応援コメント

1-2 天涯孤独」への応援コメント

  • 横溝正史とか江戸川乱歩のミステリー小説は昔、読んでいたんですが、外国文学に走ってからは読まなくなってしまって、なんとなくこちらに伺うのが遅くなってしまいました!(って言い訳がましくてすみません;;)

    ここまで読んで、因習村の不穏な空気が漂う中、美月と凛汰が語り合っている様子が若々しく活気があって印象的でした♪

    ところで、海棠は妹の記念樹で実家の庭に植えてあります。可憐で可愛らしい花ですよね。

    作者からの返信

    中澤さん! わーっお読みいただきありがとうございます! ミモザのお話の次の長編が、よりにもよって因習村ホラミスで、びっくりされたのではないかと思います……!笑 お越しいただけて、とても嬉しいです!(*´ω`*)

    横溝正史とか江戸川乱歩のミステリー小説!! 文豪が描かれてきたようなおどろおどろしさを表現したい、という願いも込めたお話ですので、お名前を挙げていただけたことに、温かい嬉しさを感じております。不穏な空気を描きつつも、美月と凛汰ふたりの青春も散りばめたいなと思っていましたので、こうして触れていただけて幸せです!

    海棠が、ご実家に……! わあっ素敵ですね!! 私も、ご近所の方が植えられておりまして、慎ましやかに頭を垂れる姿がとっても可憐で、濃い目のピンクも素敵だな~と見惚れています。
    次の花期には、きっと中澤さんからいただいたお言葉を思い出すんだろうなと、早くも春に思いを馳せています。

    だんだん怖くなっていくお話なので、ヒエッと思われたら、ご無理なく……! でも、お好みに合うようでしたら、ぜひまた因習村で、凛汰と美月の様子を覗いていただけますと嬉しいです!(๑•ㅂ•)و✧

  • 薄暗い雰囲気が文章から漂っていて、そわそわしながら読んでおります。
    なんだか恐ろしいことの始まりそうなお祭りですね……!
    海棠、好きなお花です。けれど種類によって結実性が高いとか低いとか、どこか憑坐さまの司る夫婦和合に繋がりそうな感じがしてどきどき。続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    ナナシマイさん、新作にもお越しくださり、ありがとうございます! 前作の恋愛ものとは打って変わって、きっと恐ろしいことが起こってしまう因習村ホラミスにもかかわらず、読んでいただけてとても嬉しいです……!
    海棠のお花、綺麗ですよね! お花を知ってるとコメントくださったのはナナシマイさんが初めてで、すごく嬉しくなりました(*'ω'*)海棠の村である以上、仰ってくださったように、何かが繋がっていくかもしれませんね……! お言葉を励みにして、続きを丁寧に綴っていきます!

  • こんばんは。
    凛汰のお父さん。美月。元からの住人がよそものとの間に引いた線がくっきり見えるようですね。
    それでも美月は受け入れられている風にも思いますが、それは姫依祭の巫女とやらを担ったからなんでしょう、きっと。
    日本の隠し言葉として神社系の″姫″は、あまりいい印象がないですね。そこへもって″依″とはなおさら。

    思った通り、第三中学校まであったような栄えた土地だったんですね。ただ第一と第二の無くなった理由が人口の減少によると決まったわけでもなく。
    まだまだ情報の揃わない中、読者としてはもう何もかも怪しく思えてしまいますね(汗)

    作者からの返信

    雪羽さん、こんばんは! お読みくださり、ありがとうございました!
    美月の心情に寄り添っていただけて、とても温かな気持ちになりました。今作のヒロインは、役目に向き合う健気さがいじらしい子ですね……(´;ω;`)
    まさに仰ってくださったように、この神事の名前、あまりいい印象を与えないものですよね。気づく方は気づけるような塩梅を模索しておりましたので、雪羽さんに気づいていただけて感激しました……!
    推理、当たりでしたね!(๑•ㅂ•)و✧ そして第一と第二についても、考察してくださりありがとうございます!(学校に考察をくださったのは、雪羽さんが初です!)
    雪羽さん始め、コメント欄に名探偵がたくさんいらっしゃるので、私も出題者としてずっとドキドキしております(笑)(とっても楽しいです!)怪しい村に翻弄される凛汰に、またお付き合いいただけますと嬉しいですー!

  • 美月と凛汰、仲良くやって行けそうな雰囲気だね

    作者からの返信

    あきこさん、コメントありがとうございます!
    ふふふ、いい感じで会話していましたもんね( *´艸`)温かなご感想にほっこりしました!

  • 美月ちゃんも東京から来た人なのですね。
    まだ養子になって1年経つか経たないかの感じなのに、〝憑坐さま〟の巫女に選ばれるかも、というのがめちゃ怖いです。村の伝統の祭りで、いわば余所者に「大事な役目」を追わせるという構造が、もう示唆的。
    凛汰くんが行き合ったおばあちゃんから拝まれるのもゾッとしました。
    この村の雰囲気というか決まりごとみたいなのも、「田舎はこうなのかな」と思わせといて、実は何か理由があるんでしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、早速お読みくださりありがとうございます!
    >まだ養子になって1年経つか経たないかの感じ……
    それなんですよ……そんな女の子に「大事な役目を」任せようとしてるんですよね、この因習村は……示唆的のお言葉が最高で、深く頷いておりました。読み取っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
    ホラーなので、ゾッとしたのお言葉も嬉しいですー! きっと……実は何かあるんでしょうね……コトダマ以来初の闇長編なので、私も結構どきどきしています(笑) 心して描いていこうと思います……!

  • 養女。
    よそからの人ですよね。
    三人目の「まれびと」? なんてことを考えましたが、まだ証拠が足りない。
    楚羅さんの浅葱さんのよそよそしさ、なんとなく気になっていたんですよね。身内と他人を明確化する心理が出ているのだとしたら、やっぱり美月は「まれびと」として認識されているのか……。
    「学校に行く時は制服を着てないといけない」にも妙な感じを受けるんですよね……もう卒業した学校に対してそこまで堅苦しいか? と。まぁ、田舎特有の「先生=えらい」が出ていて「失礼のないように」というだけなのかもしれませんが、なんだか引っかかるような気も。これも伏線なのかな。それとも舞台設定なのかな。地域によっては制服が絶対のところもありますし、何とも言えない。舞台装置であるような気はしますが。
    大柴先生も出てきましたね。ただの脇役か、それとも何か役割があるのか。うーん、現状では手がかりが、まだまだ。
    木船も何だろうな。お神輿的なニュアンスならこれにも何かあるのか。海辺の村だし何かありそうですよね。
    ハナカイドウにも仕掛けがありそう……うーん、伏線の匂いはするんだけどなぁ! 隠し方、さすがです。
    続きを待ちます!

    作者からの返信

    飯田さん、考察をありがとうございます! たくさん考えていただけて、本当に作者冥利に尽きますね……!
    美月が三人目のまれびと説、他の読者さまも呟いてくださっていました! 2票入りましたね。
    制服のこと、大柴先生のことも気に留めてくださって嬉しいです! 木船も……! これらはどれも、今の時点で気にしてくださっているのは、飯田さんだけなんですよね。すごい着眼点……!
    何を書いてもネタバレになりそうで、楽しくじたばたしておりますが(笑)、主人公がけっこう行動的な子なので、謎のいくつかは早めに明らかになるかもしれませんね。飯田さんと凛汰の競争ですね……! 引き続き楽しんでいただけるように、丁寧に書いていきますねー!

  • 養女……「家族」に対するよそよそしさと呼び方は、そんな理由だったんですね。
    そして村人の思わせぶりな態度^^;
    村の神社の養女、怪しげな村人……うーん、BGMがひぐらしのアレとかアレで再生されます(笑)
    凛汰、つよつよですけど、つよつよなゆえに突っ込んでいって、フォングシャされないか心配です^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、コメントありがとうございます!
    美月の態度から、置かれた立場を繙いていった回でした。なかなか気を使う境遇ですよね(;´Д`)
    村人の態度、つよつよな凛汰だから表情を取り繕えたものの、つよつよでなかったら、危ないところでしたね( ˘ω˘ )BGMすごく嬉しいです~!! 私も、脳内でアレとかアレをかけていました( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ ……そして、フォングシャ(効果音)が一瞬で上書きしていきました(笑) フォングシャな目に遭わないか、また見守っていただけますと嬉しいです!