応援コメント

第11話:裏切り者のお茶会」への応援コメント

  • めっちゃおもろいのに、もっとヒットしていいと思う!
    まさかタイトルの裏切り者が主人公ってのが「おおお!」ってなりました。
    いつも投稿楽しみにしています!

    作者からの返信

    全力サンマさん、コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけてとても嬉しいです、励みになりますm(_ _)m

    ヒットしたいですね・・・。


  • 編集済

    改名しました、pox-blackです。

    今回も拝見しました。

    細かいことですが『高嶺の花と高値の花』になっていましたが、誤字なのか文字遊びなのか判断がつきませんでした。

    前回書いた『リックの性格が変わりすぎる』ということに対して七話を加筆されていて、非常に丁寧だなと感じましたが、物語の性質上『リックは元から自発的に狂う性格』なのではなく『10年の間に何かしらの外的要因であの性格になった』というように感じました。
    1回目のループでは最後まで『非力で忠実であった』ことと、主人公がリックのパン屋を潰そうとしているかのように近くにパン屋を開業したことについても、怒る様子がなかったことから、七話の段階では自発的に狂うというイメージは持たなかったです。

    また気になったのは『リックが自発的に狂う性格』ということを主人公や、現時点の登場人物は把握しているのかという点です。
    八話や十一話では、主人公が『初めて起こったこと』に対してあたふたしているので、これは主人公からしても初めてのことなのだと分かりました。
    しかし十話でのリックの豹変に関しては触れられていません。
    主人公や堅物の教師がリックの性格を知らなかったとしたら、あの豹変ぶりを見て双方もっと驚くだろうと感じました。
    主人公が性格を知っていたなら『コイツまた暴走しやがった』的なことを言いそうだなという印象がありますし、教師が性格を把握していたなら要注意人物と認識しているかそもそも学園から追放されているような気がします。
    そのどちらでもないので、不思議な感じがあります。

    それと個人的には『面白くしようとして複雑になりすぎないか』という点が気になります。
    現段階で名前の出ているキャラクターは10人を超えているかと思います。
    きっとこれからもどんどん登場人物は増えると思うのですが、リックやラビリスを見ていると『主要キャラには二転三転させる個性が必要』だと考えていそうな気がしました。
    これから頻繁に登場するであろうクロードも同様に『主体性がないと思っていたけれども、実は違った、裏の顔があった』と二転三転しないと良いなと感じています。
    登場人物が多く、その個性が複雑となると、読んでいる側は結構混乱します。
    元々作品のテーマからして複雑なのに、登場人物の人間性も複雑となると、読んでいる側としては『複雑過ぎて読みにくい』と感じる気がします。(個人的な見解です)

    それと気になることとしては『この世界の人間は働き過ぎではないか』という点も気になっています。
    主人公は14歳にして魔導技術の特許(?)をいくつも取得し、複数のギルドを束ねています。
    それは異世界転生ものの主人公の醍醐味なのかもしれません。
    しかし通常の登場人物であるはずのリックは14歳にして学校に通いながらパン屋を切り盛りしている上にアイドル活動もしているし、イレーネに関しては6歳にしてメイドをしている。
    イレーネの家が貧乏で子供を食わしていけないから奉公に出した…という感じでもなさそう。
    恐らくですが、アイドルのイメージとして年齢は上げたくない、物語終盤の10年後の年齢を考えれば現状この年齢にするしかない…ということがあるのかなという気がしますが、個人的には違和感を覚えます。

    毎度辛辣になりましたが、物語が複雑で分かりにくいということ以外は登場人物も魅力的ですし、文章表現力もあるため非常に魅力的だなと感じています。
    頑張って下さい。


    あと読んでいて書きたくなったので、自分もカクヨムでの投稿を始めました。
    学生時代に書いた童話(完結済み)と、新作のコメディです。
    良かったら読んで御指摘いただけると嬉しいです。


    ○追記○

    内容が難しいと言った件についてですが、自分の伝え方が悪かったです。

    ネット小説というものに詳しくないので流行りがあったり、作者さんのスタイルがあるので、あくまで『一個人として分かりにくい』というだけで、他の人から見たら読みやすいかもしれません。

    ただ個人的に気になっている点は以下のような部分です。

    ①長い

    当初のやり取りで120万文字のストックがあると言われていました。
    最近はさらに読みやすくするために加筆して貰っているので、もっと文字数は増えているかと思っています。

    120万文字ってどの程度の量なのか考えてみたいのです。
    文庫本の1ページに記載可能な文字数がおおよそ800文字。
    120万文字は1500ページという分量になります。(実際は加筆分や段落等で文字のないスペースが生まれるので2000ページくらいになると試算します)

    ライトノベルは250~300ページくらいが多いという印象なので、2000ページは単行本7巻相当のボリュームであると自分は思っています。
    なので自分なら20万文字程度で第一巻を終わらせて、続きは別のサブタイトルを付けた第二巻にしてしまうと思います。

    文字数が多いものを、テンポを崩さず、飽きさせずに読んで貰おうという思いが強いという印象があります。


    ②起承転結の転が多い

    物語の起承転結は御存知だと思います。
    始まりである起と、終わりである結を省くと『小説の核心部分は承と転である』と自分は思っています。

    承は特別な変化のない日常、転は日常を壊す特別な出来事だと自分は考えています。

    先に書いたように、作者さんはテンポを崩さずに飽きさせないという考えを大切にしているように感じるので、特別な変化のない日常は『文章を長引かせるためテンポを悪くし、読んでいる人が飽きる』というようなイメージを持っていないでしょうか?
    実際に『承よりも転の方が大切だ』と感じる人が多数派なのかもしれませんし、自分のように『転よりも承の方が大切だ』と感じる人は少数派かもしれません。

    『転よりも承が大切だと感じる』自分個人の作品のイメージは、変化が多すぎてついていけないというものです。
    リックが登場した七話以降のあらすじは自分の目で見るとこんな感じになっています。

    七話

    上手く動き始めたアイドル活動がリックの一言で崩れそうになる→(転または起)

    八話

    リックを繋ぎ止めるための提案をするが、予想外にリックがぶっ飛んでいたためより深刻な問題が発生する→(承→転)

    九話

    ラビリスとの共闘→(承)

    十話

    ラビリスとリックが喧嘩、リックが突然でキレる、学園から難しい課題を与えられる→(転×3)

    十一話

    仲直りをさせる過程でリックの好きな人が明かされる、ラビリスがキレる、婚約を破談させる必要が出てくる→(承→転×3)

    このようなイメージで、とにかく転が多いと感じます。
    先に書いたように、自分は『転は日常を壊す特別な出来事』だと考えているので、この作品は『日常が崩壊し続けている』ように感じ『理解し難い、難しい作品』というイメージを持ってしまっています。

    志村けんさんの言葉なのですが『待ってましたと言われることご最大の喜び』だそうです。
    変化というものは惹き付ける力があるかもしれませんが、必ずしも惹き付けられるのは変化だけではないのではないでしょうか?


    作品の冒頭から、幾度となく辛辣なことを言い続けてきてしまいました。
    作者さんからしたら『じゃあお前は言ったことを実践できるのか』『御託並べていることをカタチにしてみせろ』という思いがあるのではないかと勝手に思っています。
    そのため稚拙ではありますが、カクヨムの投稿を初めてみました。
    稚拙な文章で、転よりも承を重視しているため、作者さんが読んだら間延びした退屈な文章かもしれません。
    自分の書いた文章を読んで、作者さんが反面教師にして自身の作風に自信を持っても貰うのも良いと思いますし、こういう書き方もアリだなと感じて貰うのも良いと思います。

    毎度長くなって申し訳ありません。
    応援しています。

    作者からの返信

    ボンゴさん、コメントありがとうございます。
    リックに関しては、描写不足なのかもしれませんね。
    主人公視点では、リックは徐々に狂うやつで、狂うことをオン、オフできるとは全く思っていなかったという形です。
    堅物の先生に関しては、リックのことは書類の上でしか知らないという形です。
    担任とかではないので。
    ここら辺は、私の描写や実力不足ですね、すみません。

    それとリックはラビリスに対してのアンチテーゼのようなキャラクターとして書いてるので、そういう意味ではラビリスとリック以外の掘り下げは余り無い予定ではあります。
    クロードたちに関してもそこまで二転三転はしないと思います。
    知らなかった思いや考え方が明らかになる、というのは予定していますが・・・。

    年齢、に関してはその通りだと思います。
    とは言え、自分で10年という縛りを作ってしまった手前抜け出せなくなってしまいました。
    イレーネに関しては、将来を見据えてフリーダが手元に置いておきたいという形なので、もう少しこのあたりの説明を入れようと思います。

    複雑でわかりにくい、は私の描写の選別の仕方、能力不足かなと思いますので、精進したいですが・・・どこをどう、と言われるとやはり考え込んでしまいますね。

    とは言え、アドバイスのおかげでわかりやすくなったかもしれないので、本当に感謝しています。
    やはりちゃんと読んで辛辣な声をかけてくださる人は大変貴重なのだと改めて実感しています。

    ボンゴさんの小説の方も読みに行く予定ですが、とりあえず次のガンダム解説動画と小説の投稿の後に・・・すぐに行けなくてすみませんm(_ _)m


    追記です。

    長い、に関しては私の誤字でした、すみません。
    120万文字ではなく12万文字なので、およそ1巻分の予定です。
    そこに加筆しているので多少長くなりますが・・・。
    なので、現時点でだいたい半分手前くらいでしょうか、すみませんm(_ _)m

    起承転結、については私の実力不足だと思います。
    一応私の目的としては、1話1話に小さな起承転結を入れ、最後に次回予告的な意味も込めて起を入れながら大きな起承転結を作る形を目指しているのですが・・・上手くいきませんね。

    辛辣なこと、に関しては全く思っていません。
    というのも、それを人にやるなと言ってしまっては私はガンダムに対して何も言えなくなってしまうので・・・。
    私はガンダムに色々言いたいので、それがダブルスタンダードにならないよう私のことも同じようにボコボコに叩いてください、というスタンスです。
    なので、辛辣なご意見はとても嬉しいですm(_ _)m

    編集済