高い所に登ること、が流行ったの、何か分かります。自分も子供の頃にそうだったような(笑)。入院している幼い子供同士の、ほのぼのした交流の物語と思って読んでいたのですが、ちょっと哀しい結末でした。「空が自分の方に向かって落っこちてくるみたいだった。」この、子供らしい率直な言葉で、満天の星空がイメージされて、昔読んだ「銀河鉄道の夜」が連想されました。やっぱり、詩を書く方なのだなぁ、と思いました。星の瞬く光が全編に散りばめられているような、美しい掌編でした。
作者からの返信
sakamonoさん。お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
あの頃の忍者みたいな気持ちはなんだったのでしょうか…(笑)
満天の星空をどのように表現するか、悩んだので、そう言っていただけて、とてもうれしいです。
悲しい物語にするつもりはなかったのですが、書いているうちにそうなってしまいましたm(_ _)m
ありがとうございます。
悲しい結末だけれど、思い出は永遠に輝き続ける――
読み終えて、胸がいっぱいになりました。
素敵な物語を届けていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそお読みいただけて嬉しいです。
はい☺️永遠に輝き続けることでしょう。
ありがとうございます!