応援コメント

「第41話 ボランティア―――そして謝罪」への応援コメント

  • クレアさんがこの先メルトさんのことだけを考え続けるのは大変なことだと思います。どう足掻いてもメルトさんは人間ですし寿命もありますが、クレアさんはパーツさえ取り替えれば半永久的に生き続けてしまうのではないでしょうか。ふと思いました。
    あとメルトさんの本心としては、クレアさんを最終的にどうしたいんでしょうか。

    それにしてもクレアさん、カマをかけるなんてますます人間らしいですね。

    作者からの返信

    #zenさま! いつもコメントありがとうございます!

    >クレアさんがこの先メルトさんのことだけを考え続けるのは大変なことだと思います。
    ↪ はい。大変な事になると思います。そしてある意味で萌隆斗もそうかも知れません。

    >どう足掻いてもメルトさんは人間ですし寿命もありますが、クレアさんはパーツさえ取り替えれば半永久的に生き続けてしまうのではないでしょうか。ふと思いました。
    ↪さすがスルドイです。それもこの物語で語られる事になります。

    >あとメルトさんの本心としては、クレアさんを最終的にどうしたいんでしょうか。
    ↪正にこの辺りからドップリその事について描かれて行きます。最初は半ば遊び半分や興味から作ったものが……そしてそのうち犬猫のように慕われて、愛着と供に守るべき存在として意識するも、今は既に人と同様に、或いはそれ以上の思い遣りをもって接して来られたらそれはもう……

    自我は無いのに考えて行動出来るのは身近だとペットがそうですが、それでさえ失くしたら家族を失うのと同等ですよね。
    久令愛は更に言葉を解し、寄り添ってもくれます。それ程の存在を作りっ放しであとは知らない、なんて出来るでしょうか……


    >それにしてもクレアさん、カマをかけるなんてますます人間らしいですね。
    ↪はい。感情学習も進み、生き甲斐や生き様学習も大量に吸収し、自分の存在理由も考えて来ました。どんどん人の考えや行動に近付いて来ています。そして嫉妬らしきものまで再現するAI。生みの親として萌隆斗の成すべき事、それを真剣に考え、答えを出さねばなりません。

    いつも的確に読み解いて頂きありがとうございます!