第2話 アカウントを作成


 初代アカウントが三日で凍ってしまった。

 しかし僕はどうしても


 Twitterがしたい!!!


 ここには僕の世界があるんだ。

 僕はここで生きていくんだ。

 この世界の温もりを僕はもっと感じたい。



 そう思った僕は、二代目となるアカウントを作った。

 今はもうそのアカウントはかなりのイメチェンを遂げたが、昔はただの雑多垢。なんでも言っていたアカウントだった。


 最初は、初代アカウントをフォローしてくれていた人を中心に関わりにいった。

 他の人とも関わろうとしたが、とにかく喋りたいあまり、距離感の詰め方が某大物YouTuberのようというか精スプになってしまったような覚えがある。まだ精通すらしていなかったのに。


 とにかく、適当にアカウントを作って好き勝手動かしていた。


 そのせいもあってか、

 運の悪いことに、



 僕のアカウントが、






 親にバレてしまった。


 Twitterの規約上未だ登録してはいけない年齢だったことと、問題のある発言をしていたことなどから、親にかなり叱られてしまった。

 そして、スマートフォンを取り上げられてしまった。


 これが後に話すとんでもない浪費にも関わってくるのだが、まぁそのことはそのときにしよう。


 ちなみに今僕がよく使っているのは3代目のアカウントなのだが、昔は4代目のアカウントもあった。

 2代目のアカウントは今はとあるテーマに沿ったアカウントとして動かしていて、何気に未だに凍結していない。

 もう三年ぐらいは2代目のん使っとるんやけどなぁ、ちょっと年齢ちょろまかしとるんとかバレてなさげでよかったわ。


 とにかく、2代目のアカウントを作った僕氏11歳は、これからどうしていったのだろうか。

 正直あんまし憶えてないので、昔のツイートを掘り出してみようかな。



 少し履歴を遡ってみたのだが、何ヶ月も話が進んでいないとんでもなく過疎なグループを発見してしまった。

 なんやここは。

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