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見たことのない観点からのお話でした
両親と担当者との対比がまず素晴らしいですね!
感情を露わにする両親と、知的に冷静に説明を展開する担当者。
その上で、スピリチュアル的な要素と科学要素を融合させながら作られている本作は大変興味深かったです!
オチも秀逸でした。見ているしか出来ないが、できる限り見続けるべき……こういう結論に辿り着くのか!という衝撃がありました。
また、参考文献の方も実際にあるという部分に驚きました。知的な方の書き方だなと、ただただ感動しました。
言葉に詰まる両親。理解が早い。反省が早い。モンスターになる心配はありませんね。これには担当者も、思わずにっこり。息ぴったりでした。
息子のために。人として何ができるか。思わず言葉に詰まってしまいます。いつまでも人として。もう言葉は要りませんね。
宗教的な視点から科学的な視点へ。お見事でした。応援しています。
壮大なテーマを緻密に書かれていて、まだ1話目なのに読み切った後の達成感がすごいです。舞台で演者たちが怒涛の会話劇を繰り広げているのを観ているような感覚になりました。
今後とも応援しています!