遅ればせ!
うーん。「もういいかい」はボイスレコーダーの件があるから何とも……とっくに死んでる人を生きてるふうにも見せられるし、逆もできるし。ただ逆の場合、つまり生きてる人を死んでるように見せかけるのはこの場合少し手間がかかりますね。脈取ってますから(この脈を取る行為に仕掛けを施すトリックも過去にはあったのですが、特殊な薬品が必要で何の前触れもなくこの薬品が『憑坐さま』な出てくるとは思えないので却下です)。
ただまぁ、ボイスレコーダーの線は忘れないようにしておきたいものです。ただこの線、前話で梗介くんに疑いをかける時にも使った手掛かりなので何とも難しい。両方に使うとしたらそれなりに工夫をしないといけない。この工夫が見事に決まる可能性に賭けられるか……うーん、難しい。
あと、ドアが外開きであることについて梗介くんが言及してましたが、これ凛汰が教員寮に来た時に目の当たりにしてるのでここでのミスリードはない。外開き内開きは密室トリックで疑うポイントのひとつですからね。さらっと密室っていう大好物放り込んでくるんだから、もう……。
ただ、よくある密室モノと違うのは主人公が直前まで中にいたということですね。一応中が分かる。「中で話す時にドアを開けっぱなしにしていた」こと以上の手がかりは見つけられませんでしたが……。
あと、一◯二だったかな。ドアが閉まらない部屋がありましたね。二◯一と関連性があるかは分かりませんが、「開けっぱなしのドア」繋がり、何かありそうです。
お父さんはキリストっぽく死んで、三隅さんは即身仏っぽく死んで、何かと宗教に繋がりがある印象。キリスト、仏教とくれば神道。神道で死が関与する話はやっぱり伊邪那岐命と伊邪那美命の話ですよね。ちょうどよく凛汰と美月、男神と女神と捉えられます。不吉ですね……。
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございます!
脈を取る行為に、仕掛けを施すトリックがあるのですね……!? 一つ思い出した仕掛けは、薬品は使わないので、完全に知らないトリック……! うわーすごく気になります!! 私はもっとミステリを読まなきゃですね……!
>ただこの線、前話で梗介くんに疑いをかける時にも使った手掛かりなので何とも難しい。両方に使うとしたらそれなりに工夫をしないといけない。
ボイスレコーダーの使用についての考察、丁寧さが素晴らしいなと舌を巻きました。さすがです……! 飯田さんが仰ってくださったように、片方で使えば、もう片方で使うのは難しくなるんですよね。もしもボイスレコーダーが関わっているのなら……今は誰が持っているんでしょうねぇ……?( ˘ω˘ )
>ドアが外開きであることについて梗介くんが言及してましたが、これ凛汰が教員寮に来た時に目の当たりにしてるのでここでのミスリードはない。
このコメント、すっっごく嬉しかったです! 今までにさらっと描いていたことを、必要な情報として、ちゃんと覚えてくださっていたことが、嬉しすぎます……! ホラージャンルでファンタジー要素を含む物語でも、ミステリにおいてはキチッと硬派にいきたかったんですよね( ˘ω˘ )
>「中で話す時にドアを開けっぱなしにしていた」こと以上の手がかりは見つけられませんでしたが……。
>一◯二だったかな。ドアが閉まらない部屋がありましたね。二◯一と関連性があるかは分かりませんが、「開けっぱなしのドア」繋がり、何かありそう……
おおっ、ここでもポイントを押さえてくださっていることが嬉しいです!(*'ω'*)飯田さんは、この密室から、さらなる手掛かりを拾っていただけるような予感がします……!
外来者仲間の退場によって、凛汰と美月の二人にとって、厳しい展開になってしまいましたね。生きづらさがさらに増した因習村で、二人がこれからどんな道をたどるのか……引き続き謎に挑んでいただけるように、更新を頑張っていきますね!( *´艸`)
ああ、三隅さん……!
ふと気になって姫依祭のときのお父さんの最期を読み返してみたのですが、同じハナカイドウを思わせるものだったのですね。ガレージに残った花びらも含め、気になります。
作者からの返信
ナナシマイさん、コメントありがとうございます!
激しい三隅ロスに襲われております……腹の内を全て曝け出さないまま、退場してしまいましたねぇ……(´;ω;`)
>お父さんの最期を読み返してみたのですが、同じハナカイドウを思わせるものだった……
きゃーっありがとうございます!!! そして、さすが名探偵ナナシマイさん……礼司と三隅の死体発見シーンの描写に、共通点があることを、ここで見抜かれるとは……!!
三隅の退場によって、生前の礼司との繋がりについても、真相を確認できなくなりましたが……その答えを突き止めるのは、凛汰が先か、ナナシマイさんが先か、どきどきわくわくしてきました……!(☝ ՞ਊ ՞)☝
ああああ、とうとう退場…まれびと二人が退場となると凛汰くんもピンチですね(´・ω・`)
「もういいかい〜」を繰り返す三隅さんめちゃくちゃ不気味です。繰り返しているから録音かなぁとも考えたのですが…
録音だとした場合、三隅さんがすでに亡くなっていて、なおかつ部屋の中に誰かがいて、その人が録音を流しているのかな?と。それか凛汰くんたちが来るのをどこかで見ていた人物が遠隔操作で流してるとか?(それはないか…)
大柴先生の言動は全部胡散臭いですね(笑)
開けていたドアが閉まっていたり、ガレージのシャッターが開いていたり…ガレージに関しては天井まで血が飛んでいるのが気になりました。そんなに飛び散るものかな…うーん…
作者からの返信
瀬流さん、コメントありがとうございますー!
とうとう、退場してしまいましたね……まれびとの生き残りが、早くも凛汰ひとりになってしまったので、瀬流さんのご指摘通り、結構なピンチですね(´;ω;`)
ボイスレコーダーの存在が、考察の幅をグッと広げましたよね……! あらゆる可能性を検証していただけて、とても嬉しくなりました(*´ω`*)
それに、瀬流さんの視点はすごく鋭くて、「三隅はいつ死んだのか」というところに、疑問を持ってくださったところが素晴らしいなと思いました。すなわち、大柴先生の証言を信用せずに、疑ってくださっているということですもんね(笑)
>ガレージに関しては天井まで血が飛んでいるのが気になりました。そんなに飛び散るものかな…
おおっ……! その不自然さに気づかれましたか……どうして、高所にまで血が飛び散ったのでしょうね……?( ˘ω˘ )
編集済
あああ、ついに三隅さんが……!
かくれんぼの呼びかけの言葉を一人で繰り返しているところから様子が豹変してしまったようでおかしかったんですが、あれは正気のままだったと思うんですよね。
二人を遠ざけるためのセリフもあったので、三隅さんは初めから死ぬつもりで準備をしていて、何かの合図かきっかけでそれを決行した、ような……?
>君たちがここにいる限り、何も始まりはしないんだからさ
これは「始まり」なんですかね。お父さんもそうですが、自らの死を以て何かを始めようとした……?
お父さんの殺害現場と思われるガレージも証拠隠滅されているので、一連のことに第三者の手が入っていることは確かなのですが。
さりげなく描写された花びら。それが体に付着する機会のある人がやったということでしょうか。
大柴先生のリアクションは演技っぽいんですよね。
梗介くんも怪しい。猟銃持ったおじいさんを連れてくるタイミングが良すぎるので、こうなることを知ってたように思えますね。
次の更新もまたお待ちしております!
作者からの返信
すずめさん~!! 早速まれびとしに来てくださり、ありがとうございました!( ᷇࿀ ᷆ )♡
(返信追記:ついに三隅が脱落したことで、連載前には予想だにしなかった三隅ロスに陥っています。寂しいですね……(´;ω;`))
>かくれんぼの呼びかけの言葉を一人で繰り返しているところから様子が豹変してしまったようでおかしかったんですが、あれは正気のままだったと思う……
>二人を遠ざけるためのセリフもあったので、三隅さんは初めから死ぬつもりで準備をしていて、何かの合図かきっかけでそれを決行した、ような……?
>これは「始まり」なんですかね。お父さんもそうですが、自らの死を以て何かを始めようとした……?
素晴らしすぎて、またしてもほぼ全文引用してしまいました……私、すずめさんのこういう、ガワに惑わされずに本質を見つめようとする姿勢が大好きで、尊敬しています……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
このシーンは、細工を疑うこともできますので、名探偵の皆さまの考察がコメント欄で分かれましたが、「あれは正気」という判断の鮮やかさが心地よく、出題者と挑戦者として相対する楽しさを実感しました。ふふふ、花びらも関係するのでしょうか……答え合わせは、まだ先になりそうですが、やはりいくつかの謎は、2章のうちに解かれそうな気がしています( ˘ω˘ )
>大柴先生のリアクションは演技っぽい
>梗介くんも怪しい。猟銃持ったおじいさんを連れてくるタイミングが良すぎる
怪しい人だらけですよねぇ(☝ ՞ਊ ՞)☝ 梗介と大柴先生は、裏があるのか、ないのか……新たな事件の現場で、凛汰に情報を集めてもらいたいですね! 丁寧に楽しく更新していきますので、ぜひまた謎に挑みにいらしてくださいー!( ᷇࿀ ᷆ )♡
あぁぁ…三隅さん…。
死ぬとは思っていたけど(ひどい)仲良くなりかけたと思ったら退場するの、かなりさみしいですね。彼は自分が死ぬことを知って、凛汰たちと別れたのでしょうか。
死んでいくまれびとの満ち足りた顔というのも気になりますね。
ガレージで美月が嗅いだ匂いは、もしかしてこの扉を撃った猟銃の硝煙だったのかも…。何かまた記憶が飛んでそうだったので…。
あぁぁ、でも三隅さんいなくなっちゃったら、ここから本当に二人だけの孤立無援になりそうで心配です。
作者からの返信
月音さん~! 久しぶりの更新にお付き合いいただき、ありがとうございました!
三隅は、読んでくださっている皆さまのほとんどから、序盤の時点で「三隅さんは死ぬの確実」と言われてきたなぁと、懐かしく思い出しました……月音さんが仰ってくださったように、仲良くなりかけたと思った矢先の退場でしたので、私自身もすっごく寂しくなりました(´;ω;`)
>彼は自分が死ぬことを知って、凛汰たちと別れたのでしょうか。
>死んでいくまれびとの満ち足りた顔というのも気になりますね。
>ガレージで美月が嗅いだ匂いは、もしかしてこの扉を撃った猟銃の硝煙だったのかも…。
>何かまた記憶が飛んでそうだった
月音さんの推理のすごいポイントをピックアップしたら、全部になりました!!笑 キャラクターの内面も含めて考察してくださっている名探偵月音さんの推理に、いつも感動しております……! 凄すぎません……??? 答え合わせはまだ先になりそうですが、そのときがとても楽しみになりました!( *´艸`)
また、凛汰と美月の今後も、心配してくださりありがとうございます(´;ω;`)外来者仲間だった三隅の死は、まさに月音さんが気にしてくださった状況を招きかねないですよね。孤立無援になりそうな二人を、また月音さんのタイミングで見守っていただけますと嬉しいです!
三隅さん、実は再生機能のある何かが、テキトーに音声を再生しているかと思いきや……!!
しかも、「開いていた」のが「閉じている」。
うわあ、復唱要求とか赤い真実とかが飛び交いそうな状況ですね^^;
ガレージの「におい」も気になるし、「罪滅し編」でレナが分校に使ったアレなんでしょうか……。
面白かったです。
あと、うみステ観ました。
縁寿に会いたいという願いが叶って、良かった(笑)
そしてまさか、お師匠様の「目」をそのまま演じるとは^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、コメントありがとうございます!
音声を再生しているかと思いきや、中に本人がいましたね……へへっ、せっかくのホラミス作品なので、復唱要求とか赤の応酬が似合いそうな謎を描きたかったんですよね( ᷇࿀ ᷆ )♡
凛汰にはつらい状況ですが、この「開いていた」のが「閉じている」ことも含めて、謎を解くための捜査を、次話以降で頑張ってもらいたいですね……!
ガレージの匂いも、気にしていただけて嬉しいです! レナ!!w
私もうみステ観ましたー!!( *´艸`)縁寿に会いたい願いが叶って、本当によかったですよね! それに、お師匠様の目……! あれ、凄すぎますよね……! あれを成し遂げるために、どれほどの努力を重ねられたのでしょうね……。
この辺りのことはもっと語りたいので、改めてエッセイに綴ろうと思います!!
編集済
こんばんは。やはり三隅さんが犠牲者になりましたね。人格的に近づきがたい人でしたが、凛汰としては協力者然とした雰囲気も醸していたところで、なんともコメントしがたい状況です。
さて「もういいかい」と言えばかくれんぼですね。
それから「もういいよ」はまだ聞こえそうにない、と。
先回までの言動と合わせ、このあとに死ぬ(若しくは相当する大きなできごと)ことも含め、凛汰の言うように「三隅さんが決めたこと」なのだと思います。
同じく三隅さんはお父さんと同じく(合わせて?)凛汰にあとを託すようなことを言っています。
それはつまり、かくれんぼを引き継ぐということかなと思いました。
この村にかくれんぼの鬼に相当する──いや、まれびとが鬼に当たるのでしょうか。隠れている誰か(何か)を捜し当てなければならない。
それがお父さんから三隅さん、凛汰に引き継がれたように感じました。
自分の最後を覚悟した様子からすると、何かリミットを定められているように思えます。
方法としては人質(物質)か、当人の安全(たとえば毒物の作用など)とかが考えられますね。
妙な様子なのでボイスレコーダーの使用が疑われる感もありますが、最終的にその場で亡くなっていますし、たぶん持っているのは梗介なので使っていませんね。
ガレージの花びら。ハナカイドウのですね。
この物語にたびたび淡紅色の〜と出てきますが、村の入り口と神社の周辺(と、冒頭に描かれたどこか)に目立つようです。
濡れているのは証拠隠滅に違いないでしょうけれど、さて何があったのか。
おそらく木船は運ばれる前だけでなく、運ばれた後にまた置かれたように思います。
床は炭で汚れたか、木船にかけられた灯油かガソリン(の混ざった水)が落ちたかで洗ったのでしょう。美月の嗅いだのがそれかなと。
ついでに言うなら炭の臭いもかなりこびりつくものなので、扉を開け放していたのもその臭いを消す為と考えました。(潮風は臭い消しの効果が高いです)
ただ問題は、木船を保管してどうするのか目的が見えません。隠すことそのものが目的かもしれませんが、それならお父さんへの危害は、もっと粛々とやりなさいよという話で。
あと匂いや燃やした関連のお話で、今日のお話だけでは根拠が薄いんですが、ハナカイドウと梗介君の家が守り続けてきたものに関連性があるかもという説も持っています。
つまり知恵の実ですね。可能性としてその物体、もっと言えば何らかの薬物に特徴的な匂いがあって、それを隠すためという。
大柴先生はなんだろう。あちら側の感が凄いんですが、こんな演技力まで持ち合わせているんですかね。
いいように使われている小物か、かなりの重要人物か、どちらにも見えます。先述のとおり、「あちら側」の人間でしょう。
「まれびとの記者さん」ですか?
なんでそんな回りくどい言い方なんでしょう。演技ですよっていう、ゆずこさんからのヒントでしょうか。
キャリーケースはまあ、ないですね。中身がこのあとに登場するので。
「手遅れだったよ」「手の施しようが」
つまり、まだ生きてはいた。で、凛汰が到着しても「死んでる」と見てきたばかりのようなことを言う。
おかしいですね。このあとに凛汰の目撃した三隅さんは、吐瀉物などで汚れてはいても、なにが死因かひと目で分かる状況ではありません。(まだ描写されていないだけの可能性はないものとして)
この状況で大柴先生は何に対しての手の施しようがないと言うんでしょう。
先生自身が実行犯か、実行犯に協力するための演技としか思えません。
三隅さんはまるで入定のようだ、と。お父さんがゴルゴダで、なんの見立てでしょう。次は凛汰と美月が、黄泉比良坂を走るとかでしょうか。
さてさて。私、基本的に推理モノを読まないのでどこまで穿って良いか分からないのですが。
撃つ場所を指定した梗介くん、おかしいですね。
扉を開けるにはデッドボルトを利かなくするか、蝶番を一つ飛ばせばいいはずです。それをなぜ三箇所も?
もしかして火薬か何かに間違えられるような臭いを、硝煙の臭いでごまかしたかったとか。
硝煙の臭いと、木の燃えた炭やガソリン・灯油の燃えた臭いは全く別物ですが。まあ火事現場などに遭遇したことがない人になら、それでごまかせるのかもしれません。
もう一つ、ガレージで血痕を発見した彼ですが。
血痕は鉄分の塊なので、強い風に吹かれていればすぐに変色します。(黒に近い褐色)
また潮風ということなので、塩化鉄の黄色味が加わっているかもしれません。
そんなものを血痕と見抜いた? おかしいなんてものじゃないですね。
それに大柴先生への問い詰め方。脈を取る動き。
頸動脈へぴたりと指を当てるとか、素人には無理です。年齢詐称疑惑がありましたがその時に睨んだとおり、彼は捜査関係者ですね。
作者からの返信
雪羽さん、こんばんは! 久しぶりの更新にお付き合いいただき、ありがとうございました!(遅くなりました!)
雪羽さんが予想してくださっていた通り、新たな犠牲者は三隅でした(´;ω;`)雪羽さんの三隅に対する考察コメントは、今までにも鋭いなと感じたものがすごく多くて、三隅が退場してしまった今、雪羽さんからいただいた数々のお言葉を思い出して、しんみりとした気持ちを和らげております。本当に、凛汰としては、唯一の外来者仲間を失ってしまったわけなので、つらい状況になりましたね……。
>この村にかくれんぼの鬼に相当する──いや、まれびとが鬼に当たるのでしょうか。隠れている誰か(何か)を捜し当てなければならない。
それがお父さんから三隅さん、凛汰に引き継がれたように感じました。
>妙な様子なのでボイスレコーダーの使用が疑われる感もありますが、最終的にその場で亡くなっていますし、たぶん持っているのは梗介なので使っていませんね。
三隅の豹変シーンの考察を、感動しながら読ませていただいておりました。さすがですね……!! やっぱり雪羽さんは、三隅のことを深く読み解こうとしてくださっていて、共感力の高さに舌を巻いております。
「ボイスレコーダーを持っているのが、誰なのか」という点についても! ふふふ、三隅が1章で「紛失した」と証言していたアイテムについて、あれから誰も言及していなくても、しっかりとマークしてくださっていることが嬉しいです( ˘ω˘ )「誰が持っているのか」という
推理から、このシーンでは使われていない、と判断されているところも、鮮やかで素晴らしいですね……今回のコメントで、「もういいかい」はボイスレコーダーを使用派と、ボイスレコーダー否定派に分かれたのも、すごく面白くてわくわくしました……! 否定派の推理が、どれも素敵なんですよね……(ちなみに、一つ下の飯田さんのコメントも、ボイスレコーダーに関する考察が、雪羽さんの推理に近しいものがあって、ニコニコしながら読んでおりました( ᷇࿀ ᷆ )♡
村のあちこちに咲いているハナカイドウが、特に目立つ場所も掴んでいただけて、すごく嬉しくなりました……! 本当に、丁寧にお読みくださりありがとうございます!
>床は炭で汚れたか、木船にかけられた灯油かガソリン(の混ざった水)が落ちたかで洗ったのでしょう。美月の嗅いだのがそれかなと。
雪羽さんは、木船の燃え方の激しさに、当初から疑問を感じてくださっていましたよね……! 物語内で開示した情報を、きちんとお伝えできたことに安堵しました(*´ω`)木船は撤去されても、少しだけ情報が手に入った回でしたね。
>今日のお話だけでは根拠が薄いんですが、ハナカイドウと梗介君の家が守り続けてきたものに関連性があるかもという説も……
おっ……!! この時点で、蛇ノ目家に目を向けられるとは、さすがですね……。「知恵の実」と呼べるようなものが、今後出てくるのか……それを知るためにも、凛汰はもっと梗介のことを知る必要がありそうですね。
そして、大柴先生にも言及してくださり、ありがとうございます!!!
>「まれびとの記者さん」ですか?
>なんでそんな回りくどい言い方なんでしょう。演技ですよっていう、ゆずこさんからのヒントでしょうか。
ふふふ……!(☝ ՞ਊ ՞)☝ このときの大柴先生の台詞、怪しさの塊ですよね。冷静に一語一句を検めると、雪羽さんが見抜いてくださったような齟齬だらけという。
大柴先生の発言を、どこまで信じるか、全く信じないか……彼をどう「見る」かによって、三隅の死んだ密室との向き合い方が、大きく変わりそうですね……おっと、これもヒントですね( ˘ω˘ )
扉を破った梗介は、撃つ場所を「なぜ三箇所も」指定したのでしょうね……雪羽さんのコメントをたどりながら、今回のエピソードの大事な部分を、たくさん拾っていただけた嬉しさを噛みしめております( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
この件については、部屋に踏み込んだ凛汰が、雪羽さんの欲しい情報を、もしかしたら次話で見つけてくれる、かも……?
凛汰の言動が、いよいよ十五歳とは思えないレベルになってまいりました!!(☝ ՞ਊ ՞)☝それに、凛汰の大柴先生に対する態度について、明確に指摘してくださったのは、雪羽さんが初ですね……! 饒舌な三隅が亡くなったことで、今後は他の登場人物との会話シーンが、否応なく増えていくでしょうね……いつも励みになるコメントを、本当にありがとうございます! 次話も、気合を入れて更新してきますので、ぜひまた謎に挑みにいらしてくださいー!( *´艸`)