第11話 駅ビルの観覧車
「うぉ、なんだこれ、観覧車が落下してるじゃねぇか!おい足元気を付けろよ。割れたガラスがちらばってやがる」
調査隊の1人、チンピラ風の小柄の男が声を出す。
この男、見た目はパンチパーマ(天然パーマらしい)、サングラスと派手な服で
見た目がイカツイが、子供には優しく
名前は
「ひでぇな、本当にここが?駅ビルの屋上にあったシンボルの観覧車が落下してるって事は、、、」
「駅ビルは半壊してますが、間違いなくここですね。少し駅ビルの中を散策してくるので皆さんは外で待っててください」
「みずくさいな、おなじ釜の飯食った仲じゃねぇか?少し危険でも俺はいくぞ」
「
「いや、2人のが効率もいいし、お前ばかりに頼るのもわりぃしな。ここはよく買い物に来てたしビル内は俺のが詳しいかもよ?」
「わかりましたが、私の後ろからついて来てくださいね。これがライトと軍手です」
「残った人で、周辺の散策をお願いします、
どうやら
「では、行ってきますね」
「気を付けてねカモシー」
「おぃ、お嬢ちゃん俺にも優しい言葉はねぇのかよー」
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