拝読しました。
独特の世界観。西さまが生み出すのに苦労した理由が理解できる、そんな、ものすごく作り込まれたセカイ。和風ファンタジー好きなので、こういう雰囲気の物語、好きです。読者層はもしかしたら限られてしまうのかもしれませんが、大人の女性には刺さると思います。
とにかく言葉が美しかったです。
もっとたくさんの人に読んでもらいたい作品。
作者からの返信
柚月なぎさん
うわーん、最後まで読んでもらえて、とても嬉しいです。
ありがとうございます!!
凝り過ぎてちょっと失敗したなあって反省しているのです。
「大人の女性には刺さる」とのお言葉、嬉しいです。
読者層が女性30~40代なので。
最後に皇后を出したのは、その辺を意識しました。
和風ファンタジー大好きなんです、わたしも。
ご完結、おめでとうございます。
このことばが遅くなり申し訳ございませんでした。
なんだか、一方的に癒していただいたきもちです。
話のおもしろさはもちろんのこと、たくさんの歌、たくさんの美しい情景。
触れているだけで赦しを得ているような。
ああ、素敵な読書時間でした。
ほんとうにありがとうございました。
作者からの返信
いっちゃん
後ろからのお返事でごめんなさい!
♡とコメントが嬉しくて嬉しくて。
読みながら、にまにましていました。
レビューもほんとうに嬉しいのです! ありがとうございます!!
癒しだとのコメント、嬉しいです。
和歌も頑張りました! 情景描写も頑張りました!
明日(もう今日だ)、残りのお返事します。
面白かったです。和歌の詠み合いとか、黙して書をしたためて静かに進む物語かと予想していましたが、全く裏切られました。勿論、良い意味で。意外と文字能力バトル(?)も多く、また、台詞の掛け合いも多くて驚きました。そして、何度も裏切られた犯人候補。これから、どのように謎が解き明かされていくのかという期待を残しつつ、取りあえずのピリオドでしょうか。続きが気になります!
作者からの返信
淀川神
和歌はね、そもそも文字の前に、歌われていたと思います。
宴などで。
そういうイメージだったので(万葉集の)、
絶対に詠唱させる、と決めていました。
章ごとに祝詞(この世界での和歌)を絶対に入れる、と決めていたのでバトル(?)多めです。
ミステリー部分は【弐の巻】で書きたいです。
コンクール関係なく、書こうかなあって思っています。
美しい情景と和歌、
最高です。
物事は、みるひとによって
善と悪にわかれる。
それによるかなしみ、呪縛、にくしみ……さまざまなものを生み出してしまう。
読んでいると浄化されていくようでした。ありがとうございます(*´ω`*)
さまざまな愛があふれていて、良かったです。
連載お疲れ様でした。
作者からの返信
香坂壱霧さん
嬉しいコメント、ありがとうございます!
あらゆるものごとは見る角度で、だいぶ異なると思います。
見える世界が。
自分で自分を縛ってしまうと、あたたかいものも見えない。
憎しみでいっぱいになってしまう。
そういう視点でいると、何より自分が一番苦しいんじゃないのかなあって思います。
循環する社会とは、どのような社会だろう?
というのが、大きなテーマです。
科学文明でなく、ようするに産業革命の技術が入って来ていない世界で、あらゆることが循環しているのです。
愛も。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
引き込まれるように読ませていただきました!
奥ゆかしくも、情熱的でエロティックな和の世界にやられました。
そこに、おごそかな祝詞の美しさ、、
なにか神話の幻視でも観ていたかのような、不思議な感覚で読んでいました。
描かれている情景はダイナミックでありつつ、全体としてピュアで透明感があったので、圧倒されることなく、すっと吸い込まれるように読み進めました。
素敵な作品、ありがとうございました(*´-`)
作者からの返信
浅里紘太さん
読んでいただいて、しかもレビューまで書いてくださり
ほんとうにありがとうございます!
コンテストに落ちても、気に入っているのです(笑)。
このコメントも嬉しくて何度も読み返しました。
和歌は、万葉集を読み込んで、時間をかけてつくったのです。
物語を書くより時間がかかっているという(笑)。
世界も好きなのです。
科学文明はなく、不思議な力で構成されている世界。
自然の中で美しく生きている人たち。
続きが書きたいです。