第12話 A学校村VS聖典王集落中編
進軍してから2週間たって様々な
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「我が主の復活を邪魔する奴等は皆殺しだ!」
「キィェ―!」
「グォー!」
「
自分が持つ
「マガツイザナギ
マガツイザナギ
「ナイス! 全員呪怨属性で倒すのは良い判断だよ」
「それ程でもないよ」
少し会話をして前に足音がする。
『何だ、こいつ』
『大将が自ら出るなんて馬鹿だ……』
相手が何か言う間に勇樹君が瞬間に全員切り捨てた。
『『ウワァ―!?』』
「呑気に喋っている場合じゃないでしょ、今戦争中だし」
勇樹君が切り捨てた相手に注意しつつ近づいて。
「君たち狩猟班の下端だよね? 今から質問するけど淳史はどこにいるの?」
相手の手を踏み質問する。
『淳史さんはA学校村から歩いて二時間の洞窟に通っているから……』
「命だけにしてくれでしょ? 良いぜ、その代わり君たちは内通者になってもらうよ」
『『わかりました!』』
大きな声で叫んで元の場所に戻った。
「これなら内部がわかるね」
「嗚呼、急いでここに拠点を建てよう」
「うん、寛治君達に伝えるよ」
寛治君達の居る所に戻って拠点を建てる準備する。
「しかしかなり進んでいるし大丈夫か?」
「その点は抜かりないよ、他の悪魔で見張っているし」
「それなら安心だね」
「少し話があるし皆を読んでよ」
「了解」
のんびりご飯を食べているけど皆を読んで今後の話をすることになった。
「集まってもらったのはほかでもない明日の夜A学校村に侵入して淳史を取り押さえる」
真面目な顔でかなり大事な作戦を伝える。
「何で明日の朝じゃなくて夜にしなきゃいけないのか?」
寛治君が即座に質問する。
確かに少し気になったところで勇樹君がさっきの続きをする。
「落ち着いて聞いときなよ、アイツは夜になると自分のお気に入りの女子たちと●●●をする時を狙って抑えるという作戦だ!」
それは思春期の僕たちにとって鬼門だった。
「何で言っちゃいけないこと言ったの!?」
瞬時に何かしらに触れそうなこと言ってほかの皆[寛治君以外]恥ずかしがっている。
「ごめん、その時を狙い阻止するのはこれ以外なさそうだし」
「確かに淳史の悪魔を持っているのか知ら無いからね」
「その通りだから早朝に出発するから今日は早めに寝てね」
作戦が決定し全員渋々「寛治君以外」作戦を認め就寝する。
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