第20回 小さな賞でも自信になる
2024年3月のことなのですが、実はエブリスタのコンテストで佳作を受賞しました。
『新星ファンタジーコンテスト』で、テーマは魔法学校でした(現在カクヨムなど他サイトに投稿するために改稿中ですが、元のデータはエブリスタにあるので興味があればご覧下さい)。
特に賞金はなかったのですが、選評や改善したほうがいい点をアドバイスしていただいたりと、かなり手厚かったです。
なにより、人生で努力賞とか頑張ったで賞とか参加賞くらいしか貰ったことがなかった私にとってはとても嬉しくて、小さな賞ではありますが自信に繋がりました。
夢はでっかく大きな賞を狙うのも良いですが、こうした小さな賞をとって受賞歴を積み重ねるのも現実的かもしれませんね。小さな賞なら競争率も比較的低いので受賞確率も上がるかも。
そういう意味ではこまめに小さなコンテストを開催しているエブリスタはかなりオススメです(カクヨムで書くことではないですね、すみません)。
今年は参加してみたいコンテストがラッシュ状態になっていて忙しいですが、とても充実した日々を送れている実感があります。
先日、公募用の原稿が完成し、青い鳥文庫の小説賞に出してみようと思っています。
児童文学は初めてで、読者ターゲットである小学生〜中学生ってどの程度の漢字までなら読めるんだ!? と試行錯誤を繰り返しています。一応全部の漢字にルビを振ったりもして、つ、疲れた……。
でも、自分で愛着の湧く楽しい物語になったなと満足しています。もし賞を取れなかったら小説投稿サイトに載せようとは思っていますが……。
箸か棒には引っかかるといいな〜!
そして、次はどんな物語を紡ごうかというやる気に満ちております。まだ途中のままで完成していない小説がいっぱいあるので、そちらも少しずつ進めていきたい!
さらにPBWのライターもしているので、毎日てんやわんやです。やることが、やることが多い……!
実はイラストも趣味で描いていたのですが、こちらに関してはあまり才能がないことを認めて、30年続けてきたけど思いきって手放して、文章の道で生きていこうと決意したりなどしました。
イラスト、思い通りに描けない上に、匿名掲示板で「軟体動物絵師」と酷評されたり、それを拗らせて絵の上手い人に嫉妬したり、ずっと辛かったので、いっそ辞めた方がいいのかも、と。
ただ、小説投稿サイトによっては表紙を用意しなければいけないので、そういうときに絵の知識があったり画像編集ソフトが使えるのは強みかなと思っています。当方は画像生成AIは使いません。
なんだか、今回創作論というよりも日記というか、近況報告みたいになってしまいましたね。
ここ最近色々あったので整理しようと思いました。
『黄色の研究』はあくまで個人的な研究ノートのような扱いなので、平にご容赦ください。
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