第14話:祝賀会と告白、本当の想い

 ごほ、と肺から息を吐き、私は雲ひとつ無い青空を見上げた。

 私の背中には、へし折れた巨大な木がある。

 どうやらクッションになってくれたらしい。

 ここは、演劇の舞台にもなった[妖精の森]だ。

 学園の敷地最西端にあるこの森林地帯は、昔は本当に妖精がいたらしいが今はただの試験会場だ。

 あの後、私はリックの[ミラクル・トゥインクル・スーパースター]を上空へ弾き飛ばすも、そのまま[妖精の森]入り口付近にある大木に叩きつけられた、らしい。


 ……すっごい飛ばされた。

 ちょっと意識失ってたのは、流石リックと言うべきか。

 あれほどの魔力を塊にして攻撃魔法として使ったのは大したものだ。

 そしてそれを受けつつも上空に弾き飛ばした私は本当に良く頑張った。

 っていうか私は回避型の魔導師なのに……。

 ……いやほんと、よくあれを防いだわ。

 流石私。

 誰か褒めて…………。


 しかし、こうも思う。


(……あいつ、なんで頭狙わなかったんだろ)


 そして、何故私は咄嗟に頭ではなく腹を防御したのか。

 今思い出しても、背筋がぞっとする。

 三十三回中三十二回、ほぼ確実に破壊僧となって人の頭を砕く狂人がリックだというのに……。


 ……私は、リックのことを褒められたかっただけの子どもと結論付けた。

 しかし、いざ冷静になってみると、その結論も疑わしい。


(私、リックのことわかんないな……)


 参った。

 結局、私は知らないことの方が多いのだ。

 結局、三百三十年のループと言っても、同じ時間を繰り返しているだけだ。

 私は幼い頃のリックを知らないし、もっと言えば戦後にラビリスとどう折り合いをつけるのかもわからない。

 どこかで、リックも捨てられるんだろうか……。

 仮にそうなったとして、リックはどうするのだろう。


 ……ああ、まただ。


 時々あるのだ。

 こうやって私は、可能性に押しつぶされそうになる。

 取りこぼしてきたものの多さと、何度も見た誰かの最期の願いが、重すぎて――。

 十年の時を繰り返しているだけの私に、結論を出すことができない。

 だって、十一年後の世界を、知らないのだから――。


 ここから見える中等部校舎が、少々騒がしくなる。

 ついさっき私が空に向けて弾き飛ばしたリックの魔法が原因だろう。

 上空で大爆発を起こしたのだから、こうもなる。

 流石は天才児、と苦笑しながら、冷静な部分でこうも思う。


(――やっぱあいつ、魔法嫌いなんだな)


 リックの魔法は、できるからやっているだけ、という粗さが目立つ。

 防御と回避を軽視しすぎているのだ。


(……才能があるから[魔法学園]というのも、考えものだよなぁ)


 注意深く見やると、中等部校舎の更に向こう側からこちらに近づく人影があった。

 校舎と校舎の壁を、魔力を伴った跳躍を繰り返しながら更に大きく跳躍。あっという間にすぐ近くにまでやってきたそれが誰なのか理解した私は、軽く手を上げ苦笑した。


「ういー、そっち終わったー?」


 問うと、ラビリスは血相を変えて言う。


「な、な、なんで、なんでこんなことになってんです!」

「あー……だよねー。戻りながら話すわ……」


 ともあれ、危機は去ったのだ。


 ※


「えー、皆さん、本日は大変お疲れ様でした」


 かろうじて全てを終えた私は今、演劇の成功を祝うちょっとした祝賀会で乾杯の音頭を取っていた。

 場所は、帝都商業区からほど近い、この世界初の[焼肉屋]だ。

 参加者は、今回とても苦労をかけたアイドルの子らに加えて、裏方を任せた技術スタッフ、警備担当の見習い騎士たちもいる。


 ……あの後、私はフランドール皇后を探したが、既に帰った後だった。


(あんにゃろ言うだけ言って……)


 と苛立ったが、多めに見てもらえた、ということなのだろう。

 …………いやあれは多めに見て良かったのか?

 私から見てもだいぶやりすぎだったような……。

 一応謝罪に行くべきなんだろうか。

 …………まあ、責任者私だしなぁ。


 ともあれ、私が悩んでいても時間は進む。

 今私たちがいる[焼肉屋]だって、今日はいわゆるプレオープン。本格的な営業開始は来週なのだ。

 ちなみに、この店の諸々デザイン、火種を[炎鉱石]するなどの調整をしたのは私だが、発案者自体はリックだ。


 本当なら、彼女こそがこの世界に様々なものをもたらす天才なのだろう。

 …………私は、たくさんの人から本来そうなるべき未来を奪っているのかもしれない。

 …………………やめよう、また思考のループから戻れなくなる。

 ともあれ、未来だの何だの言ってもラビリスに革命を起こされたら全部潰れるのだ。

 最優先を、見失うな――。


 と、私はリックを見、言った。


「えー、このお店の発案がリックなのは、皆さん御存知の通りですが、さっき軽くした説明の通り、歴史は古く、自分たちで肉を焼いて食べる型式の――」

「腹減ったぞぉーっ」


 と、見習い騎士たちが、ゲラゲラと笑いながら苦言を言う。

 ……………………ぶっ飛ばすぞてめぇら。


「あー、ごめん、そだねーっ。――んじゃ、色々あったけど、みんなのお陰で大成功だったから、この次もよろしく! かんぱーい!」


 と、私は苛立ちを笑顔で押しつぶし、祝賀会が始まった。

 皆が、研修中の店員から肉の焼き方、食べ方を教わりながらワイワイ飲み食いを始める中、私はもう動き始めている。

 パーティというのは、そりゃ下っ端の子らは楽しくはしゃいでいれば良いだろう。

 だが責任者の私はむしろここが尊敬ポイントの稼ぎどころ――。


 私はそれぞれの席を周り、皆を労っていく。


「みんなぁ本当にごめんねぇ、今回ほんっと大変だったでしょぉ?」


 と、ミュール家印が刻まれた瓶から、三年前に発売してから大ヒットし続けているミュール・コーラを、ミュール家印が刻まれた透明なガラス製コップに注いでいく。

 …………これも、本来なら別の誰かが作っていたのだろうな。


 私はいくつもの席を回り、皆を労い、従業員たちにも


「騒がしくしてごめんね」


 と声をかけ、見習い騎士団のテーブルに向かう。


 ドン、と瓶をテーブルに起き、言った。


「あの子たちに手ぇ出したらマジでぶっ飛ばすから」


 というか、こいつらに対しては容赦はしない。

 正直、はしゃぎすぎているのが目に余る。餓鬼どもが……。


 私はわずかに苛立つと、口元に肉の油をたっぷりとつけたクロードが得意げな顔になって言う。


「俺たちは騎士だ。道に背くような真似はしないよ」


 よく言うよ裏切り者が。


 すると、それぞれの見習い騎士たちが少しばかり微妙な顔をしてから、すぐにそうだそうだと続く。

 ……そう言えばここにいる十人の見習いのうち、六人が彼女持ちだったはずだ。

 ちなみに婚約者は全員いる。

 クズ共が……。


 だが、苛立ちながらも私は少しだけ彼らに同情した。

 そもそも貴族の子が騎士の見習いをやっている時点で、出世コースから外れているのだ。

 元から地位が低い家の子、あるいは地位はあっても跡継ぎにはなれない次男や三男で構成されているのが見習い騎士団の現状となれば、彼らはアイドルの子に近づけさせたくない筆頭候補でしかない。

 下手したら、いわゆる逆玉を狙っている者すらいるかもしれないのだ。


 だが、別に私はアイドルの子らを守るためだけに、彼らを近づかせまいとしているわけではない。

 家柄の差、を考えれば、むしろ彼らは全てを無かったことにされてしまうかもしれない側なのだ。


 ――そういうことを思いつきもしない程度には、この子たちも見放された側の人間なのだろう。


 とは言え、あくまでもするのは同情まで。

 私の優先順位は既に決まっている。


 と、私はその六人をじっくりと一瞥しながら言った。


「だから言ってんだけど?」


 六人が一様にバツの悪そうな反応をすると、マティウスがまあまあと割って入る。


「流石に、キミの子たちにまでは手を出さないよ。――だよね?」


 …………私がマティウスを気に食わないところが、まさにこういうところだ。

 こいつは、知っているのに咎めようとしない。

 それが、平穏に生きていくための処世術なのはわかる。

 だけど……私は嫌だ。


 しかし、こうも思う。


 私は、こいつのことも知らない。

 知らないことのほうが、圧倒的に多い。


 私が生まれてすぐ、親同士の都合で決められた婚約者。

 その頃はミュール家が落ちぶれていた時期なのもあり、当時の家柄は……まあ、対等だった。

 だが、貴族の社会で暮らすようになれば、違和感も見えてくる。


 マティウスはいつもの柔和な笑みを浮かべつつ、同僚たちの空になったコップにコーラを注いでやりながら言った。 


「今回の舞台、本当に凄かったよね。……本番中に内容を変えたってことは、全部フリーダがあの場で考えたことなんだよね? 僕には真似できないなぁ……」


 そこに他の見習いたちが

「流石ミュール家の姫様だよなぁ!」

 と続けば、一気に私を褒め称えるムードへと変わっていく。


 相変わらずマティウスは小賢しい。

 こういう流れは、一度や二度では無い。

 率先して人の輪に入り、常に誰かの補佐役や相談役を務めていれば、それが偶然でなく彼自身の政治的技術によるものだとわかる。

 たびたび彼はこうやって影から巧みに先導し、私を称えるような流れに持っていくのだ。


 気に入らないな、と思うようになったのは何度目のループからだったか……。


 すると、皆がひとしきり私を褒め称えてる中クロードは言った。


「本当に凄かったよ! 俺は兄さんたちに練習を付き合ってもらって、ようやく[雷槍]を数発撃てるようになったばかりなのに……あの子、確か――[天才リック]だっけ?負けてらんないよなぁ」


 …………ああ、こいつ本当に馬鹿で良いやつだよなぁ。


 他の見習いたちが、

「すげえよ、魔力の量だけで受かったんだろ?」

「それ、前代未聞ですよね」

「俺まだ[雷槍]使えねえわ……」


 と話題に食いつけば、先程まで私を褒めちぎっていた彼らは途端にリックを褒め始める。

 彼らの中には、リックが貴族かどうかなどという問題はとうに無いのだろう。

 やがて、


「俺ならあそこでこう戦う」

 だとか

「こう来たら、こう!」


 というくだらない会話が主になれば、もはや私のため息など視界に入ってすらいないのだろう。


 ……まあ、それなりに馬鹿で、それなりに良い奴らの集まりなのだ。


 結局、マティウスも彼らの馬鹿な流れに乗らざるを得ず苦笑を浮かべているが、どこか楽しげな様子だ。


 ……今ならわかる。

 ラビリスはマティウスを選ばない。

 こうやって、結局馬鹿で良い奴らの輪に入り、その流れに甘んじてしまうような男は、好きどころか嫌悪の対象だ。

 それほどまでに、ラビリスの思想は潔癖だった。

 じゃあ、どうしてラビリスは――


 と、その時だった。


「フリーダ様来て! ラビリス様とリックが喧嘩してる!」


 こ、の、糞餓鬼どもぉ!!


 ※


 今回の喧嘩理由は、肉の焼き方だった。

 発案者のリックは、しっかり焼けとラビリスを注意し、ラビリスはでもこの方が美味しいとレアに近い焼き加減。

 ちなみに衛生管理がまだそこまでではないので、リックの方が本当に正しい。

 でも、味に関しては……好みはあるがまあ概ねラビリスが正しいので、的なことをやんわりと告げ、何とか場を収め、更にそこからスタッフたちのご機嫌取り安行を続け……。


 私は一人、店の外でぐったりとしゃがみこんでいた。


(……疲れた)


 私は炭酸が抜けぬるくなってしまったコーラを一口飲む。

 焼肉屋に来て一時間と少し。

 これが、初めて口にした飲食物だ。


(私、何やってんだろ……)


 …………元の世界に、帰ろうと思ったこともあった。

 結局断念せざるを得なかったが、こういう日はわけもなく虚しくなるのだ。


(お姉ちゃん、元気かな……)


 この世界ではない、私の本当の家族。

 仕事の後、家に帰り、寝て起きたらこうなっていた。

 私は…………死んだのだろうか。

 それとも、生きたまま来たのだろうか。

 何も、わかっていない。

 この世界の父を、実の父とは思えない。本当に、申し訳なく思う。

 母、と呼ぶべき人は私を産んだ時に亡くなっている。

 …………申し訳なく、思っている。


 それは思考にするだけでも、私にとっての毒だった。


 ぶっちゃけた話、この世界の肉は不味い。

 肉の品種改良がまだ全然進んでいないということもあるし、品質管理もそうだ。

 よくあんなのを美味しい美味しいと言えるものだ。

 ……そういう意識が、私を余計に彼女たちから遠ざけているという自覚もあった。


 品種改良だって、努力はしたのだ。

 だけど、私一人ではどうしようも無いことはある。

 時間をかけて変えていくようなものは、特に――。


 だから私は、技術が好きだ。

 グリス工房が十年かけた[技術革新]を次のループに持ち込めば、更なる発展を生み出してくれる。

 技術だけが、私の三百三十年余りの道を、称えてくれている。

 これだけが、私の――。


 そこから先は思考にすらならず、私はただ地面をぼうっと眺めるだけだった。

 …………私、は――。


 ふいに、私の首にひんやりとした指先が触れられた。

 ぎょっとして飛び退き、咄嗟に[魔法障壁]を展開する。


 と、何故だか逆に驚いたらしいラビリスが目をぱちくりとさせ、言った。


「驚きすぎでは……?」


 お前にそれやられると死のイメージが強すぎるんだよ……。


「……じゃあ今度同じことして良い?」


 嫌味で返してやると、ラビリスはにいっと笑った。


「できるものなら」


 ラビリスは、そのまま私の隣に腰を下ろす。


(……帰ってくんないかな)


 正直な話、ラビリスといるのが一番疲れる。

 一番落ち着かない。

 一番――……。


 そうだ、ラビリスの対策を練らなければ。

 このままこいつが大人しく私の元でアイドルをやってくれるとは思わない。

 もっともっと、積み重ねないと。

 それが、今私がすべき一番大事なこと。

 ――見失うな。


 隣のラビリスが言う。


「少し、落ち込んでいましたね」


 お前の所為だよ。

 でも正確に言うと、お前の母親の所為だよ。

 ……なので、流石に今回の件でラビリスを責めるのは違うか。


「ちょっと想定外というか……まあ、これは私のミス。色々修正してかないとね」


 しかし、ラビリスはどこか焦燥した様子になって言った。


「……母、の、所為ですよね」


 ひょっとしてこいつ責任感じてんのか?

 自分がしでかしたことには無責任なのに?


「――言いに来たのはそう。だけど、言ったことそのものは正論だから、私のミス」

「…………やり方が、乱暴過ぎます。あんなタイミングで中止なんて――」


 いや、あの、ええと、お前の母親には一応[子どもたちのため]って建前があったけど、お前が最初のコンサート妨害した時はそういうの一切無かったぞ?

 ぶっちゃけ母親の方が娘のお前より遥かにマシだぞ?

 確かに母親は本番直前に妨害してきたけど、娘のお前は本番中に妨害したんだからな?

 ……なんだか腹が立ってきたわ。

 …………ちょっと嫌味言っておくか。


「それでも、本番を中止させるようなことはしなかったでしょ?」

「それは、そうですけど――。たくさんの迷惑をかけました」


 あ、駄目だ。何か嫌味通じてない。

 そっか……こいつ自分の最初のコンサートで仕出かしたことについては後ろめたさとか何も無いんだ……。

 虚しい……。今日のことよりそっちの方を気にして起きなさいよ……。


 いや、だとしてもこんなに落ち込むラビリスは物凄いレアなケースかもしれない。

 ひょっとしてラビリスって自分のことは棚に上げるけど家族がやったことにはちゃんとダメージ受けてくれる系なのか?

 となると、今が攻め時――いや、貸しの作り時か?


 私は、あえて真面目な声色を意識して言う。


「フランドールさんは理を重んじる人で、不穏分子を容赦なく切り捨てる人。私はわかっていたのに対策を怠った。だからこれは私のミス。それが責任者ってものでしょ?」


 冷たく、硬く、剣のように切り捨てる。故にフランドール・トラインは[鉄の女]という異名を持つが、個人的には嫌いでは無い。

 それに、私は過去のループで彼女の最期の言葉を聞いてしまった。


『――愛してあげられなくて、ごめんね』


 この言葉を聞いたのは、一度だけだ。

 私にとっては、呪いの言葉の一つになっている。

 ……ラビリスの母は、不器用なのだ。


 ラビリスは不愉快げに言う。


「……そういう薄っぺらい同情、嫌いです」


 え、今の薄かった?

 …………?

 いや、え、私的に結構ガチ重めの呪いをお前の母親の最期の言葉で背負っちゃったんだけど……。

 お前への敵意とか対抗心だけじゃなく同情とかも混ざって色々とぐちゃぐちゃになっちゃってるのが現状なんだけど……。


 ラビリスは、うつむいたままの姿勢で言った。


「今日だってそう。あの人の所為でこうなったのに、口に出すのは上辺っ面の綺麗事ばかり。――そうやって、裏でわたくしを笑っているのでしょう?」

「……ラビリス?」


 ごめん、マジで何言ってんのかわかんない。

 どしたの? お酒飲んだ?

 あ、でもこいつアルコール効かないんだったわ。

 とりあえずそれっぽいこと言って励ましとこ……。


「ええー、考え過ぎでしょぉ? それにさぁ、フランドール様は皇后様で、ラビリスはお姫様なんだから、色んな気苦労とかさぁっ」

「フリーダだって、本当はわたくしを恨んでいるのでしょう?」


 え、いや、ええと……そうかな?

 …………そう、か?

 そうかも?

 まあ、うん、三十三回殺された恨みはあるよ。

 そこは否定しない。

 でもちょっとニュアンスが違うでしょ。

 ていうかちょっと面倒くさくなってきた。

 何こいつ。


「えぇー、恨んでるわけないじゃん? だってほら、私たち友達じゃん?」

「……今日の出来事は、わたくしの所為です」

「……だからさ、そういうんじゃなくて――」

「わたくしが、妾の子だから、こうなりました」


 吐き捨てるように言ったラビリスは、

「知っているでしょ?」

 と自嘲気味に笑った。


 時が、凍った気がした。

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