第7話 ??の魔物前編

追放されてから二週間後様々な悪魔に出会い色々なスキルや仲魔を手に入れた。


<新島修二 Lv56 HP598 MP299 PP36 GP34 SP38 IP35 スキル高威力五属性単体魔法、ディアラマ、四属性乱舞、吸魔、エクスムーブ、狙い撃ち、必中峰打ち、捨身の一撃、薙ぎ払い、暴れまく、絶妙打、八相発破、百烈突き、千烈突き、暗殺拳、弱者必滅拳、自動スキル五分の活泉、五分の魔脈、戦神の加護、迅速の寄せ、毒追加 先手スキルS鬼門防御、S疾風の秘法 特殊スキル《ユニークスキル》疾風Ⅲ 所持悪魔デカラビア、アリオク、カルティケーヤ、ラクシャーサ 職業〘ソードスレイヤー〙 所持アイテム=怪現象の残滓25個、子妖精の翼23個、子妖精の魔結晶7個、猫妖怪の毛皮26個、猫妖怪のひげ13個、オバリヨンストーン35個、小鬼の骨23個、小鬼の牙30個、小鬼の爪25個、武闘霊の鎧の欠けら9個、武闘霊の槍の欠けら5個、使い魔のツボの破片12個etc 装備[武器]霊刀斬魂[防具]雪男の衣Ⅳ、豹面の胸当てⅣ、龍盾の小手Ⅳ、精霊の具足Ⅳ>


住めるところ目指してしばらく歩いて行くと雨が降って雨宿りをして居ると狼の遠吠えが聞こえる。

音の方に行くと惨状な場所と血まみれな狼と禍々しい鎧が居た。


<??餓狼 Lv60 HP580 MP250 PP30 GP28 SP29 IP34 スキル乱れ引掻き、噛み千切り、牙折り、殺伐の乱舞、暴虐の乱舞 弱点火炎 装備無し>


<??リビングアーマー Lv62 HP600 MP0 PP38 GP50 SP25 IP30 スキル猪突猛進、ホーンタックル、ストームタックル、大地震、牙折り、大竜巻、フルガード、ディアラハン 弱点火炎、氷結、電撃、衝撃 装備[武器]ツインデビルホーン、[防具]デュアルヘビィアーマード>


何故か?マークが付いているけどLvが自分の上で危険だと感じ、即座に自作の魔法を放つ。


「我が名は流浪者なり四種の根魔よ、異なる力が混ざり合いそして無双の竜巻と成れ! 炎氷雷風の乱舞無双波エンヒョウライフウノランブムソウハ!」


烈火と白氷と紫電と豪風が混ざり合った竜巻が二体の魔物を包み込むがHPが約十分の二しか減りこちらに気付いた。


「ほほう、中々やるのでは無いか」

「マサカこんな使い方をするなんて、思いもしなかったぞ、人間」


二体の魔物が喋っているけど最悪の事態に陥り急いで逃げようとするが。


「これを見せた礼をしなくては」

「そうだな」


何かを放つ替えを取り急いで行魔いる場所を離れると??の魔物が技を放つ。


「ホーンタックル!」

「殺伐の乱舞!」


??餓狼が黒く染まった血の竜巻を放ちつつ??リビングアーマーが黒い風をまとい突進してくる。

急いでギリギリ回避すると自分がさっきいた場所が酷い有様になっていた。

急いで逃げないと完全に殺されると思い懐にある手作り閃光玉を投げて相手を目暗ましにしてからダッシュで逃げる。


「何処に逃げた!」

「急いで捜すぞ!」


相手が目暗ましに食らっているが運良く雨が降って逃げる事が出来た。

何が起きているか聞きたいが今はここから逃げなければと悟り息切れになろうが走り続けた。

しばらく魔物から逃げていると一人の青年が腕を抑えて苦しんでいた。

髪型はショートの黒で身長は自分より少し背が高く体格が細マッチョみたいだが右腕の袖が血に染まっていた。


「大丈夫怪我は無い!?」

「いやー、右腕がかなり粗削りされて」


怪我を見せるとヤスリ棒で粗削りされたような有様で急いで自分が持っている治療用のポーションで治療する。

アイテム一覧から治癒のポーションⅢと再生のポーションⅢを傷口にかけると瞬時に直って良く。


「マジか、それポーションのⅢを持っているなんて君もしかして古参だろ?」

「古参? 何の事、この世界に来てからまだ三ヶ月と二週間と三日だけど?」

「嘘だろ!? じゃあ何でそんなのを持っているのかい?」

「えっと、それは…」


どうして流浪人に成っているのか説明すると


「要するに君が気に食わない人が追放したと?」

「うん、イチャモン付けられたけど特に酷かったのは特殊ユニークスキルがチート扱いされた事だからだね」

「確かに失礼だね、俺も特殊ユニークスキルを所持しているけど」

「へぇー、どんなスキル?」

「今持っているのは《強欲》《統率》《エスパー》《創造》の四つだけど」

聞いた事が無い事を言う。

「エッ! 四つ持っているの!?」

「うん、そうだけど君は?」

「自分は《俊敏Ⅲ》だよ」

「《俊敏Ⅲ》!? よく使うのかい?」「うん、よく使うよ」

「成るほどねー」


少し話してからどうやら彼の名前は風見勇樹という青年で歩き三時間で着く元大国アクリアスと言う国に転移されてこの世界に来てから五年以上経っていて特殊ユニークスキルの仕組みを教えてくれた。

特殊ユニークスキルは特殊結晶ユニーククリスタルという結晶を砕いて最初は個人それぞれだけど次からは自分で選択する事が出来るようになって色々なスキルの寵愛を受けて長く使うとランクが表示されてMaxになると悪魔や精霊などの伝承の幻獣の名前に成りスキルが強化されて一部を除き最終段階になると神に冠するスキルに成ると言われている。


「取り敢えず僕の集落に来ない? 人員が少なくて」


勇樹君が誘ってくれる。


「来て良いの? ありがとう」

「良いよ、君は命の恩人だし」


勇樹君の集落に行く事になった。

少し経ってから洞窟に離れる事にした。

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