第11話 誕生日
小説になろうの方で書いていたBL小説のお話。
彼ら、十月が誕生月なので久しぶりに生誕祭小説を二話更新しました(加賀谷遅れてまじごめん)。
完結してしばらく経つと、観覧数が一桁とか、ゼロとかの日も多々あるのですが、久しぶりの更新にも関わらずたくさんの方がまた読みに来てくれてとても嬉しかったです。高校生編の方も伸びてて歓喜!
中−あたり−を書いてから、書く楽しさ、見てもらえる嬉しさを実感しました。それと同時に、「むっずかしーーーーー!!!!!」と頭を抱えまくっております。現在進行形。自分の小説のよくないところばかり見えて、十万字近く書いたものもお蔵入りにしたり。だって読み返したら、超絶俺様なんだもん。読む人のこと考えて書けていないんだもん。BLを書く上で大事なものは勢いだと聞いたことがありますが、初歩的なところから足りていないので勢い任せに書くと超俺様になってしまう……。
なんか、説明的な部分あるじゃないですか。生い立ちとか、回想とか、この時、あの時どうしたとか。そこがめちゃめちゃ弱い。だらだらと説明しても面白くないけど、省きすぎるとわけわからんくなる。このさじ加減がどうも……うまくいかない。
あと、一人称。「俺」の自分が喋ってる場合と、「神琴は──」のナレーターがいる場合。どちらにしても、俺は、俺は……神琴は、神琴は……ってなんかうるさい……! という風になる。うまい具合に違う言葉を挟みつつ、一人称を減らす努力をしているが、なんか毎行毎行うるさくなってしまう。
いろんな小説を読んで、同じように俺は俺はってなっててもうるさくないのもたくさんある。脱帽の日々。
話を戻し、神琴の生誕祭小説はライトな感じになったので、その分加賀谷の生誕祭は少しディープに。いや、読者の皆様からすれば少し物足りないくらいだったかも……。高校生編も大学生編もかなり好き勝手にあっちでそれそれ、そっちでほいほいといった具合にラブラブなふたりなので、また濃密なやつ書きたいですねぇ。きっと加賀谷は今頃大喜びでしょう。早く書けという圧をどこからともなく感じます(怖い)。
そんじゃあ筋トレしてから仕事に行ってきます。はぁやれやれ(現実)。
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