第2話 迷宮攻略
おじいさんの話を聞いた後に色々考えながら迷宮を進んでいた
遭遇した魔物は全て伐折羅が斬り伏せていた
それよりステータスだ
◇──────────◇
ステータス
名前 オクタ
種族
職業 魔導賢人
レベル 230
体力 57253/57253
魔力 1572539/1572539
スキル
【風属性魔法特級使用】
【火属性魔法特級使用】
【聖属性魔法特級使用】
【龍属性魔法特級使用】
【精霊魔法特級使用】
【次元収納】
【思考加速】
【解析鑑定】
【聖魔の矛盾】
【背理剣】
【攻性無効】
【影響干渉無効】
【
【
【抑理の瞳】
【虚空武装】
【
加護・庇護
創世主の加護
熾天使の加護
悪魔王の加護
十二神将の加護
称号
Fランク冒険者
無能(元)
半神半人
極致への到達者
歩く災害
熾天使の契約者
悪魔王の契約者
十二神将の契約者
創世の化身
状態
なし
◇──────────◇
見るからにおかしいよ………
取り敢えずさっき獲得した【解析鑑定】で見てみよう
「【解析鑑定】」
━━━━━━━━━
解析結果
【次元収納】
異空間から物を出し入れ出来る
【思考加速】
思考速度を1000倍まで引き上げる
加速した思考速度に体を適応させる
【聖魔の矛盾】
聖と魔の相反する魔力を併用する事で他の属性を越える火力、強化倍率を得る
熾天使と悪魔王の力が拮抗している時のみ使用可能
【背理剣】
思うがままに概念を変換する剣を召喚し使用する
時間・空間・次元など全ての事象に干渉できる
【攻性無効】
自らに害をなす攻性のものを全て無効化する条件発動系変性の結界
発動に膨大な魔力を消費する
【影響干渉無効】
【
制限距離は認識出来る範囲内なら何処でも可能
【
怒れば怒るほどステータスが上昇する
【抑理の瞳】
相手から理干渉系の攻撃を自動で防ぐ
ここスキル発動中は物理法則に縛られない
【虚空武装】
膨大な魔力を消費して自分の回りに無限の空間、時間、次元を同時に顕現し、絶対防御を実現する
魔力が続く限り常に展開される
【
魔力消費なしにあらゆるものを創り出す
生物やスキルも例外ではない
━━━━━━━━━
おー最初の2つ以外ぶっ壊れじゃねーか!
おかしいだろ!
しかも最後の2つに関してはもうなに?意味わかんないんだけど?絶対人が持って良いスキルじゃないって!!
………まぁ、取り敢えずこの【
「
<【
本当に出来ちゃったよ………
じゃあこのまま
「
………あれ?
発動しなかったのかな?
【解析鑑定】
◇──────────◇
ステータス
名前 オクタ
種族
職業 魔導剣人
レベル 230
体力 57253/57253
魔力 ∞
スキル
【風属性魔法特級使用】
【火属性魔法特級使用】
【聖属性魔法特級使用】
【龍属性魔法特級使用】
【精霊魔法特級使用】
【次元収納】
【思考加速】
【解析鑑定】
【聖魔の矛盾】
【背理剣】
【攻性無効】
【影響干渉無効】
【
【
【
【抑理の瞳】
【虚空武装】
【
加護・庇護
創世主の加護
熾天使の加護
悪魔王の加護
十二神将の加護
称号
Fランク冒険者
無能(元)
半神半人
極致への到達者
歩く災害
熾天使の契約者
悪魔王の契約者
十二神将の契約者
無限の魔力
創世の化身
状態
虚空武装
◇──────────◇
あっ良かったちゃんと発動してた
今度はこの【攻性無効】を使ってみようかな
「
ステータスを確認したが
うん、ちゃんと発動してるな
じゃあ次は【背理剣】で魔物を倒して行くか
「【背理剣】召喚」
すると俺の足元に魔法陣があらわれた
もう当たり前の様に神級だ
魔法陣から出てきたのは灰色の少し変わった剣だった
伝説に出てくる"草薙神剣"の様な形だった
一応【解析鑑定】を使ってみたが弾かれてしまった
「よし、これからは俺も戦ってこのステータスになれたいから伐折羅は戻ってくれ」
「了解シタ」
そう言って伐折羅は影に沈んでいった
じゃあ早速迷宮攻略と行きますか!
暫く進んで行くとオークが3体いた
オークはDランク上位の魔物だ
でもここは迷宮階層型の迷宮でもう50階層だ、一応【解析鑑定】を使おう
◇──────────◇
ステータス
種族 オークロード
危険度 C
レベル 58
体力 253/253
魔力 192/192
スキル
【棍棒術】
【眷属召喚】
【身体強化】
【打撃強化】
【剛力】
【鼓舞】
【腐蝕】
【硬化】
【威圧】
【物理攻撃耐性】
状態
なし
◇──────────◇
他の2体も同じ様なステータスだった
オークロードだったか
うーん、弱いなぁ
あっ、でも【身体強化】とか良いな〜
奪えないかな?
過去にそんなスキルがあった気がするな
創ってみよう!
「
名前は確か…
「
‹
‹
ん?
スキルって進化するのか?
まぁ良いや進化したら強くなるんだから
Yes
‹
‹本来であれば、
わー
マジか
十二神将と原始七悪魔王、始原七熾天使の全部と契約出来るのか!?
「ブモォォォォォ!!」
「おっと、戦闘中だったこと忘れてた」
よし試してみるか
「【
‹スキル【身体強化】【打撃強化】【剛力】【鼓舞】【威圧】【硬化】を強奪しました›
「じゃあな【身体強化】!」
俺は【身体強化】を発動して【背理剣】でオークを切り裂いた
「ドロップは魔石だけか」
まぁ売る事も無いしスキルの獲得に使うか
「魔石吸収」
‹スキル【剣術】を獲得しました›
‹スキル【弓術】を獲得しました›
‹スキル【格闘術】を獲得しました›
おぉ全部当たりじゃないか
ん?
‹新規獲得スキルを昇華しますか?Yes/No›
んーまぁYesで
‹スキル【身体強化】【打撃強化】【剛力】【鼓舞】【硬化】【剣術】【弓術】【格闘術】を統合、昇華し
【武神】か…
何か強そうな名前のスキルだな
まぁ神って付いてるから実際強いんだろうけど
「考えててもしょうが無いし進むか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後も順調に進んで行った
欲しいスキルがあれば奪って魔石も吸収した
そんで今はこの迷宮の最下層のボスであるドラゴンと相対していた
ステータス見てみるか【解析鑑定】
◇──────────◇
ステータス
種族 エンシェントドラゴン
危険度 SSS
レベル 524
体力 94385/94385
魔力 507192/507192
スキル
【眷属召喚】
【眷属強化】
【灼熱吐息】
【氷雪吐息】
【雷電吐息】
【晴嵐吐息】
【威圧】
【痛覚遮断】
【狂化】
【物理攻撃無効】
【魔法攻撃耐性】
【精神攻撃無効】
【魂魄攻撃耐性】
【聖魔攻撃耐性】
【状態異常無効】
【自然影響無効】
【竜瞳】
【竜之咆哮】
【
状態
なし
◇──────────◇
うわ強っ!
俺とほぼ変わらん!
でも
「それでこそ戦いだ!」
「グギャァァァァァ!」
「まずは牽制だ“フレイムジャベリン”」
『“【
牽制として撃った50本の炎の槍は氷のブレスで全て消えてしまった
まぁ中級魔法だし当然か
※フレイムジャベリンは本来10本の炎の槍が出て攻撃するだけなのだが、その規格外な事を指摘する人物いなかったため自分が、異質だと気付いていない
「じゃ超級行きますか、“ギガフレア”」
『“【
相殺される
「次、特級“インフェルノ”」
『【
また相殺される
「これも行けるのか、じゃあ帝級“プロミネンス”」
『!?【
凄いなこれも相殺された
「これで終わりた神級火属性魔法“
いやー魔法を全部昇華しといて良かったわ~
おっとこいつが死ぬ前にスキル奪っとかないと
「【
‹スキル【痛覚遮断】を強奪しました›
‹
‹
‹スキルの統廃合を行います›
今のステータス見てみるか
◇──────────◇
ステータス
名前 オクタ
種族 半神半人
職業 魔導剣人
レベル 835
体力 903827/903827
魔力 ∞
スキル
【風属性魔法神級使用】
【火属性魔法神級使用】
【聖属性魔法神級使用】
【龍属性魔法神級使用】
【精霊魔法神級使用】
【次元収納】
【思考加速】
【解析鑑定】
【痛覚遮断】
【威圧】
【聖魔の矛盾】
【背理剣】
【攻性無効】
【影響干渉無効】
【
【武神】
【神龍顕現】
【
【
【神理の瞳】
【虚空武装】
【
【
【
加護・庇護
創世主の加護
熾天使の加護
悪魔王の加護
十二神将の加護
称号
Fランク冒険者
無能(元)
半神半人
極致への到達者
歩く災害
熾天使の契約者
悪魔王の契約者
十二神将の契約者
無限の魔力
創世の化身
状態
虚空武装
◇──────────◇
うん、レベルの上り方可笑しいネ
いやマジで、冗談じゃなくてヤバいわ
レベルが倍以上になってるしさりげなく知らんスキルも増えてるし
なんだこれ?【解析鑑定】
◇──────────◇
【神龍顕現】
魔力を消費してレベルの上限突破した神龍をランダムで顕現する
神龍は神を人とした時に竜に値する強さがある
◇──────────◇
うわー(引)
またぶっ壊れスキル来たー
でも慣れてきたな(慣れたらアカン)
まいっか、どんどん探索続けて行こう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして遂に最下層まで来た!
ここまでで新しく獲得したスキルはこれだ
【
【
【天帝】
【
【
【並列起動】
【
【魔神降臨】
【特定召喚】
【精霊召喚】
【悪魔召喚】
【天使召喚】
【領域顕現】
【神域現界】
【魔神域開放】
【
【神器召喚】
【神器開放】
【術式再演】
【輪廻転生】
【完全記憶】
【戦闘情報開示】
【呪術神級使用】
【氷属性魔法神級使用】
【土属性魔法神級使用】
【闇属性魔法神級使用】
【
【
【
【
【
【
【
………うん、やっぱヤバいわ!!
取り敢えずこの迷宮を制覇しよう!
最下層に降りた先には大きな禍々しい装飾がされた門があった
俺は自信に満ちて門を開けた
門を開けた先には闘技場の様な大きな広間があり、真ん中には紅の髪で腰に刀を挿し込み、着物を着た鬼が居た
淡い赤色の瞳に額には二本の漆黒の角を生やしていた
「まさか人間がここまで来るとはな、俺を倒せたのならば貴様は超越者となるだろう」
「そんなことはどうでもいい死ね【
【
「せっかちな奴だ【
一撃で消し飛ばしてしまった
「次はこちらからだ【紫電一閃】」
「くっ【八刀一閃】」
俺は奴の紫色の雷を纏った一撃をなんとか八回の連続攻撃で防いだ
「【領域顕現】“天氷魅華”」
「領域かもう既に超越者の域に足を踏み入れているようだな」
「なに余裕そうにしてるんだよ、お前はもう俺の領域の中だ!」
「乱れ咲け、領域効果“
「焼き尽くせ【
「なっ!」
鬼は一撃で領域ごと消し飛ばした
幸い虚空武装でダメージは無かったが虚空武装がなければ領域と一緒に消し飛んでいただろう
「不思議な防御系統の
「へっお前はこの防御をどうにかしない限りお前は俺には勝てないんだy…」
「だがそれは無敵な訳ではない」
「なに?」
「見せてやろう、主より授かった力の鱗片を」
「『炎を司る者、その者に炎を与えし世界の主よ、その鱗片を今、悠久の時を経て世界へと再臨せよ』」
「【起源術式】“過去再臨”」
「【根源魔法】“原初の炎”」
「何だそれは?!」
「全盛期の力を取り戻しただけだ」
あきらかにヤバい気がする【戦闘情報開示】で見てみよう
冷や汗を流しながら思った
──────────
名前 クレナイ
レベル 1893529
戦闘力 測定不能
魔力量 9738億
状態 過去再臨
炎霊化
原初の炎
──────────
ヤバいな…
ちなみに俺はこうだ
──────────
名前 オクタ
レベル 835
戦闘力 50億
魔力量 ∞
状態 虚空武装
身体強化
領域破壊
──────────
戦闘力の測定不能は自分と百倍以上差があるとなるものだ
これはヤバそうだ
こっちが無敵でも相手にダメージが無ければ意味がない
「行くぞ“
?!
俺は急いでそこを飛び退いたが、クレナイの攻撃は虚空武装を貫いて俺の左腕を焼滅させた
「どうした?その程度か?」
舐めやがって
本気で行くぞ
「【
まずは左腕を再生する
こっからはドーピングだ!
【攻性無効】
【思考加速】
【痛覚遮断】
【聖魔の矛盾】
【武神】
【影響干渉無効】
【
【天帝】
【
【
【神器召喚:背理剣】
【神器解放】
そして…
【精霊召喚:
【悪魔召喚:
【天使召喚:
【神龍顕現:
最後の一押し
「【神域現界】“
「流石にそれはさせないぞ【神域絶界】」
くそっ神域だけ弾かれた
でもそれでも五対一だ勝機は十分ある
「まだ勝機があるとでも思っているのか?ならおめでたい頭だことだ」
「何だと?」
「【
「は?」
俺は一瞬何が起こったか理解出来なかった
一瞬で理解する事の方が難しいだろう
なぜなら召喚した天使達が一撃で消滅したからだ
──
全ての個体が俺と同等かそれ以上の力を持つ存在がだ
しかも奴からは魔力の起こりや予備動作が全く無かった
それなのにあの火力だ
「もう心が折れたのか、ならもう用は無い帰れ【
俺は光に包まれた
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