第21話 救世主には、なれない
救世主には、なれない
バレたな。うん。終わった..................。
......もう.......開き直ることにしよう。
何が悪いんだろうか!俺の!
どこも悪くなんてない!
「なんだよ」
「いや...ふっ」
肩をトントン叩きながら「やれやれ」ってすんな田村の野郎.....!
「はぁ.........」
「い、一ノ瀬...?お前まで.........」
な、なんでそんな呆れた目で俺を見るんだ.......?
「もういいから。それで、これからどうするつもり?」
「.........あぁ、そのことか」
咄嗟に思考を切り替える。
クズは掃除するしかない。
既に命のやり取りを経験した俺は、ある程度この世界の思想に染まってしまったのかもなぁ。
「手を出してた奴等は全員......」
「それ以上は言わなくていいよ」
「......いや、これはケジメだから。手を出してた奴等は全員――――殺す」
言わないと、土壇場でもたつく。また前みたいに人殺しであるということにグダグダしたりするはずだし、何より――
この世界は、そうでもしないと、生きていけないんだ。
◇
水浴びから帰ってきた橋津達からはまるで俺が悪者かのようにワーワー言われたので俺は少し拗ねてしまった。
橋津達も拗ねてしまった。
何故に。
「........」
「うぅ.........」
「な、なんだよ」
「何で、あんなことしたの?」
「そうだよ!ウチだって慣れないけど頑張ったのに.....」
「.........後のこと考えたら普通そうするに決まってるし」
「柚右の意気地無し」
「そういえば橋津さんも、まだ1回も碧くんからされた事ないんだよね.......?」
「ん。柚右は、女心が分かってない」
「ふん。俺悪くないし......。」
戦いに行く前には見えない空気。
でも、これでいい。
日本に帰れば、好奇の視線に加えて、あまり好意的じゃない視線にも晒されることになる。まぁ、ソースはラノベなんだけど。
戦うのは俺だけで良いし、人殺しのレッテルを貼られる時が来たとしても、それは俺だけで良い。
いや、この空気感は正直100点中30点くらいだけどね?
流石にな?
避妊するのは許して欲しい。
こんな異世界で孕ませて元の世界に帰るとか正気じゃない。
食事の続きにしようと思ったら.......どういう状況なんだこれは.........?
「あの、狭いんだけど」
「知らない」
「ふんだ」
えっと.........俺が座ってるところを両隣を橋津と松下が占拠してきたのはまだいいんだが.........
狭過ぎじゃないか!?もうがっちりくっついてんだけど!?
松下の胸が押し当てられてて居心地が悪いったらない。
「.........まだ怒ってる?」
「知らない」
「.....」
完っ全に怒ってるじゃないの.........。
気まずそうに、そして申し訳なさそうに神崎が視線をくれたが、まぁあれは不可抗力だし、気にするなと視線を返しておく。
「他の女のこと見てた」
「むむぅ」
「......え、これどうしたらいいの?」
周りに助けを求めると、最初は散々羨ましがってた田村が悟った様子で、
「ははっ。頑張れぇ〜」
と言ってきたので、アイツ後で殴る.........。
「俺また拗ねるよ?」
まださっきの感情は完全には消えてない。
すると唐突に、
「キスしたい。顔向けて」
と言ってきたもんだから、
「はいはいみんなを助けて帰ってきてからにしてくれ.........」
「!帰ってきたら
「ウチもウチも!約束だよ」
「............は?え、それは流石に無理があるだろ.........」
そ、そんなことがあるだろうか.........?
こじつけ過ぎだろ.........。
説得しようと頑張ったが意地っ張りになった2人を納得させることは出来なかった.........。
しないからな!絶対!
そして、夕方になり、この森に闇の帳が下りる頃合い。
神崎が久方ぶりのまともな(まともと呼べるかはさておき、これまでは雑草を食べてたらしい....許せないな)食事を摂ったからか、感極まって泣いてしまうというハプニングも起きたりしたけど、後はこれまでと対して変わらない感じだった。
「行くか。神崎、案内を頼んでもいいかな」
「......分かった」
「やっぱり私も行く」
「う、ウチも!」
「今回は、駄目だ。実際...被害って言っちゃ悪いけど、被害が出てるんだし。あと、.........」
「あと?」
ここで俺はふっ、と自嘲の笑いを浮かべ。
「人を殺してるところを、お前等には見られたく、ないから」
今更取り繕った所で何だ、と思うかもしれないけど、これは.........何と言うか、俺の気持ちの問題だから、言葉じゃ言い表せない。
とりあえず、見られたいものじゃない。それは誰だってそうだと思う。犯罪者じゃない限り、だけど。
「っ.........」
「それは.....ずるいよ」
「ごめんな。絶対、帰ってくる」
泣きそうになってる2人の頭をそっと、撫でる。
「帰ってきて、また撫でて」
「うん。約束だよ?」
「......あ、あぁ.........。分かったよ」
何だかんだあって。
「小野、山野。特にお前等2人は俺以外の戦力だ。皆を守って欲しい。相手が男なら、いざとなったら橋津、お前も戦って身を守れ」
「分かった」
「了解」
「ん」
「.........ふぅ。」
「準備、できた?」
「あぁ」
俺達は、クラスの奴等を殺すために、元いた森の方角へと向かい始めた。
2人とも、なんで俺なんかが好きなんだろうなぁ。
男子なんて他にもいただろうに。
ところで、なんで神崎は少し不機嫌なんだろう?
嫉妬?いやいやないない。
ところで、なんか忘れてる気がすんだよな、なんだっけか.........。
ま、それほど重要なことじゃないんだろう。
◇
一方。
「しっ、白井!来たぞ、2人組だ!」
「そうか!ありがとな!本当に助かる。お前は良い奴だなぁ」
「だ、だろ?も、もうひと仕事、行ってくるからな!」
ただ仕事をしている様子では、ない。
白井と呼ばれた少年は、周りに同級生の女子を侍らせ、その近くには護衛として何人かが、じっと佇んでいた。
具体的にどこが違うのか、と聞かれたら、先程報告に来た生徒と白井は支配関係である、ということだろう。
白井に報告に行く者は基本、怯えを見せる。
それは、この世界に来てから豹変した彼の性格に対する恐怖からなのか。それとも、彼の最近の行動からだろうか。
それとも.........。
「碧、来たんだな。神崎まで連れやがって...。クラスの女、力は全て俺の物だ.....。これは、俺が主人公のストーリーなんだよ.......」
白井は、不敵に笑った。
その背後には、明らかに異質なナニカの姿があった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
しばらく奥まで歩いた。
神崎によると、白井はもっと奥にあった洞窟の中とその周りを拠点としているらしい。
辺りが次第に暗くなってきた。
不気味な感じこそするものの、俺はホラーなんとも思わない人種なので大丈夫......だと思われた。
「っ」
「うわびっくりした...どうしたんだ神崎。何回目だよ.........」
「べ、別に何でも、無い」
さ、さいですか。
さっきから物音がしたりする度に声にならない悲鳴をあげながら俺の服を掴んだり、腕に抱きついてきたりしてるのも含めた何も無いと......。
「あまり大きな声は出さないで欲しいんだけど......」
「わ、分かってる.........!」
ヤケになられると困る。
どうしたらいいんだ.........。
「ん〜。腕、掴んどくか?」
「っ!?」
そ、そんなに驚く.....ことか。
「い、いや.....時々腕にしがみついてくるくらいなら最初からそうしとく方がいいかと思ったんだけど」
「.........頼んでも、いい?」
「あ、あぁ.........」
そこまで緊張されると、俺も緊張するじゃん.........。
いや、緊張する理由は分かるんだよ?ただでさえ男性恐怖症なのに、暗くて怖いわけだからな?
ぎゅっ。
俺の腕にしがみついてきた神崎。
柔らかい感触を腕全体で感じてしまって、めちゃくちゃに焦る。
柔ら、か.........。
と、頭の中で橋津と松下の怒った顔が思い浮かんだのですぐに煩悩を退散すべく素数を数えることにした....。
素数を数えながら暗い山道を歩くのは苦労を要したが、何とかなった。
問題は、多分、というか十中八九戦闘になるんだが、その時神崎をどうしようってことだ。
すっかり忘れてた。
う〜ん。
そうだ、シルフィ達に頼めばいいんだ!
(シルフィ、今いいか?)
しばらくすると、シルフィが姿を表した。
相変わらず、ちっこいなぁ。
俺の手のひらサイズしかない。
(何の用かしら.....って、今失礼なこと考えてたでしょ)
何で俺の周りの女子は皆察しがいいんだ!?!?
(い、いや?そ、そんなことより、お願いがあるんだ)
(むぅ。まぁいいわ。用は何?)
(これから戦うつもりなんだけど、こいつ、神崎を守っててくれないか?戦えないのに案内役で連れてきちゃったんだ)
(もぅ.....しょうがないわね。高くつくわよ?)
え、精霊の"高くつく"って何だろ、魔力かな?
(あぁ、それは問題ない、と思うけど)
(言ったわね、言質は取ったわ。)
ふふん、とクルクルと俺の手のひらで回り踊るシルフィ。
そんなに嬉しいことなのかね?
と、俺は怪訝そうに俺を見つめる、隣にいる神崎にやっと気がついた。
(あ、すっかり忘れてた。神崎は精霊の言葉喋れないんだった......どうにも出来ないよな?)
(う〜ん、どうかな。大きくなってみたら、何とかなるかもしれないわ。ちょっと待っててね)
大きくなる??
どういう意味だ?
「何してんの?おかしくなった?」
「あ、ごめんごめん。戦ってる間のお前の護衛を精霊に頼もうと思ってさ」
「そういうこと。精霊、あんたの手のひらに、いるボヤボヤしたやつ?」
「見えないのか、なるほどなぁ」
すると、そのシルフィであるボヤボヤが急に大きくなったように感じたかと思うと、
(はい!どう?)
シルフィが、人間サイズに大きくなって立っていた。
はぁぁ!?
「大きくなれたのか?」
「ええ!これは上位精霊の中でも限られた精霊しかできないんだから!もっと褒めてもいいんだからね?」
「すごいすごい。日本語も喋れるんだな」
「ニホンジン?をベースにしたから!」
「なるほど.........」
「というわけで!柚右。なでなでしなさい!」
「えぇ、精霊の"高くつく"ってそれなのか?なんか魔力とかかと思ってたわ.....」
てか暗いし急ぎたいのに。
とりあえず頭を撫でておいたら、目を細めて喜んでいた。
....そんなに嬉しいの?
神崎が羨ましそうに見てる気がしてるのは気のせい、だよな?いや流石にね?
「暗い、わね?(ファルナ、出てきて)」
(.....寝て、た)
(ごめんなさいごめんなさい。周りが暗いの。近くだけでも明るくできないかしら?)
(......)
(ありがとう!お礼は今度するわ)
(........クッション....新作、欲しい)
(それでもいいわ!買ってあげる。柚右が)
(俺なのかよ!?)
「当たり前じゃない。私はお金持ってないし」
「.......まあ仕方ないか.........。(ファルナ、お願いしてもいいか?)」
(..................ん.........)
「ね、寝た.........」
驚愕。このタイミングで寝るのか!?
まあいいや。明るくはしてくれたみたいだし。
俺らの周りの範囲5mが明るく照らされた。
ファルナは俺の制服の胸ポケットで寝始めた.........。
そこ、窮屈じゃないのかな?
「.........あたし、いらない?」
「あっ、ごめんごめんごめん!」
「それで?この子を守ればいいの?」
「神崎、機嫌直してくれ......。ん?あ、ああ。敵はそこまで強くないとは思うけど、油断はできないし、神崎はトラウマがあるからな。相手は女の敵だ。容赦なんてしなくていい」
「ふーん。カンザキ?2人で話さない?」
「あ、あたしと?何の話を.......」
「いいからいいから。ほら、こっちに来て。あ、柚右はじっとしてなさいよ。聞いちゃダメよ?」
えぇ......唐突に始まった女子トーク.........。
とりあえず、これからの事でも作戦立てとくか.........。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「どうしたのさ、急に.....あたしに用なんてないでしょ」
「......ここだけの話、柚右のこと、好きでしょ」
「!?......そんなわけ、」
「見てたらわかるわ。私と話してるのを見て、嫉妬してたじゃない」
「もしそうだとして、どうすんの」
「責めてないのよ?私は柚右の事を
「ずっと前からって......この世界に来たのはつい最近だけど」
「そこはまぁ.....置いといて、ね。後押ししてあげようと思って」
「いらないよ。あたしはもう、汚れてるし。碧とは、釣り合わないから」
「もう......そう卑下しなくてもいいのに。これはじっくり話さないといけないみたいね」
「柚右!」
「なに?もういいのか?」
「私たちここに残るわ。柚右だけであとは行けるでしょ」
そう言うシルフィ。
ええ??ここでか!?
「別にいいけど.........テント...寝床とか照明はいるよな?置いてくよ」
「気が利く!流石柚右ね」
「神崎も、それでいいのか?」
「あたしも、何も分かってないんだけど.....」
「まぁ、積もる話でもあるんだろうな。この先真っ直ぐだよな?行ってくるよ」
「....気、つけなよ」
「ありがとな」
「シルフィも、神崎をよろしく」
「任せて。あ、ファルナはそのまま連れてっていいからね」
「あ、あぁ......ここから離れないな」
制服の胸ポケットで寝ているファルナと一緒に、俺は2人と離れて白井の元へ向かった。
◇
少し遠くに、明かりが見えた。
生活音が、かすかに聞こえる。
そろそろか、と思ったところで、
ザッ!!!
っという音とともに、俺の近くの木の裏から、3人のクラスメイトが現れた。
3人とも、どこか憔悴しているか、心が壊れているのか、と異常をきたしていた。
「あ、碧.........!」
「あぁぁあ、お、い?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ヒョロヒョロの男子。読書が好きだった奴だったと思う。
柔道部の奴?だったよな?だいぶ縮んだ気がするが栄養不足か?
厚底メガネをつけた、....なんだっけコイツ。.........あ!あれだ、陽キャに絡まれて虐められてた奴だ。
脅されて、洗脳紛いの事でもされたのか?
「1度しか言わないぞ。俺は今からここを通って進むつもりだ。邪魔するなら殺す」
「こ、殺す??お前に、できるのか?」
「殺す殺す!」
「ごめんなさいごめんなさい殺さないで殺さないで」
3人の反応はバラバラだが、.........誰一人として俺の前から立ち去ろうとはしなかった。
「敵、ってことでいいんだな?」
「ここに来てから急にしゃしゃりやがって......やってやる.........」
体が大きめな奴が何故か怨嗟を垂れ流しながら突っ込んできた。
ステータスを見る暇がない程じゃない。
最小限の動きで躱して、全員のステータスをチラ見する。
これから殺すやつの名前は、例えクラスメイトだろうが覚える意味なんてないだろう。
いやぁ、昔から人の名前覚えるの苦手なんだよね。
顔と名前が一致しないとか当たり前だった。
メガネ外しただけの同級生に「先輩」って言った時の事は今でも忘れない。
めっちゃ笑われたぞ!中学の時!
それはさておき.........。
『防御力3倍』と『剛力』と『不運』か。
パッシブだったり、詠唱不要のスキルだけ集めてきてる。予想通りだな。
ま、
「俺の敵じゃないけどな」
ステータスはざっくり6倍以上離れてんのに、それを補えるようなスキルじゃない。
「がっ」
「ぅっ」
「いだぁぁぁ!!」
時間にして10秒ちょい。
叩きのめして、全員一箇所にまとめてもう一度聞く。
俺も、殺したくて殺してるわけじゃないからな。
「まだやるか?次こそ、殺すぞ」
「ま、ま、参った!俺が悪かった!!脅されてるんだ!!」
「殺される....殺されるんだ.......結局殺されるんだ.........」
「.........」
反応はそれぞれだったけど、これ以上敵対する気もなさそうだったので、
「そこで大人しくしてろ」
と言ってその場を去ろうとした時だった。
「あれ?なんで降参してるんだ?最後まで戦えって俺、言ったよな?」
木の上から声が聞こえた。
3人が震え、立ち上がる。
身体をガクガクを震わせながら、俺に立ち向かってきた。
どう脅したのかは知らないが、決して許されていい事じゃない。
「白井!!!」
「なんだよ碧?ノコノコここまで来といて、帰れるとでも思ってんのか?あと.........神崎はどうした?」
「質問が多いな!チッ、お前等は寝てろ」
一瞬で3人を気絶させ、白井の方に向き直る。
白井は木の上に座っていたが、飛び降りてから、
「お前、クソ雑魚ステータスじゃねえか、それにしてはいい動きするな.....ま、俺の敵じゃねえが」
あ、慢心はしてくれるんだな。
意味わからんがありがたいなぁ.....。
「あー、そのクソ雑魚に負けた時に恥ずいのお前だし、そういうのやめとけよ」
「今、何て?」
「え?クソ雑魚が喚くなって言ったんだけど聞こえなかった?」
俺の挑発に、白井は目に見えるくらいに怒りに身を震わせて、
「殺す.........」
とだけ。
あ、結構煽ってみるもんだな。
案外あっさり挑発に乗ってくれたわ.....。
俺と白井との距離は10メートル程。
「死ね!!!」
白井が叫び声をあげると同時に俺は戦闘を開始した。
◇
時はシルフィ経達と柚右が別れた後まで遡る。
「それで?あたしと話したいことがあれだけなわけないし、要件は何なのさ」
「うーん、言い方が難しいんだけど.........。単刀直入に言うと、戦いが終わった柚右を、助けてあげて欲しいの」
「助ける?あたし、そんなこと出来ないはずなんだけど」
「これからの話は、あくまでも推測の域を超えないわ。だから信じてもらうしかない。でも、
「何の話かも分からないんだけど」
「柚右は、知り合いのために戦うわ。簡単に言えば、悪いことをしていた奴らを殺して、みんなを解放するの」
紗蘭は、その言葉の強さに息を飲んだが、
「それで、どう問題があるの?」
「私は精霊だから、人間の気持ちなんて分からないわ。でも、これまでたくさんの人間を見てきた。カンザキ。よーく考えて欲しいのよ。」
「何を?」
「理屈で考えずに聞いてね。
.......もし助けてきてくれた知り合いが、これまで辛い目に合わせてきた人間を目の前で殺しに殺して、全員殺して解放してくれたわ。あなたなら、『救世主!ありがとう!』ってなるかしら?」
「.........ぁ、」
「より恐怖心を抱いて、助けるために頑張った柚右を拒絶するわ。柚右は救世主には、なれないのよ」
***********************
やっと期末テストが終わりました!!
頑張って続けていきます.........。
神崎の声は鬼頭明里さんの低い声を想定して脳内再生しまくってます。彼女は可愛い声も低い声も魅力的なのでほんとに大好きです.........。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます