風邪をひいた（エッセイ集）

♯25 グレーな気分で・・・

「弱音を吐きましょう」

ユーチューブで。

さりげないコメントが、印象に残りました。

できる人。

できない人。

色々、あるけど。

中間の。

何となく、できる人。

結構。

損、しているそうです。

第1話　頑張っているのに、ねぇ・・・

し、しょれはぁ・・・。

不条理だと。

僕も、思いました。

だけど。

確かに、そうだったと。

自分でも。

納得したのです。

一生懸命。

考えて、頑張って。

みんなの迷惑にならないように。

悩んで、悩みぬいて。

ホワイトを。

目指したのに。

ブラックで。

駄目じゃん、というヤツの方が。

結構。

好かれている、みたいな。

あるんですよ。

本当に・・・。

泣きたく、なるよね？

第2話　何故かと、いうと・・・

中途半端に頑張っても。

誰も、気にしてはくれていない。

凄い、成果を出している。

スーパーな人は目立つけど。

グレーな僕は。

空回りばかり。

こんなに頑張っているのに。

そう、想っていると。

何で？

アイツが？

みんなに慰められて。

チヤホヤされている。

どうして？

どこが、違うの？

そう、なんだよね。

少し。

分かった気がします。

彼は。

彼女は。

弱音を吐いているのですよ。

グジグジと。

潔くなく、頼っている。

それが。

良いんだな。

第3話　そういえば・・・

僕も、あの日。

結構、凹んだ時に。

どうせ、誰も読まないかなと。

近況ノートに。

愚痴のコメントをアップしたんです。

そしたら。

今までで一番のイイネ！をいただきました。

いい大人が。

情けないコメントなのに。

みなさん。

優しくて。

凄く。

心に染みました。

だから。

特に若い人。

悩んでいたら。

弱音を吐きましょう。

カクヨミの皆様が。

優しいコメントをくれますよ。

凄く。

元気をもらえるから。

是非是非。

お試しを。

グレーな気分も。

そんなに、悪くはないのですよ。

第4話　それで、悪いことも無いのですよ

弱音を吐いて。

自分を卑下することもない。

ギブ・アンド・テイク。

優しくすることで。

人は幸せになれるから。

承認欲求。

人を救ってあげた。

そんな説があるそうです。

だから。

遠慮せずに、弱音を吐きましょう。

ダンナ様。

奥様。

会社、休みたい。

洗濯、したくない。

パパ。

ママ。

宿題、イヤダ。

塾、行きたくない。

お姉ちゃん。

お兄ちゃん。

リボン、結べない。

早く、走れない。

我慢しないで。

言わないと伝わらないこともあるから。

分からない事が多いから。

グレーな気分で我慢するより。

ブラックで、叫びましょう。

辛いんだ。

・・・と。

少なくとも。

カクヨミの仲間は。

聞いて（読んで）くれますよ。