第28話「文章の削り方……?」

 こんにちはタカナシです。


 前回は長編をこういう風に書いています。

 こう考えて文字数計算していますと書きましたが、そこでのコメントで、文字数は多くなりすぎて困るというご意見も。


 文字数削らなくてはならないとき自体そこそこに稀なのですが、カクヨムコンで言えば、短編部門は最大文字数決まっていますし、カクヨム内で最近よくやる中編コンテストも文字数決まっていますからね。削る技術も必要でしょう!!


 ですが、これに関しては私は足りなくなるタイプなので、ぶっちゃけ分からないです!!

 むしろ、ここ、描写足りなくね? ってなって増やすタイプなのでっ!!


 強いて言うなら、私は一度書いたあと、アニメとか映画とかならどういうカメラワークになっているかなとか考えるんですが、そのときに、二度映る場所は削除する傾向にありますね。

 かなり極端な例でいえば、カフェでの描写にしましょうか。

 

 しばらくぶりの友人との会話に花が咲き、一時間も夢中になって喋ってしまった。アイスコーヒーの氷はすっかり溶けて、せっかくのコーヒーが味気ないものとなってしまっていた。


 こんな文章があったとき、私は、『一時間も夢中になって喋ってしまった。』前後の文脈から、ここは分かるので、削除しますね。

 会話に花が咲いたなら夢中で話してますし、氷が溶けたなら、それなりの時間経ったことが分かりますし。

 最初の文章ならドラマでいったら、友人と話すシーンからコーヒーのグラスに移る感じが2回起きているんですよね。

 個人的に最初の文章が許されるのは1時間が重要なときですかね。ミステリーでのアリバイとか。


 ……まぁ、ほとんど削らない人の言うことなんかあまりあてにしなくていいですし、二重になっているところを削るのは皆様、推敲のときにやっていそうですし、そもそも削らなくてもいいじゃんって声もありそうですし、削らなくても私もそこまで問題があるとは思っていないです。

 もともとあまり風景描写が好きではないので、こう思うだけです。はい。


 あとは、どうしたらいいかな。その話まるまる消すとかは流石に暴論ですし、文章削るのって難しいですよね(;'∀')


 皆様は、こういう風に文章が多いとき対処していますっていうのありますか?


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