アメリカが大富鉱の時に緊縮財政なんてやればそれは経済がますます悪くなりますね。
しかも、今までアメリカの経済とか工業などをさせてくれた石炭とか石油などのエネルギー資源が採掘不可能になって輸入しなければなおさら経済が悪くなりますな。
かといって、満州からの石炭とか石油をエネルギー資源として活用しているから、日本へケンカを売ると即座にタンカー輸送を妨害して飢え死になること確定ですからね。
一番いいのは、ダムとか風力発電の数を増やして電車も石炭を使用する蒸気機関車ではなくて電気で動く車両に変更したりインフラ系統を整えて内需を増やしつつ景気を少しまで回すために自国企業への財政支出を増やしておくべきでしょうね。
続きを楽しみにしておりますよ
作者からの返信
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この時のアメリカの政策を考えていたのですが、
第一次世界大戦の戦後不況こそあったものの、
なんのかんのでお金はあったし、1924年くらいから好景気でバブリーな時代が4年ちょい続いていたと考えると、「いや、株は下がっているが、また上がるだろう」とか思っても不思議ではないかもしれません。
宇垣昌弘も作者も大恐慌が始まったと誤解していましたが、まだ前菜かスープが運ばれてきただけに過ぎません。
米はFRBがガンなのよねー
金本位制は宇垣最強(チート)ですからw自国発行通貨なら金の2倍の量を出してもビクともしませんよね。
アメリカの政府的には内需が循環すれば落ち着く外貨は使わない・・・なんですが・・・常に失敗を外に押し付けるジャイアンなのです!
作者からの返信
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ありがとうございます。 嬉しいです。
はい。この時もそうですがFRBの政策は大丈夫かと言いたくなりますね。
それと金本位制ですが、
マジでいいの?と言いたくなります。
インフレにならないギリギリくらいに多くの紙幣を市場に放出し続けるのが経済を成長させるポイントですので、今の日本はどちらも金本位制を行っていません。
実は7000万人のゴーレムに高い給料を支払って、ゴーレム達がガンガン使っているのが日本を好景気にしています。
アメリカの景気は史実同様ルートです。
酷い政策だなあー、アレで何とかなると思っているのか~?
作者からの返信
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史実よりはマシにしてます。
公共投資をしない小さな政府ってわけですね。
アメリカは不況と好況を繰り返して循環しているので、好況になるまで待つって考えがあったんですよ。
マジです。前の大統領のクーリッジ大統領も同じ考えです。
高関税なんて、地獄の始まりなのになあ...特にドイツとか英仏とか
>宇垣がすべての造船所に船を発注して大型のカーフェリーを作らせています。
排水量六万トン越えのカーフェリー...?
ただ単純に、造船技術を磨いているのでは?ボブは訝しんだ。
作者からの返信
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アメリカの不況の時代は長くて、1873〜1896までが大不況でしたし、1907年の恐慌もかなり酷いものでした。
セオドア・ルーズベルトの前の大統領のマッキンリーが高関税主義者で、
アメリカは断続的に関税を上げ続けて他国を激怒させています。
史実でも1929年ごろからアメリカに対する報復関税法を諸外国がやり始めます。
ほんとアメリカの困ったら高関税にするのには困りものです。
このカーフェリーは間違いなく、向こうの為ですね。ランサーから頼まれてます。
あとは技術を高める為ですね。
7〜8万トンクラスの船が建造できるようになってもらいたいですから。