応援コメント

1-8 双子と奇祭」への応援コメント

  • 全然関係ないのかもしれないですが、凛汰くんの自転車が地味に気になります。いちいち移動させたり、なにか意味があるのかな?と描写全部に意図がありそうで…( ˘ω˘ ) お父さんのことがあるのでそう簡単に村から逃げられないと思いますが、自転車使って美月ちゃんと逃げるん?とか色々想像してました(笑)
    凛汰くん、頑なに村の食べ物を口にしないの良いですね。毒を盛られることはなさそうですが、得体の知れない村の物を食べたらなにかありそうですしね…!
    楚羅さんもなんだかミステリアスで怪しく見えます。まだ憑坐さまの巫女、というワードも気になる…まだ、とはいつまで…?そもそも巫女って何人いるんや…!!!
    いよいよヤバいお祭りの始まりですね!仮面とか怪しさMAX!!

    作者からの返信

    瀬流さん、コメントありがとうございます! 凛汰の自転車、気になりますか( ˘ω˘ )移動のシーンが入ることで、海棠家の描写が増えたので、そこに今後また出てくる何かがあるかも……? 本当に……ここで美月と逃げていればよかったものを……( ˘ω˘ )
    >凛汰くん、頑なに村の食べ物を口にしないの良いですね……
    本当に、ナイス判断ですよね!(*´ω`*)なんとなく、信用ならない雰囲気が滲み出ていますもんね……村全体もですが、瀬流さんが仰ってくださったように、会話相手の楚羅も。

    >まだ憑坐さまの巫女、というワードも気になる…まだ、とはいつまで…?そもそも巫女って何人いるんや…!!!
    その答えは、あと2話くらいかけて、ちょこっとずつ情報が増えるかもしれませんね……! この時点ですでにだいぶヤバいお祭りを通して、また凛汰と一緒に情報を集めていただけますと嬉しいですー!(☝ ՞ਊ ՞)☝

  • 楚羅さんは楚羅さんで「何か」抱えていそうで……^^;
    まあ、村の「側」としては、異分子に対する自衛なんでしょうけど、ここは「まれびとルール」(?)があるから、無下にはできないし……複雑でしょうね。

    ……凛汰はここで去ることもできますが、パパ上がいるから、帰れない、帰らない……うーん、どうなることやら^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、コメントありがとうございます!
    「まれびとルール」でもてなされている凛汰、ここでもつよつよですね笑 あまり腹の内を読ませない楚羅は、何を抱えているのでしょうねぇ……
    >凛汰はここで去ることもできますが、パパ上がいるから、帰れない、帰らない……
    まさにそれなんですよね……! 祭りのヤバさを感じた時点で、本当は帰りたいんだろうなと思いますが……帰らない道を選んだ結果を、次話で凛汰と共に見届けていただけますと嬉しいです……!

  • こんばんは。
    忙しそうな中、それも馴染みでない場所へ居るのは苦手です。ただじっとしている自分が悪人のような気がして。
    そこへいくと凛汰は堂々としてますね。飲み物や食べ物を断るのは、黄泉竈喰の知識でもどこかで仕入れてきたからか。それとも毒殺のような危機を感じているのか。ここまで読む限りは、凛汰にそこまで思わせるできごとは無かったように思いますが。

    ほぼ最初からずっと思っているのですが、凛汰はぶしつけですね。お父さんへの感情があるにせよ、どうも初めての他人と接する態度ではないように感じます。
    表向きにお父さんを悪く言うのをカムフラージュにして、村の何かに敵意を持ってでもいるのかなと想像してしまいました。
    でもお世辞だとしても、「まあ」と余計な言葉が付いていても、美月に綺麗と言えたのは良いですね。
    楚羅も自身で云う通りに喋りすぎですが、これは作為というより当人の不用意さの表れでしょうか。

    そして祭りの開始。木船と仮面なんて、私ならその場に居るのも嫌で逃げ出しそうです。
    仮面はたくさんの種類があるようですね、定番で上がっていないのは猿、酉、天狗、小面あたりでしょうか。
    木船は”平らな造りの船底”と。私の知る限り、木船は必ず(一部分であっても)蓋ができるようになっていて、何かを容れる為に存在するのですが、この村の物はどうなのでしょうね。
    美月や楚羅の化粧も含め、誰がどこに居たのか分かりにくくなる隠し場所のオンパレードですね。誰かが何かを企むなら、幾らでもやりようがありそうです。

    作者からの返信

    雪羽さん、こんにちは! 今回も考察コメントをありがとうございます!
    私も、馴染みでない場所にいるのは苦手なタイプなので、コメントを読んで深く頷いておりました笑
    >凛汰は堂々としてますね。飲み物や食べ物を断るのは、黄泉竈喰の知識でもどこかで仕入れてきたからか。それとも毒殺のような危機を感じているのか。
    本当に、雪羽さんからご感想をいただくたびに思うのですが、今作と雪羽さんの視点は相性が凄まじく良くて、いつもびっくりしております……! 何回ギャッと叫んだことか……さすがです……! この辺りが明らかになるのは、もう少しだけ先になりそうですが、そのときが来たら一番楽しんでいただけるのではないかなと思いました( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

    >ほぼ最初からずっと思っているのですが、凛汰はぶしつけですね。
    笑ってしまいましたw 本当に、そうですよね!!笑
    >ここまで読む限りは、凛汰にそこまで思わせるできごとは無かったように……
    梗介初登場回でも尋問されていた、今作の主人公。ひょっとしたら、今はまだ読者様に何かを隠しているかもしれませんね。ぶしつけすぎる態度にも、何か理由があるのかも……?

    >お世辞だとしても、「まあ」と余計な言葉が付いていても、美月に綺麗と言えたのは良い……
    本当に、そうですよね!!!(2回目)その余計な言葉さえなければ、もう少しきまったものを……( ˘ω˘ )楚羅も、自身の言葉通り、他人のことを喋りすぎなんですよねぇ……楚羅の「喋りすぎ」について言及してくださったのは、雪羽さんが初でした!


    木船と仮面のくだりにも、ご感想をありがとうございます! 今すぐ帰りたくなりますね!!!
     ”平らな造りの船底”にも、着目していただけて嬉しいです! この村の木船は、何かを容れることができるのか……この答え合わせは、次話ですぐに明かせそうですね。いただいたお言葉を励みにして、奇祭を丁寧に描いていきます!

  • いよいよ祭が始まりましたね!

    木船を模した神輿に、様々な仮面をつけた村人たち。
    描写から想像するだけで、おどろおどろしさが伝わってきますね!

    作者からの返信

    銀鏡さん、コメントありがとうございます!
    回を重ねるごとに、ホラー作品らしいおどろおどろしさを、じわじわと強めていけたらいいな~と思いながら書いておりましたので、お言葉にとても励まされました!(*´ロ`*)
    いよいよ始まった祭りで、凛汰は何を目にするのか……また銀鏡さんのタイミングで、奇祭にいらしていただけますと嬉しいです!


  • 編集済

    凛汰が頑なに自分が口にするものを出させなかったのは何か理由がありますよね。三人称だし凛汰の心は描写されるまで分からない、故に何か隠してあるとは思うのですが、僕には分からず。多分これまでの村巡りで何かに勘付いたんでしょうね。その手がかりもこれまでの話にありそうですが。
    蛇ノ目家の双子の扱いについても触れましたね。帆乃花さんは厄介者扱い。絵の中では涙を浮かべて睨んでいましたね。セーラー服を着て。仮に「見立て殺人」が起こるのだとしたらセーラー服を着て殺されるのかな。服装には何かしら意味があると思うのですが、これも分からず。
    木船が本当に木でできた船だったみたいですね。このことから「まれびと」はもしかしたら「船でこの村に辿り着いた外来の人」の意味なのかも? 渡来人ですね。狐目の顔にも何か意味はあるのかなー、と思ったのですが、中国人韓国人含め大陸のアジア人はよくそういう描写をされますよね。大陸から渡ってきた人、それも渡来人なら製鉄業と関係はありそう……ですが、本筋に絡むかは謎。ただ「仮面で顔を隠す」のはやはり製鉄業の暗示でもあるので、一概に捨てとも言えないのかな。
    蛇ノ目家が大黒柱を失っている。
    お父さんが亡くなったのかな。年齢的に浅葱さんとはどのくらい離れているのだろう? もし同年代だとしたらプロローグの事件を知ってないとおかしいんですよね。仮に知っていた、関係していて尚且つ死去しているのだとしたらプロローグの事件関係で亡くなったことになるような気もします。蛇ノ目家も海棠家も全部含めた転覆劇でもあったのでしょうか。そうすれば帆乃花ちゃんが海棠家に養子に行く話が持ち上がったことにも一応の理由はつくのか? 忌避される蛇ノ目家と神職の海棠家が繋がりを持つためにプロローグの事件が起こった? 
    楚羅さんが帆乃花ちゃんに美月を当てようとしたことにも何か真意がありそうですよねー。いまいち何企んでるか分からない人なんだよな……現役の巫女、それも「代々の巫女が死んでいく中唯一生き残った」巫女ともなると何か含みがありそうで……。
    次話、いよいよ姫依祭ですかね。祭の真の姿、どんなのだろう。
    大抵祭の行事や演目にはその集落の過去の出来事が隠されていたりするので、そういうところから読み解くのも楽しそうですよね! 
    今のところ木船の担ぎ手が顔を隠していることくらい……そういえば大柴先生は木船の担当だったと思うのですが、現時点でまだ見られませんね。仮面の群勢の中にいるのか、それともまだ出てきていなくて、何か特殊な仮面をかぶるのか……? 次話以降、何か役割を果たすことになりそうですね。統率性のない仮面の中にも何かしらの役割があって、大柴先生はその役割のある仮面をかぶっているのか? まぁでも今並んでる仮面に意味はなさそうな感じあるんだよなぁ。ここで別の仮面が出てくるのか……? そういえば絵の中では大柴先生大爆笑(言い方)してましたよね。「笑顔の仮面」が出てくる可能性は考えられます。絵の中では梗介くんも顔を隠していたことだし、「仮面」は何か重要性を持っている可能性はありますね。しかしそうなると双子で仮面をかぶっているのは梗介の方という話になり、先述の通り帆乃花ちゃんは絵の中で涙を流して睨んでいるだけ、それもセーラー服。双子で姿が統一されていない(『制服』という共通項こそあれ神事で特殊な服装に着替えない風に描かれている)のも気になります。まぁ、蛇ノ目家当主かどうかに起因する差なのかもしれませんが、これも不可解。もしかしたら、「見猿聞か猿言わ猿」みたいに帆乃花、梗介、大柴の3人の表情が何かを示しているのか? ……なんてことも考えたりしました。
    しかもここに帆乃花ちゃんの大柴先生への想いなんかも絡んできて、事態はより複雑化しそうな雰囲気を放っています。どうなるんだろう。

    これは単なるひらめきなので本当に脈絡のない考えなのですが、もし仮に「まれびと」を「殺す対象」として考えるなら(作品の雰囲気的にそうなる流れを何となくですが感じたもので)「殺す側」にも意味がないと祭の性質としては弱い気がするんです。なので「まれびとを殺す役」が必要になって、で、この場合「1人の制定者が殺していく(=異分子を退治していく)」パターンと「それぞれに対応する担当者(対象に属性を持たせてその属性に対する担当)が殺していく」パターンとあると思うんです。
    ミステリー用語で分かりやすく例えるなら「単独犯」か「複数犯」か、ですね。
    で、託宣の絵に戻ると「神職3人」「村人3人」「まれびと3人」で描かれている構図だったと思うんです。キリがいいんですよね。
    例えば食物連鎖みたいな構図だったとして、「まれびと」<村人<神職という大小関係が成立するなら、「まれびと」を退治した村人(見方によっては『まれびと』という大切な存在を傷つけた=罰則が必要とも捉えられますね)を神職が懲らしめるというような図も描けなくはない。
    ただかねてから記載のある通り、「まれびと」をもてなす、癒すのが巫女含めた神職の役目なのだとしたら、この大小関係は成立しませんね。
    神職が「まれびと」と村人を繋ぐポジションにあるのだとしたら、もしかしたら「神職を『まれびと』に供えてその利益を村人が得る」形もあり得るかもしれません。

    むー、色々考えたが分からん。何にせよ、この奇祭、実際にありそうな雰囲気あるのがすごいです。ガチトーンで民俗学的考察ができるの、素晴らしいですね!
    続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    飯田さん、今回も考察コメントをありがとうございます!
    >凛汰が頑なに自分が口にするものを出させなかったのは何か理由が……
    今回のエピソードで、飯田さんを含めて三名の方が気づいてくださったポイントが、そこですね。凛汰は、村で出されるものを、今のところ何一つ口にしていませんね……。飯田さんが推理してくださったように、村巡りで何かに勘づいたのか、あるいは別の理由があるのか……「凛汰が村の食事を拒絶している」というポイントから、推理が三者三様に枝分かれしている様が興味深く、ミステリ要素を含んだお話を連載する醍醐味を楽しんでおります*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    帆乃花についての考察も、ありがとうございます! 飯田さんは本当に、絵の表情をよく見てくださっていますよね。大柴先生の「大爆笑」に笑ってしまいましたw 木船は、その名の通りのものでしたね。ここで〝まれびと〟と絡めて考察してくださるところが、飯田さんのすごいところだなと感じ入りました……! この考察をさらに動かす上での材料は、この木船を担いでいく次話に転がっているかもしれませんね。
    >蛇ノ目家が大黒柱を失っている。お父さんが亡くなったのかな……
    そのようですね……梗介初登場回でも、本人が家督を継いだと言っていたので、父親の死亡は間違いなさそうですが、今のところ理由は誰も教えてくれませんね。さらっと書いていた「双子の父親」について、この時点で十九年前のプロローグと絡めて推理を組み立ててくださったことに、ドキッとしました……! 
    >もし同年代だとしたらプロローグの事件を知ってないとおかしい……
    十九年前の蛇ノ目家は、あの事件にどこまで関わっているのでしょうね。前に飯田さんがコメントくださったように、「睡依の妹の死を報告した者」として、家の名前だけは出てきましたが……ふふふ( ˘ω˘ )

    >いまいち何企んでるか分からない人なんだよな……現役の巫女、それも「代々の巫女が死んでいく中唯一生き残った」巫女ともなると……
    ここにも着目していただけたことが、とっても嬉しいです……! そうなんですよ、一人だけつよつよな巫女なんですよね。あと、帆乃花のような分かりやすいタイプの子とは異なり、神職一家の大人たちは、腹の内を見せていないキャラクターとして描いておりましたので、「いまいち何企んでるか分からない人」のお言葉は、格別の嬉しさがありました。狐のような笑い方をする楚羅の心の内にも、飯田さんなら近いうちに迫れるかもしれませんね。

    次話、いよいよ姫依祭です!! ヤバい祭りの始まりです!!!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ 大柴先生が木船を担ぐくだりを、覚えていてくださって嬉しいですー! 仮面の集団の中にいるのか、別の所にいるのか……この答え合わせは、次話でさくっとできそうですね( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
    >「単独犯」か「複数犯」
    この辺りのことも、絵を始めとした現段階で提示している情報から、考察を進めてくださって嬉しいですね~(*´ロ`*) 3というキリの良さが、絵としてのバランスの良さにも繋がっているようで、ほくほくした気分になりました。この辺りの推理をさらに楽しんでいただくためにも、凛汰には祭りに行ってもらわなきゃですね。いよいよスタートする姫依祭で、また推理の材料を集めてみてくださいね!

  • 知らない家に上がり込んだ時の、ちょっとそわそわする感じの描写がいいですね。
    しかし凛汰くん、飲み物や食べ物を持参してきたということは、ここで出されるものを飲み食いしないように準備してきたということですね。お父さんの持っていたオカルト雑誌で、事前に何か知ったのかも?

    エピタイにもある双子。
    梗介くんが帆乃花ちゃんを養女に出すのを反対した理由が気になります。
    双子のきょうだいは、自分のスペアにもなり得るわけで……

    さていよいよヤバい祭りが始まりましたね!絶対なにか起きる!次回お待ちしております!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

    作者からの返信

    すずめさん、コメントありがとうございますー!
    >知らない家に上がり込んだ時の、ちょっとそわそわする感じ……
    わーい嬉しいです! 生活感の温もりが伝わってきても、それを日常的に享受しているのは自分ではないわけで、ちょっと余所余所しい感じを出せたらいいな~と思いながら書いたシーンでした。これで、大体の惨劇候補地……じゃなくてマップ紹介はほぼ完了ですね( ᷇࿀ ᷆ )♡
    用意周到すぎる主人公、因習村対策をバチバチにきめてきていますね……すずめさんが気づいてくださったようなオカルト雑誌も、読み込んだかもしれませんね。はてさて……( ˘ω˘ )

    >梗介くんが帆乃花ちゃんを養女に出すのを反対した理由……
    梗介側の理由にも、着目していただけて嬉しいです……! さまざまなことを描いたエピソードの中で、ここを気に掛けてくださるとは……すずめさんは人物の心を追うのが本当にお上手なので、真相が明らかになるまでに、いくつかの謎はバレるかもと思いました……!
    いよいよヤバい祭りが始まりました!!! 今すぐ逃げたほうがいいやつです!!! もうあらすじでバレバレなアレを、華々しく描いていきますー!!!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎