世界観悩みます。私が連載しているエッセイでは、これらが世界観として重要と書いてます。けれど、ガチガチに固めてもダメ。序盤でいきなり「この世界は〜」と説明口調で物語を描いても、読者が「読むのめんどくさい」と思われるのです。
漫画だと息を止めて読め、という話があります。「息を止めて読んでも、スラスラ内容が分かれば良い漫画だそう」です。
魔法がある世界なら、水の魔法で衣服を洗濯しているとか。焚き木をする時にマッチを使わずに、火の魔法で着火するなど。『ブラッククローバー』という漫画の第一話がわかりやすい。
意見を言うと、こんな感じでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いきなり世界観の説明は読む気なくしますね(;'∀')
ブラクロは全員が固有の魔法なので、生活魔法としても使えるけど、各人一部だけ楽になっている感じが上手いですよね!!
私も世界観苦手です……。
(なのでこのコメント欄、興味深く拝見しました)
昔は本当に、ふわーっとしか考えていませんでしたが……。
いまはとりあえず、地図を書くようにしています。
そこにいろいろ書き込んでいっています。
私はわりと、国ごとの服装の違いなんかが気になりますねぇ。
(知り合いの方は、宗教で服装の違いなんかもあらわしたりするので)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も地図らしきものは書くことがありますね。
あまりの絵の下手さにほとんど役に立たずに終わることが毎回ですがw
編集済
世界観とか、キャラとかの細かい情報を決めるのが好きなのです。
それで、思うままにプロットを書くと10万字を超えることが多くてですね。
一応、編集者さんに読んでもらってもいいようなプロット作りは意識しているのですが、
長編小説と同じぐらいの文字数は、自分でも、必要な情報をさがしたり、変えたりするのが面倒で、
でも楽しいので、小説に書いてない細かい情報も書いたりしていましたが、
昨年ぐらいからは、長編のプロットは5万字ぐらいにしています。
そして前回のカクヨムコンからは長編を書いていないので、
今度書くならもっと楽にやりたいなーと、軽い気持ちでいるのです。
不安な感情から焦ってしまう、短気というか、情熱的でまっすぐな性格というか、
ゆっくり、のんびりが苦手でして、
今まで、なにをやるにも本気でがんばりすぎていたのですが、
ずっと、楽に楽しくのんびりと過ごせるようになりたいなと思っていたのです。
それで、長編は満足したようなので、
今年は、がんばらないことにしています。
占いでも今年は、ゆっくりしましょうという時期みたいなので。
あっ、世界観の話でした。
いつも長いですね。
今年は特に素直に、自然体で過ごすことにしているので、
いつもより長文になりやすいのです。
前も長かったかもしれませんが。
異世界ものの大陸の大きさ・形は、小説を書きながら地図を作る感じです。
最初は、村とか森とか、そんなところから描きます。
国の配置は、小説に出てくる国は名前を書いて、それ以外は形だけにします。
王様の形態は、
わたしは王国が好きなので、王様がいることが多いです。お城も出すことが多いので、お城の地図なども、ふわっとですが、小説を書きながら絵が見えるので、描いたりします。
もちろん、主人公の家の地図や、村の地図なども、描いたりします。森までの時間とか。
異世界なので、『何時間』という言葉はたぶん、使ってないと思いますが、近いとか、遠いとか。まあ、そんな感じで。
〇町までは歩いて行けるとか、〇町までは馬車で行くとかも決めています。
馬車で行くなら、その間に何が見えるとかも決めたりします。
楽しいので。
決めたとしても、小説に必要なかったら、小説には書かないのですけどね。
できるだけシンプルで、わかりやすい作品にしようとしていますし。
自分なりにですが。
その結果、異世界ものは絵本みたいとか、童話みたいという感想を頂くことが多いように感じています。
魔法の有無は、わたしは攻撃が好きではないので、存在はしても、主人公は使わないことが多いです。
誰かが守ってくれるというか。
主人公は不安だったり、緊張していたとしても、作者視点では、安心、安全であることを大切にしていたりします。
わたしが痛みに敏感で、苦手ですし、読者さんにも、安心安全な世界を感じてほしいというか、
読者さんがつらいと、わたしもつらいので、
できるだけストレスを与えたくないと言うか。
動物の種類(魔獣みたいなのがいるか、独自の生物を出すか)は、
できるだけたくさん出すのが好きです。
精霊や妖精もチャンスがあれば出しますし、リスやウサギや鳥や猫や馬も好きなので出したりします。ファンタジーな生き物(ドラゴンなど)も、チャンスがあれば出したいなといつも思っています。
宗教は、神殿とか、神官様とか、女神様を書くのが好きです。
神話なんかも書いたりします。
物語の中で、神様は登場はしなかったりもしますが、実はいるみたいな、
自然や食べ物に感謝をしたり、
お祈りをすることが好きなので、そういうのを書いたりします。
戦争は、好きではないので書かないですが、気づけば差別は書いたりしています。
服装は、難しいのはよくわからないので、ふわっと書きます。
ワンピースが楽そうなので好きです。
主人公の服の色は、主人公の心によって変わったりします。
色彩心理学だったかな。そういうので意味や効果を調べてから色を決めるのが好きです。
アクセサリーも、モチーフの意味など調べてから書いたりします。
お菓子やお茶や、食べ物や、動物、植物、湖や泉や森、お城などが好きなので、そういうのをよく書きます。
あと、キャラクターたちの名前ですが、
最初に名前があったとしても、
ネットで意味を調べてみて、それが好きか、自分の気持ちを大事にして決めたりします。
書いてみて、なんか違うなと思ったら、また調べます。
キャラの名前や、町の名前や森の名前など、
可愛くてきれいな名前にしたいなと思っているので、
可愛い外国語(単語や、人の名前)や、カッコイイ外国語(単語や人の名前)を調べたり、
薔薇の名前や、ほかの植物の名前を検索してみたりすることが多いです。
そのまま使うというよりも、少し変えることが多いです。
自分の好きな名前にしたいので。
そんな感じです。
プロットや小説に正しいなんてことはなくて、
決めないといけないことはないと思います。
小説の書き方本や、ネットでも、書き方の情報はたくさんあると思います。
昔、たくさん読みました。
わたしは、童話の作り方の本がお気に入りだったりします。
人はみんな違うので、自分に合うのを選ぶことが一番大切だと思います。
小説を書いている時に、必要なら調べたり、決めたりしてもよいと思いますし。
調べるのが好きな人もいますが、そうではないなら、自分の好きなようにしたらよいと思います。
あと、わたしはいろいろなテレビをよく見て情報を増やしたり、
気になることはすぐに調べるように、いつもしています。
知ることが好きなので、そうしているだけですが、
小説を書く時に思い出して、また調べて使うこともありますし、
あとは自分が好きだなって思う小説を読んだり、ブログを読んだりしています。
Twitter(今はX)も、
フォローしている方は少ないのですが、
いろいろな情報が入ってきますしね。
あと小説サイトの広告なども、自然と入って来るので、
勉強になったりします。
今、思い出しましたが、季節や、〇の月なども決めたりします。
休日とか、祝日とかも決めたり、
簡単に、カレンダーを作ったりもします。
プロットではキャラごとに、
いつ、何をしたとか、何処に誰と行ったとか、書いたりします。
大事なことがあれば、そのシーン、会話をそのまま書いておいたりします。
いつ、何を着たとか、服装も書きます。
一人称と、他のキャラの呼び名もすべて、書いています。
誕生日も決めています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すごいっ!! 設定だけで10万文字は才能ですね!!
プロットは地図みたいなものとよく言われますので、まず自分が必要な情報がすぐ見つけられるのが重要ですよね。
プロットの考えるところはとても参考になりました。ありがとうございます!!
おかげさまで創作意欲が湧いてきました!!
世界観、作るのが本当に苦手です。
どんな国があってどんな歴史があって、魔法は有るか無いか。最近はロープレ風の世界観ならレベルやスキルが説明無用で出てくる作品もありますけど、自分で描くならそこを説明した方がいいのかどうか。
悩みまくりです(-_-;)
今書いている異世界ものでは宗教が物語の大きな鍵になっているのですが、その説明をいつどれくらい書けばいいのかで迷っています。
そして最近つまずいたのが地名。
架空の地名なんてどれでも良いですし、何ならつけないですむならそっちの方が楽なのですけど、無いと不便な事も多いので、覚えやすく違和感の無い地名をつけるにはどうするか。悩ましいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに地名もないといけないですね(;'∀')
私も世界の構築、名前を考えるの苦手なので、かなり鬼門になりそうです。
実は、いつも他の方に話すとびっくりされるくらいふんわりとしか決めていないです……っ!(><)
(そして、後でつっこまれたりして困ることになります・汗)
基本、物語に出てくることしか決めていないというか、あとは雰囲気でなんとか!( ゚Д゚)ノ
物語によって、必要な要素(国の関係だったり、魔法だったり、宗教だったり、政治形態だったり)が違うので、物語によって、決まっていることも違います(;´∀`)
あ、でも文明レベルはどの作品でもぼんやりイメージしていることが多いです。中世っぽいのか、近世に近いのかくらいの大雑把なものですが(;´∀`)
そこが決まっていると、小物とか調理方法とか、あまり変なこと(一部だけやけに文明レベルが高い物が出てくるとか)にならないと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
マジですかっ!!
あの作品で、ふわっと!?
それは天才では?
わたしは長編を書いていると食事シーンをちょくちょく書くので、料理関係を書きながら決めることがあります。大抵は日本にある食べ物を参考に、そのままで出すことも多いですけど(笑)
地図はわたしもある程度決めますね。後から町名を作るにしても、その国のどのあたりにあるかとか。そこまでどうやって行くかとかも何となく決めます。
後は、種族、魔法の有無、政治体制、服装(一番ぼんやりしていますね、服)とかでしょうか。あ、キャラクターの髪や目の色は種族に寄るので割と大事かもしれません。
ほとんどタカナシさまと同じでした(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
料理ですか。
確かにあまり決めないですが、確かにあった方がいいかもしれないですね。
編集済
自分が最低限決めているのは国の名前と魔法の有無とモンスターの有無くらいで、あとは服装や国の形などもフワッとしています。
とにかくどこかの世界にこんな名前の国があるんだよって感じです。
今後異世界ものを書くなら、貴族の形態については色々知っておきたいですが、わからないことだらけです。
領地を持ってるってことは、普段王都にはいないの? 仕事内容って親から子に受け継ぐの? それとも就活してるの? そもそも貴族の仕事ってなに?
こんな感じです。そのせいか、異世界ものはそんなに多くは書けていません( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も分からないことだらけです。
なので、絶賛領地もののマンガを読み漁っています。
まぁ、それでも全然分からないですがw
舞台は現代日本にしちゃうのが楽ですよね。現代日本だけど、ちょっとパラレルと言うか、ユニクロがウニクロだったりとかそういう。
異世界はもうこっちの好きにしちゃいたい気持ちもありますけど、やれその時代にトマトがどうとかじゃがいもがどうとかって気にする勢がいるとか聞いちゃうとちょっと尻込みしますね。歴史とかめちゃくちゃ弱いので(笑)
異世界グルメ旅行記を書いてた頃はもう好き放題してました。食べ物も種族もほぼほぼオリジナルにして、「いや、この世界では私が神だから、そういう食べ物もあるし、調理法もありますし、光合成する種族もいますけど?」って。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
ちょっと違うけど、元が分かるけど程度の感じのパラレルが一番いいですよね。
異世界警察に目を付けられると、もう、この世界観はそうなのっ! って突っぱねるしかできなくなりますもんね(;'∀')
編集済
今回のネタだとすると、領地経営モノになりそうですよね?
だとしたら、文化文明は比較的重要かと。特にインフラ周り。
上下水道は? 火はガスあるの? 薪を使ってるの? 移動は馬車? 馬は庶民が手に入るの? などなど。
領民の生活水準・識字率等も考える必要がありますね。
領地経営モノに特化するのであれば、魔法の存在は比較的邪魔になりやすいんじゃないかな、と思う。
個人は普通魔法は使えないんだけど、魔道具があってソレを使うと云々、でも魔道具は伝説の道具とかで簡単には取り扱いが出来ず云々~、とかにすると楽かもしれないですね。
もし魔法使いを出すのなら、その扱いはどうなん?
差別されてるの? それとも崇められてるの?
危険人物扱いされたりするんじゃね?
などなど……考えるの大変そう……
あと、他領地との軋轢はあるの? 辺境地帯だとすると、隣の国との関係も大切になってくる。
こういうのが面倒くさいので、私は19世紀末辺りの現実世界時代背景に寄せたんです。
調べりゃ出るので、自分で考えなくて済むから。
魔法を出さないのもそれが理由。めんどいから。
あと、主人公の爵位も考えておいた方がいいですぜ。
「公爵」の解釈って国によって違うから。「伯爵」を使うと簡単らしいですよ。貧乏から金持ちまで色々いたみたいだし。
……こう考えると、領地経営モノって難しいんだな……
頑張ってェ~!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど。
伯爵にします!!
(異世界ものにそこまで思い入れもないのでw)
とりあえず、分からないところは調べる&自分の知識内に落とし込むでなんとかっ!