これ、舞台異世界(ダンジョン)でなくとも面白いんじゃね?

主人公、特に派手な特徴あるわけではない。が、深く静かなかなりの個性?w
スキルは、他の物語のように重要、なくてはならないもの、ではない。主人公の成長のためのとても便利なアイテム、ドラの異次元ポケみたいなどこでもDrみたいな位置づけ?w

今39話まで読んでこれ書いていますが、ここまでだと、高校生の「成長にのめり込んでる物語」みたいな?のかな?。根っこが鋼の錬金とかスポ根とかと同方向性なのでとてもおもしろいし、読んでて主人公に、、なんだろ?兄姉目線?親目?みたいな「がんばれ!」とかになってしまい、どんどん読んでしまう。

幾つも同時並行して他の物語を読んでても、これとごちゃにはならないほど、ここの主要キャラたちは自己を持って立っているのがわかります。

舞台が、フツーのリアル高校とかで、主人公が帰宅部だったが、ひょんなことから槍術を知り、でもフツー槍術やってる者など居るわけないし高校ならなおさら。で、またひょんなことから薙刀部顧問に、主人公がチンピラたちに絡まれているところを見て、主人公がお店ののもりの旗竿で数人のチンピラ共をこてんぱんに・・を。
そっから、無茶しないようにと主人公にからみはじめ・・
強さの差を知った主人公が、他所の高校や大学や社会人の薙刀部や、遠く槍術をやってる人のもとに出かけて試合(出稽古)に、みたいな感じで今ココ、
とかでも、多分私はおもしろく読んでたかも。ただ、それだとあらすじやタイトルでインパクト弱いんで、最初の読むに至るまでが見えないけどw

これは、
なので、
主人公とその周囲の者達を楽しんで読む、って物語なのかな?
と、現時点では私は捉えました。

主人公の成長(恋愛含むw)を楽しみにし始めちゃったら、もう読むのやめられないわな。