応援コメント

第四十七話」への応援コメント

  • 引き込まれるように読ませていただきました!
    奥ゆかしくも、情熱的でエロティックな和の世界にやられました。

    そこに、おごそかな祝詞の美しさ、、

    なにか神話の幻視でも観ていたかのような、不思議な感覚で読んでいました。

    描かれている情景はダイナミックでありつつ、全体としてピュアで透明感があったので、圧倒されることなく、すっと吸い込まれるように読み進めました。

    素敵な作品、ありがとうございました(*´-`)

    作者からの返信

    浅里紘太さん
    読んでいただいて、しかもレビューまで書いてくださり
    ほんとうにありがとうございます!
    コンテストに落ちても、気に入っているのです(笑)。

    このコメントも嬉しくて何度も読み返しました。
    和歌は、万葉集を読み込んで、時間をかけてつくったのです。
    物語を書くより時間がかかっているという(笑)。

    世界も好きなのです。
    科学文明はなく、不思議な力で構成されている世界。
    自然の中で美しく生きている人たち。

    続きが書きたいです。

  • 最初から最後まで美しい物語でした。
    和歌も折り紙も、西しまこさんにしか書けない物語だと思います。

    皆さんが中編長編をどんどん書かれているので、読むのが間に合っていません……。
    まだ続くようですが、とりあえずお疲れ様でした(*´꒳`*)

    作者からの返信

    碧絃さん
    ありがとうございます!!!
    きらきらを目指して書きました。
    「西しまこさんにしか書けない物語」と言ってもらえて、とても嬉しいです。
    話の流れはテンプレだけど、でも、テンプレに乗りつつ自分らしさを出したかったのです。
    そして、きらきらを目指した(笑)。

    この話の前の話、を今考え中です。

  • 拝読しました。
    独特の世界観。西さまが生み出すのに苦労した理由が理解できる、そんな、ものすごく作り込まれたセカイ。和風ファンタジー好きなので、こういう雰囲気の物語、好きです。読者層はもしかしたら限られてしまうのかもしれませんが、大人の女性には刺さると思います。
    とにかく言葉が美しかったです。
    もっとたくさんの人に読んでもらいたい作品。

    作者からの返信

    柚月なぎさん
    うわーん、最後まで読んでもらえて、とても嬉しいです。
    ありがとうございます!!

    凝り過ぎてちょっと失敗したなあって反省しているのです。
    「大人の女性には刺さる」とのお言葉、嬉しいです。
    読者層が女性30~40代なので。
    最後に皇后を出したのは、その辺を意識しました。

    和風ファンタジー大好きなんです、わたしも。

  • ご完結、おめでとうございます。
    このことばが遅くなり申し訳ございませんでした。

    なんだか、一方的に癒していただいたきもちです。
    話のおもしろさはもちろんのこと、たくさんの歌、たくさんの美しい情景。
    触れているだけで赦しを得ているような。

    ああ、素敵な読書時間でした。
    ほんとうにありがとうございました。

    作者からの返信

    いっちゃん
    後ろからのお返事でごめんなさい!
    ♡とコメントが嬉しくて嬉しくて。
    読みながら、にまにましていました。
    レビューもほんとうに嬉しいのです! ありがとうございます!!

    癒しだとのコメント、嬉しいです。
    和歌も頑張りました! 情景描写も頑張りました!

    明日(もう今日だ)、残りのお返事します。

  • 面白かったです。和歌の詠み合いとか、黙して書をしたためて静かに進む物語かと予想していましたが、全く裏切られました。勿論、良い意味で。意外と文字能力バトル(?)も多く、また、台詞の掛け合いも多くて驚きました。そして、何度も裏切られた犯人候補。これから、どのように謎が解き明かされていくのかという期待を残しつつ、取りあえずのピリオドでしょうか。続きが気になります!

    作者からの返信

    淀川神
    和歌はね、そもそも文字の前に、歌われていたと思います。
    宴などで。
    そういうイメージだったので(万葉集の)、
    絶対に詠唱させる、と決めていました。
    章ごとに祝詞(この世界での和歌)を絶対に入れる、と決めていたのでバトル(?)多めです。

    ミステリー部分は【弐の巻】で書きたいです。
    コンクール関係なく、書こうかなあって思っています。

  • 完結お疲れさまです!

    とっても素敵なお話でした。
    何しろ、どの和歌も素敵で、雰囲気ばつぐん♡

    物語も、誰が毒を……、で、ぐいぐい、先に読まされました!
    清白王も良いんだけど、真盾がお気にいりです♪

    作者からの返信

    加須千花さん
    ありがとうございます。
    読んでいただけて、嬉しいです。
    特に、和歌を頑張ったので、ほんとうに嬉しいです。
    犯人の件は、【弐の巻】に持ち越しです。三人称で書こうかなって思っています。

    真楯、いいですよね。
    おススメです。

  • 作品全体に流れる美しい表現……読み入ってしまいました。素晴らしい作品をありがとうござます。

    作者からの返信

    KKモントレイユさん
    コメントありがとうございます!
    それから、素敵なレビューも!!!!
    すごくすごく嬉しいです。
    和歌にこだわり、見えている映像をどう分かりやすく文字にするか
    というところに力を入れました。
    だから、そういう部分を読み取っていただけて、ほんとうに嬉しく思います。

  • コメント失礼致します。
    最後まで美しい情景と色彩に包まれているようでした。
    完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    柊さん
    最後までお読みいただき、ありがとうございます!
    そして、素敵なレビューも!! 本当に嬉しいです!
    特に和歌の部分に一番力を入れたので、レビューのお言葉、とても嬉しいです。

    そう、そして自然と調和した世界がどのようなものか、
    循環した世界とはどのようなものか。
    この辺りが、大きなテーマなので、うまく描けていたならそれも嬉しく思います。

    ありがとうございました!!

  • 色彩が綺麗で、特に和歌!
    これは大変だったろうなぁと拍手を遠くから送っております!!!
    犯人はいったい!!気になります!

    作者からの返信

    みかりーん!!
    ありがとおおおおおお!!!
    和歌は大変でした、とてもとても。
    和歌を作るだけで、たぶん、一週間以上かかったような気がする。

    犯人は落書きノートの中にはいるんですよー

  • 美しい情景と和歌、
    最高です。

    物事は、みるひとによって
    善と悪にわかれる。
    それによるかなしみ、呪縛、にくしみ……さまざまなものを生み出してしまう。
    読んでいると浄化されていくようでした。ありがとうございます(*´ω`*)
    さまざまな愛があふれていて、良かったです。
    連載お疲れ様でした。

    作者からの返信

    香坂壱霧さん
    嬉しいコメント、ありがとうございます!
    あらゆるものごとは見る角度で、だいぶ異なると思います。
    見える世界が。
    自分で自分を縛ってしまうと、あたたかいものも見えない。
    憎しみでいっぱいになってしまう。
    そういう視点でいると、何より自分が一番苦しいんじゃないのかなあって思います。

    循環する社会とは、どのような社会だろう?
    というのが、大きなテーマです。
    科学文明でなく、ようするに産業革命の技術が入って来ていない世界で、あらゆることが循環しているのです。
    愛も。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

  • すごかった、ただもうすごかった。
    最後に文章たちに込められた想いが、ぞくぞくと身体を突き抜け伝わってきました。
    すごかった( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さん
    ううう(コメントに感動して涙するわたし)。
    素晴らしいレビューもありがとうございます!!(感涙)

    頑張りました!
    でも、実はとても楽しかったです。
    本を読むのも、世界を考えるのも。

  • 完結おめでとうございます。ご苦労様でした。近況も読んでいて、しまこさんのものすごい努力も見れました。凄かったです。

    作者からの返信

    @fumiya57さん
    まあ、あれですよ。
    努力しなくても出来るのが一番です!!
    今回のこれに関しては、オタク精神が爆発した感じ?
    万葉集とか天平時代がおもしろすぎて。
    それから、「循環する世界」って、どんな感じかなって思っています。

  • うはぁぁぁ
    鳥肌立ったわ…
    よかった。
    とてもよかったよ、しまちゃん!!!

    作者からの返信

    とうりちゃーん!!
    ありがとー!!!
    頑張ったのー! これは準備に時間がかかりました、とても。
    つばさ文庫(6万字くらい)のあとにすぐこれ(6万字くらい)を書いた自分を褒めてあげたい。

    ただこれ、絶対に続き書きたいなあ。
    ものすごく入念に考えてしまったので。

  • 連載お疲れ様でした。
    愛情表現に関して、他作品とは一線を画した、この物語ならではの素晴らしさに満ちていたように思います。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    しかし、これは確かに続きが読みたくなりますね!

    作者からの返信

    幸まるさん
    ありがとうございます!
    コメントにいつも励まされています!!
    和歌にこだわって物語を構成したので、とても嬉しいコメントです、ありがとうございます!

    続き!
    ぼんやりとは頭にあるんです。
    物語を書くには、書き出さないと。

    あ、でも、嘉子皇后の話は必ず書きます。
    あとはね、どうやって書こうか、少し悩んでいます。
    【弐の巻】は視点を変えたいなあ、とか。