プロローグへの応援コメント
冗談のような話を聞いたのですが、第二次大戦時の日本海軍の潜水艦は練度が高く、複数で行動していたそうですが、敵艦に攻撃するにも決められた戦列についてから攻撃したそうです。
ですが練度が高すぎ毎回戦列を組むものですから敵艦に戦列がバレた後半は手ぐすね引いて待ち構えられ、海の藻屑にされた…と聞いたことがあります。
それはそうと作品の幅が広いですね。資料とか凄そうですね…
作者からの返信
太刀山いめ様。
本作をお読み頂き誠にありがとうございます。
ほぇ~、寡聞にして存じ上げませんでしたがあり得そうな話ですね。
こと、旧日本軍というもは兵器の運用については事前の想定を重んじ過ぎる面がありますものね。
潜水艦がまさにそうで、漸減作戦の為に用いるとなっていたので通商破壊戦には殆ど供されなかったという……。
作品の幅は書きたい欲に任せていたらいつの間にかこうなってしまいまして……。
しかしながら、めんどくさがり屋なもので資料集もプロットも用意せず見切り発車で書き始めるものですから毎回エタるというハメに……。
読者様に申し訳なさ過ぎて泣きそうです(汗)
第12話 我、修理ノ進捗ヲ報告スへの応援コメント
不穏ですなー
作者からの返信
コメントありがとうございます!
何時も応援いただいて、毎度深く感謝しております。
そうですねー。若きエリート、野心をちらつかせその本心は如何に!!
続きが気になる所です(お前もかい!)( ゚д゚)/
……なにぶん間が開きがちな本作ではございますが、引き続き応援頂けると幸いです。
第4話 各科士官ハ至急士官室ニ集マラレタシへの応援コメント
まともな軍医殿がいらっしゃるのは僥倖と思えてしまいます。陸軍のお客様でしたが。
昔ビルマに派遣された中尉さんの記された実体験の戦記を読んだのですが、降伏後に痔の手術をお願いしたら元獣医の軍医殿しかおらず、しかも錆びたカミソリでの執刀だったとか…
降伏後で安心して手術が出来たのかも知れませんが人間専門の軍医殿が居ないとは戦争末期は恐ろしい…
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
そうですね、通常潜水艦に軍医はその一纏まりごとの旗艦にしか乗らないので、どうしたものかと考えた結果こうなりました。
私事ですが……自分の曽祖父も兵隊に取られて太平洋戦争に参加していたそうです。
もっとも序盤のフィリピン戦で大怪我を負って、その後はずっと伊豆大島の療養所におり、そこで終戦を迎えたようで……その間、ヒィリピンにいた部隊は玉砕……。
その後、半身不随になったとしてもある意味運が良かった……。
結局、生きるか死ぬか全てが運任せなのが戦争なんだな、と思います。
隣で煙草をふかしていた戦友が、或いは自分が、いつ砲弾で吹き飛んでもおかしくない世界。
恐ろしいと思います。