よく一曲の音楽を「一本の映画を見たような」「1冊の小説を読み終わったような」と形容することがあります。私は本作を読んで、一曲の音楽のような小説だな、と感じました。きっとその音楽は、感情的で、少しだけ甘い旋律をしています。
素敵な文章とお話をありがとうございます。
作者からの返信
詠井先生、感想ありがとうございます!
いつキャラはめちゃくちゃに刺さりましたし私の最近の創作のモチベーションはそこから続いているような気がします。
音楽のような、に関しては普段から気づけば歌を口ずさむような人間だからかもしれません。短い中に自分の断片を詰めるような感じかも。
考え方や在り方を超えるような想いは素敵なものなのだろうと思って書きました。
私自身、想い出や憧憬が込められた音楽も疾走感のある音楽も大好きです。
改めて、拙い小説を読んで頂きありがとうございました......! 次回作も楽しみにしてます!
なんと言うか、静かだけどしっかりとした物語で面白かったです。難しい感情を上手く表現していると思います。
作者からの返信
ありがとうございます!
色々悩みながら登場人物と自分を擦り合わせるように書きました。