第13話「このプロットの作り方凄くないですか?」
こんにちはタカナシです。
以前のプロットの作り方の話で、スゴイというか面白いというか、そんな偶然があり、かつ、皆様の参考になりそうなコメントがありましたので転載させていただきます。
――綾束 乙@『呪われた龍』2巻7/25発売様のコメントより――
『私は設定とか、「こんなシーン、こんな物語を書きたい」とかが最初にあって、それを面白く書くにはどんな世界観やキャラクターが必要だろうと考えつつ、矛盾を潰していって……。という感じなので、ストーリーとキャラクターと世界観が同時にできていきます~(*´▽`*)
と書きつつ、NOプロット(脳プロット)で書き出して、詰まったところでちゃんとプロットを考えることも多いんですが……(><)
なので、プロットはまだ勉強中です(;´∀`)
ただ、書き出す前に絶対にラストとその前の谷の部分は決めておくようにしています~(*´▽`*)』
――オレンジ11様のコメントより――
『こういう話が書きたい、から始まります。
市長が恋をする、とか、誠意のある編集者の話、とか。
登場人物とプロットはほぼ同時にできるかな? 相互にリンクしているので。
主要キャラの履歴は決まっていることが多いです。
私はハリウッド形式で作っていて、プロットポイントは決めておくし、物語の起伏も決めます。スタート→悪いこと発生→いいこと発生→悪いこと発生→いいこと発生……、みたいな。
こんな感じで決めておきますが、細かい部分、特にクライマックスは、書きながら最適解を探っていきます。最初予定していた最後にもう一段階捻りを加えることができるよう(大変だがうまくいくと楽しい)、頑張ります。』
お気づきだろうか……。
お二方とも書籍化されている方なのですが、どちらも書きたい話から作り出し、ストーリー・キャラクターが同時進行にてプロットが組まれているのですよ。
これはもしかするとプロットの黄金パターンを見つけてしまったのではないでしょうか!!
この方法なら真似できそうですし、試す価値はありますね!!
他にも多くのプロットの作り方を寄せてくださりありがとうございます。
他の方のプロットの作り方が気になる方は『11話「小説のプロットってどうしてる?」』のコメントまで!!
次回は、キャラの作り方か宇部様の才能のどちらかを記事にさせていただきます。
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