第2話 異世界転移
「ネェ?」
うーん誰だろう誰か起こして来るけど
「あと五分」
「ネェッテバ!」
すると誰かが右にビンタされた。
「痛あ! 誰!?」
余りの痛みで起き上がったら女の子が座っていた、白のショートボブで身長は僕より少し低く顔はかなり整っていた分かりやすく言うなら可愛い系の少女だった。
「ネェ、君聞いている?」
思わず、見取れていたしまう。
「ごめんね、何言っていた?」
聞いて無かったから聞こうとしたけどなぜか飽きられた何故だろう?
「君ね、まだ外見て無いの、学校がとんでもない事に為っているよ」
窓に向けて指を指す。
見て観ると信じられない物を見る。
「何で来な所に?」
最初に見えたのは遥かな地平線そしてネットニュースに映っていたドラゴンが空高く飛んでいた。
「何で現実にドラゴンが飛んで…」
一体全体如何なっているか理解できなかった。
「私たちの学校が異世界に飛ばされちゃっているよ」
「ファッ!?」
異世界に飛ばされた!?
現実的におかしいけどしいけどさっきビンタされたしこれは全部夢じゃ無いと思う。
『何でこんなところに…』
『嘘でしょ…』
他の人も何所に居るのか察したようだ。
「おーい、修二―!」
誰か呼ばれて振り返ると赤茶の短髪で背が高い青年が手を振っていた。
よく見ればヤンキーで有名な同じクラスの獄輪寛治君だった。
「寛治君! 何処もケガして無い?」
「俺は大丈夫だけどココは何所何だ? 俺たち外国に飛ばされちまったのか?」
何が起きたか質問する。
「寛治君実はね……」
今起きている状況を説明すると。
「異世界に飛ばされた!?」
案の定驚いていた。
「うん、けどどうやって異世界に飛ばしたのか今の所分からなくて」
考えるときに誰かの声がした。
「君たち体育館の中に入りなさい」
考えているときに先生たちが来て説明を聞くと体育館も飛ばされたらしい。
「場所は学校から歩き五分で着くから大人しくするように特に寛治君もね」
寛治君が釘に刺されたけど大人しくしよう。
「所で君の名前は?」
「私の名前は花雪佐江だよ」
「佐江さんだね、僕は新島修二そしてぼくの隣にいるのは寛治君」
「オウ、獄輪寛治だぜ、よろしく頼むぜ」
「よろしく、寛治君」
その後みんなと一緒に体育館に行ったら他の生徒もいて、一緒に中で大人しくした。
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