第8話 感情の在りか
こんばんは。
9/15に初めての書き下ろし「代官山あやかし画廊の婚約者~ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様」を発売した、仲町です。←知ってるよ~のお声が。
タイトルの件。
感情の在りかって、どこにあるんでしょう?
どうして、感動すると胸が熱く(本当の意味で)なるのでしょうか。
X(旧ツイッター)やインスタでご購入の報告や感想を拝見するたびに、わたしは、なんか胸が熱く(本当の意味で)なります。
それと同じように、本(小説やいろいろ)を読んでいるときも、なんだかこう込みあげてくるというのでしょうか。熱くなるときありますよね。
わたし、ついさっきそんな経験をして。
その瞬間、これはどういった体の機能なんだろうと思いました。
また、自分で小説を書きながらも、こみ上げてくるときあります。
ただ、これは、わたしの場合は要注意。
たいてい、そこのシーンは、最終的に削るときが多い(当社比)。
あくまでわたしの場合ですが、書きながら自分だけの世界に入っているのだと思います。
あまり使いたくない表現ですが、自分に酔っている……みたいな。
登場人物の感情を深く書きたい。
でも、あまり深く書くと、余計なもの(作者の感情)がついてしまう。
その塩梅が難しいですね。
読んでくださる方に、適量の情報と感情。
日々、勉強でございます。
小説書きのつぶやき 仲町鹿乃子 @nakamachikanoko
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