応援コメント

「第2話:本番は一週間後」への応援コメント

  • 久々に読みに来ました。
    かなり加筆・改編されていますね。

    感想ですが、0話は読みやすくなっています。

    1話で多少違和感があるのはイレーネの口調ですね。
    最初はスケジュールの読み上げをしていることもあり、真面目で毅然としている印象。
    説明文の「天才」という表現から、頭が良くて堅物というイメージになりましたが、中盤は砕けた言葉を使い、主人公を敬う相手というよりも仲の良い相手と捉えているように感じました。
    正直に言うと、イメージが定まりません。
    イレーネがフリーダに抱いている思いや、相手との関係性はどういったものなのか。
    イレーネの人間性はどういうものなのか。
    読んだ感じ、それが定まりませんでした。

    2話ですが、ここはラビリスの言葉遣いに違和感があります。
    この時点でのラビリスのフリーダへの感情は何なのか。
    ラビリスは「人の心に入り込んで信者を増やす」と書いてありましたが、2話の会話内容だと「ワガママで負の感情を隠しきれない」ように感じます。
    この時点でフリーダと仲良くするつもりは毛頭無いのであれば、1話の会話内容や言葉遣いに違和感が発生しますし。
    逆に仲良くするつもりがあるなら、こんな話し方をする人間に付き従う信者が大量にいるとは到底思えない…というのが正直な感想です。

    辛辣になって申し訳ないですが、細かい設定が足りないという気がしました。
    物語冒頭なのですから、整合性があって分かりやすくないと、小さな違和感を感じると読んでいて引き込まれてないかなと感じました。

    また33回目の転生という設定は必要なのだろうかと感じました。
    改正前のイメージですが、作者さんは「文章量が足りない」「細かい設定が足りない」と感じることがありました。
    33回の転生という設定は、言い方が悪いですがご都合主義がまかり通り易くなる設定だと思っています。
    作中で「主人公は既に知っている(ご都合展開)」に対し「読んでいる側は知らないことに対して作中では説明されない」ということが起こります。
    そこに文章量の不足と、(個人的には細かい設定不足による弊害だと感じている)作中の登場人物から感じる違和感が加わって、分かりにくくなっている気がしました。

    色々すみません。
    応援しています。

    作者からの返信

    ボンゴさん、感想ありがとうございます。

    イレーネの部分は、確かに説明不足でしたね。
    彼女の側の心情などを想像できるよう、加筆修正しようと思います。
    一応設定としては物心ついた時から祖父の工房に頻繁に出入りして、凄いことをやりつつ色んな失敗を繰り返してる人。
    つまりイレーネからしたら尊敬しているけど任せっきりにしたら失敗してしまう人という印象なので、半分家族で半分仲間という設定ではあります。

    ラビリスに関しては、考えてみれば基本距離の近い相手との会話シーンしかまだ出てきていないので、これは順番の失敗かなと思いました。
    どこかでラビリスの、フリーダや婚約者相手でも無いシーンを挟もうと思いますm(_ _)m

    33回という回数は、単純にフリーダが一番大事なことを忘れてしまったり、アイドルという奇妙なルートに走ること、同時に科学の発展でテレビやスマホ的なものを生み出すならどれくらいだろうと考え、ふわっとした何となくの数字ではあります。
    言ってしまえば、ミノフスキー粒子の発見からMS開発までをやる時間の省略のため的な話なので、なるべく説明不足をなくすよう意識して展開していこうと思います。

    感想ありがとうございました、とても助かっていますm(_ _)m

  • これぞまさしく革命チェンジですね!(元ネタ:某TCG)

    作者からの返信

    閃煌機関プレアデスさん、コメントありがとうございます。
    ごめんなさい、デュエルマスターズはやったことがなくて・・・。
    でも対象を入れ替える的な意味でなら、革命の対象、路線を別のものに変えてるのでその通りだと思います。

    この辺りは、私の考えるラビリスという人の本質に関わってくる話なので、近いうちに書けたらなと思います。