第120話 恋話(3)
「えっ! あっ、はい! 今は大丈夫です」と。
ロベリアは
「そうですか。それはよかった」と。
「御方様も最初は、親同士が再度決め直した婚姻話しでしたので、最初は大変に不満のある様子で、二人のお父様へと大変に不快感を募らせた様子で。
ロベリアは照れ恥ずかしがる行為を辞め。
暗い表情、重たい口調で
「……でッ、でも、ですね、お姉様~!」と。
ロベリアは呟きつつ、顔を上げ、満身の笑みを浮かべながら。
自身の胸元で両手を合わせ、祈るように握ると。
「以前、お姉様に教えて頂いた。殿方が喜ぶ行為を
「今は夜明け迄寝かせてもらえない日々が続いて、
ロベリアはレオンのことで苦笑いと、言うか?
本当に幸せそう、嬉しそうに、義母にもなる
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