最後の涙
信じられない。
今まで誰も理解してくれなかった。
親ですらもわたしのそばから離れていった。
それなのに。
自分勝手なわたしを必死に繋ぎ止めようとしてくれている。
こんなわたしに一番の友達になりたいなんて言ってくれている。
わたしがほしいと思っている言葉を、あたたかさをくれる。
涙が溢れて止まらなかった。
ああ、この子に出会えてよかった。
ありがとう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます