設定資料その二:フレイシス・パージン
・個人情報
名前:フレイシス・パージン
年齢:四十七歳(
身長:約163cm
体重:約47kg
種族:【魔人】
出身:≪レンゼリアカイゼ≫
職業:開拓者
・
階級:〈
役職:補助師
身体能力:劣等(実際は標準相当)
物理耐久:劣等(実際は卓越相当)
戦闘技術:劣等(実際は標準相当)
機動能力:劣等(実際は標準相当)
視覚:標準
聴覚:標準
嗅覚:標準
精密性:標準
精神性:優秀(実際は卓越相当)
知能力:劣等
【
【魔法】耐性:標準(実際は卓越相当)
【
携帯武器:劣等
着用防具:劣等
・保有している【異能】
『【魔物】の血』
階位:なし
厳密には【異能】ではなく、【魔物】や【魔族】であれば総じて持ちうる特性。
詠唱を用いない【原始魔法】を行使でき、言語を解さず【魔物】との意思疎通を行える。
不老の肉体を持つ。
『【権能】:エンダー・ドレイド』
階位:〈
【貪食の魔王】が有する【権能】。その劣化版。
触れた者の【
また、その能力の反転として、自身の【
フレイシスはこの【異能】を、【魔法】で生成した糸が触れている対象にも行使することが出来る。
『超再生』
階位:黒鉄
【
制御の効かない常時発動型であり、【
しかし、フレイシスは他所から【
世界を滅ぼしかねない歩く災害――六体存在するうちの一体である【貪食の魔王】と、【
桃色の髪と黒い体毛を持つ姿で普段は人の世に紛れているが、本来は体毛を持たず、むき出しになっている浅黒い地肌と凹凸の浅い顔面が特徴的な女性。
容姿は非常に整っており、抜群のスタイルと日頃のお淑やかな態度だけをみれば、誰もが振り返る絶世の美女だが、その実態は、無邪気に人の心を抉るような人初心者である。
普段は猫を被ってお淑やかな敬語の女性を演じているが、実際は好奇心旺盛で気遣いや思いやりなどに欠けた性格をしているため、猫を被っているときはボロを出さないようにあまり喋らないようにしている。
実年齢の四十七歳という数字は、フレイシスが持つ最初の記憶から数えた年齢であり、その時から現在の容姿であったため、本来の年齢はもっと上である可能性が高い。
微妙な年齢である自覚があり、その点に触れられることを嫌う。
多くの時間を最初に目覚めた森の中で過ごし、外へ出たのはつい最近のことであるため、年齢の割に世間知らずが激しい。
【魔法】や【魔力】に関係する技術が卓越しているものの、他者を癒す治癒の【魔法】だけは苦手としている。
技術の高さが仇となり、攻撃系統の【魔法】の威力を制限するのが難しく、そのため魔法師ではなく、その分野に関しては素人同然であった補助師を選んだものの、最近となっては大人しく魔法師にしておけばよかったと後悔している。
さらに加えて、「詠唱が面倒くさい」という理由で【
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