第54話 会議は続く

「本当にハーレムしか頭に無いんだから、エレスちゃん私の所に旦那様を持って来て」


エレスは抱いて俺を風香に預ける。


「本当にどこまで行くのかな、貴方を好きな女の子は1人じゃダメなのかな」


「風香、どおしたの泣いているわよ」


「ねえ本当にどうしたのよ風香!」


「ごめんね、ちょっとセンチになっちゃった、会議は終わり旦那様が何処に行っても着いて行くだけ」


明日の夕方この家を持ってこの街を出て行く。

家がなくなって騒がれて止められる前に自転車で逃げる。

サブマス達は一緒に行くならお昼までに家に来る事!


「さあ夕飯を作ります、エリーここ変わって、エレス手伝って」


「エリー、風香泣いてたね、やっぱり奥さん多いのは嫌なのかな」


「うーん、難しいねマーサーは風香を愛してる癖に、チャランポランだからね。風香が焼き餅を焼いているのよ、私達は周りで両方を愛して守れば良いのよ」


俺は夕飯を食べる前に起きたが、膝枕をしてるのが風化だと思って尻を撫でたらエリーだった、驚いた勢いで立ち上がったエリーに床に落とされた。


「旦那様何時も何時も成功すると思っているから罰が降りたんです、エリーご苦労様、夕飯を食べましょう、今日は力ウドンです、お餅はお代わり出来ます麺もね」


そしてみんなでお風呂に入る、みんなでお風呂に入る、嬉しくて2回も言ってしまった。


翌日、朝食後サブマスふたりは出勤して行った、お昼には帰ってくると言って! 

俺達はのんびりとオセロをやっている、お昼に2人が帰って来るのを待つ。


「会議はどうなったの風香?」


「お昼にお二人が帰って来たら準備して、夕方ギリギリに家を仕舞って門を出て自転車で走ります。ある程度言ったら家を出して休憩、また朝早く移動そしてこの国を出て、どこかに国を起こします」


「すごい計画、よし頑張るぞ」

力拳をを上げた瞬間、下のオセロの盤を見る。


「はい全部しろ私の勝ちね、エレス紅茶頂戴お茶受けはカステラね」

一瞬の変化、だからオセロは面白い、買った時だけね!


そして何と新しく和風のお饅頭等の甘味も冷凍で発見した、解凍して食える。俺が改心した結果でお風呂と共に増えた物だ。


「ご主人様美味しいです、この様なものがあるとは」


「まあそのうちに作ってあげる、ケーキをね、スポンジの生地無いけど、そうかスポンジの生地を後で作ろう」


「はーい帰りました、やめると言ったらギルマスが驚いていました」


「私も、結婚ですで2度驚かれました」


「うわーオルカ喋ったんだ結婚、まあ私も言って来たけどね」


「お帰りなさいお二方、お昼にしましょう」


お昼はオムライス、また2人は目を見開いて食べている。


「みんな食べ終わったら、出かける準備して、準備出来たら少し早くても逃げるよ」


「夜逃げじゃあなくて昼逃げですかフフフ」


3時のお茶の後、自転車を出して自分の家と宿舎を回収してみんなで門に向かう、そしてカードを見せて外に出る。


「どうにか出られたな、それじゃ少し速度をあげる風香探索だけはしてくれ、暗くなったらライトをつけるよ、あまり暗くなったら家を出して休むから」


そして周りが暗くなったので家を出して休む、明日追っては来るかな。


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