすれば、下手すると「いじめによる登校拒否」を引き起こしかねない事態だったが、幸いにして春華には、ここ数日で頼もしい味方ができていた。


 「ちょっとー、何やってんの、男子ぃ!」

 「はるかちゃんをいじめちゃメーだよッ!」


 クラス委員長の莉子を筆頭に、美里や青葉といった仲良くなった女子のクラスメイトたちが揃って助けてくれたことで、何とか無事に抜け出すことができたのだ。


 かつての小学生時代の“春樹”は、悪戯っ子という程ではなかったものの、立場としては男子サイドだった。

 クラスで男女の対立があった場合は、当然のように男子側に加担していたし、女子を(意識せずに)差別的な目で見たり、発言していたことも皆無とは言えない。


 しかし、いざ女子の立場になってみると、そんな男子の態度が、なんと幼稚で疎ましく思えることか!

 それと同時に、女子の結束がなんとも頼もしく思える。


 これをキッカケに、春華は男子からは一定の距離を置き、女子集団へとより積極的に馴染もうと努力するようになるのだった。


  * * *  


 さて、「スタンフォード監獄実験」と呼ばれる心理学実験をご存じだろうか?

 詳細は割愛するが、監獄に擬装した閉鎖された空間に人々を集め、看守役と囚人役の2グループに分けて、その行動を観察したところ、という。


 ざっくりした結論から言えば、「大多数の人々は、その置かれた環境によって行動、行動規範、時には性格までも、無意識に変化させる」ということだ。


 人間には、学習能力やいわゆる「空気を読む能力」が、高低の差はあれど備わっている。

 もちろん、周囲の人々や環境にまったく左右されない剛の者もいないわけではないが、そんなのはごく少数派だろう。


 真行寺春華に関して言えば、「10歳の女児らしい姿(身体や服装)を与えられ、家でも外でも小学4年生の女の子として扱われるようになった」のみならず、「自分でも努めてそう見えるような演技フリをする」ようになったのだ。

 その演技が、次第に“演技わざと”ではなく“しぜん”になるのも時間の問題だったと言えるだろう。


 実際、様々な好条件が重なった結果とは言え、“転校”してからわずか1ヵ月後には……。


  * * *  


 「おっはよー、ミサトちゃん、ハルカちゃん!」


 朝の通学路で、お友だちの美里ちゃんとおしゃべりしながら登校していたところで、後ろから聞きおぼえのある声が話しかけてきました。

 振り向いた途端、赤と白のしましま柄のTシャツとデニムのミニスカートを履いた女の子──青葉ちゃんが、私たちに勢いよく抱きついてきます。


 「きゃっ! もぅ、アオバちゃん、ダメですよ、道でこんなコトしちゃアブないです」


 勢いがよすぎて倒れそうになった私は、さすがにそういって“こうぎ”します。


 「イタタタ……そうだよ~、もぉアオバちゃん朝から元気すぎぃ」


 思わず前につんのめりそうになった美里ちゃんも、ブーブーと不平を言いますが、青葉ちゃんはあまり気にしてないようです。


 「あははは、だってさー、“ごーるでんうぃーく”の連休で、しばらくみんなに会えなかったからうれしくってさー」


 それはわからないでもありませんけど……。


 「え~、だっておととい、アオバちゃんちにふたりで遊びにいったばっかりだけど」


 美里ちゃんの言う通りで、今年のゴールデンウィークは、偶然にも私たち三人とも家族と旅行とかに行く予定がなかったんで、そのぶん、一日交代でお互いの家に遊びに行ってました。


 とくに私の家が担当になった時は、ナッちゃん──夏美お姉ちゃんもまじえて、お泊り会(お姉ちゃんは「パジャマパーティね♪」って言ってましたけど)をして、女の子4人でもり上がったんです。


 学校のこと、テレビのこと、好きなアイドルやマンガのこと──なんでもないことばかり話してるだけなのに、どうしてこんなに楽しいんでしょうね?


 私も以前は、それほどおしゃべりするのが得意じゃなかったんですけど、今の桜庭小学校へ転校してきて、美里ちゃんや青葉ちゃんとお友だちになってから、ずいぶん変わったと自分でも思います。


 (……って、当たり前か。だって“以前まえ”は、春華わたし春樹ぼくだったんだから)


 ほんの一瞬だけ“僕”だった頃の感情きもちが浮かびかけましたけど……。


 「あれー、ハルカちゃん、どうかしたの?」


 青葉ちゃんに声をんけられると、ソレはシャボン玉みたいにはじけて消えていきました。


 「ううん、なんでもないですよ♪ 今日から学校だから、クラスの女子みんなと会えるのが楽しみだな、って考えてただけ」


 私は青葉ちゃんたちにニッコリ笑いかけます。


 「よーし、それじゃあ、学校まで3人で、きょーそーだー!」


 言うが早いか青葉ちゃんが駆け出し、私たちも成り行きで後を追うことになりました。


 「あぁっ! ズルいよ~、アオバちゃ~ん!」

 「わわっ、ちょっと待ってください、ふたりともぉ!!」


 スカートをひるがえし(もちろんパンツは見えないよう気づかいながら)、私もふたりのあとを追って走り出しました。


  * * *  


 真行寺春華が、桜庭小学校に通うようになってから、おおよそ1年の時が過ぎた次の年の4月。


 「それじゃあ、そろそろ記念写真を撮りましょうか?」

 「はーい、ほら、ハルちゃんも」

 「ええ、わかってます。私はお母さんの左に立ちますね」


 今日から新学期が始まる4月7日の午後、真行寺家の母娘3人は連れ立って街の写真館を訪れていた。姉(本当は妹)の夏美が中学に入学したのを契機に、記念写真を撮りに来たのだ。


 夏美が紺のブレザーに赤いプリーツスカートという制服姿なのはもちろん、母・希美は肩の出るイブニングドレスを着ているし、春華もピンクのミニドレスっぽいワンピースでおめかししている。

 ちなみに、この服を選んだのは(多少は姉にアドバイスを頼んだものの)春華自身だ。

 1年前の、できるだけ女の子っぽい服を避けようとしていた元・男の子の姿はすでになく、今の彼女は、むしろ清楚でフェミニンな服装を好むお洒落さんだったりする。


 ちなみに真行寺家は別に母子家庭というワケではなく、希美の夫にしてふたりの父親たる健一も普通にいる。職業柄(海外客船の船長だ)、留守にしていることが多いだけだ。


 「パパも、こんな時くらい帰って来てくれてもいいのに」


 今日の主役たる夏美が不平を漏らすが、希美がたしなめる。


 「そんなこと言うものではないわ、夏美。あの人も昨日の電話で残念がっていたんでしょう?」

 「それはそうだけどさー」


 夏美も不承不承認める。


 「あ、そういえば、ハルちゃんはパパと電話でどんな話してたの?」

 「え!? わ、私ですか? それが……」


 夏美(あね)に話を向けられて、春華(いもうと)はちょっと口ごもる。


 「その、お父さん、いつもと違って、あんまり話してくれなかったんです」


 何か悪いことでもしたのか、と少々落ち込み気味な春華だが、逆に父親の立場から見れば、家庭内で唯一同じ男性で長男だった春樹が、いきなり長女・夏美より年下の女の子になってしまったのだ。

 多少、対応がぎこちなくなってしまっても無理はないだろう。むしろ、まったく隔意を見せずに、ここまで柔軟な対応をする希美・夏美母娘の方が、規格外なのだ。


 「あら、写真屋さんの準備ができたみいね。ほら、貴女たち、こちら来なさい」


 希美に促されて、娘“ふたり”は母の左右に分かれて寄り添って立つ。


 「では、いきますよー、はい、チーズ」──カシャッ!


 写真館の主が撮った記念写真の中には、幸せそうに微笑む美人母娘3人の姿が綺麗に映っているのだった。


-おしまい-

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