308話目ありがとうお兄ちゃん。②照和1925

全身が酷い痣だらけだった少年ですが、ポーション入りの軟膏を塗り、酷い場所には極弱く治癒魔法をかけた事もあり、少年の様子は落ち着きました。


ですが、この怪我はかなりの重症でした。

骨折していないのが不思議なくらいです。

打撲にしても殴り方が酷い。

この子は小学生なのに。


到底子ども同士の喧嘩とは思えません。


上半身のほとんどが酷い打撲だったのでガーゼの素材でできた長袖シャツを少年に着せて包帯の代わりにします。


少年は痛みと熱で朦朧としていたのですが、疲れて眠ってしまいました。


『弟さんの怪我ですが、かなり酷いですね。とても子どもの喧嘩のケガとは思えない。

お姉さんは相手に心当たりがありますか?』


彼女は迷っている様子でしたが、ポツリポツリと話してくれました。


ここは朝鮮人達が河原に作った掘っ建て小屋の集落から近く、朝鮮の子どもと喧嘩が頻繁だと言う事。


ここら辺の女性達が買い物に行く時は気をつけて誘いあって買い物に行くほどだと言う事でした。


女性が1人だけだとチンピラのような連中に絡まれて危険だとか、、、


これは、この少年やお姉さんにはマーカーを付けて、超巨大ゴーレムさんに頼んで警備してもらう必要がありそうだと私は思いました。


『警察に相談するつまりはありますか?

すぐにでも診断書は書きますし、

警察に相談される時は同行してもいいですよ。』


「いえ、警察に相談したりすると、

酷い嫌がらせをされるようになるんです。

目撃した人が犯罪の証言をすると、言った人がが酷い嫌がらせをされるようになるんです。

大怪我をした人もいるんです。

犯人は捕まらずじまいで、、、』


『そうですか。』


これは放ってはおけない事態のようです。

超巨大ゴーレムさん経由でマスターに進言した方が良さそうですね。


玄関を出た後で広域エリアサーチ魔法を行います。

どうやら、このまわりには犯罪者はいないようですね。


その後、私は白衣は目立つので脱いで

錬金工場に収納し、スーツ姿で警察署に向かいました。

警察に配属されたゴーレムの仲間に話を聞くと、

彼もマスターに進言した事が判明しました。


連中は泥棒などの犯罪を繰り返しているそうです。

被害者はかなり多いのではとの事。


酷い犯罪の被害もあり、娘さんのいる家庭などは引っ越しして逃げ出す家庭もあるとか、、、


もう、警察のレベルでは対処はできないと断言されました。

軍隊や特高(我々ゴーレム)が鎮圧するべき案件だと。


我々の所属はあくまでもマスターの使い魔ですからね。

大切な日本の人達を守る為には手段は選びません。


その後、我々は河川敷の集落から出ようとする人間に洗脳魔法を使用して、

集落の中に住んでいる朝鮮人を全員集めました。

包囲したら、一気に催眠魔法で寝せて

隷属魔法で言いなりになる状態に落としました。


あくまでも、彼らは罪を認めて自発的に帰国したのです。

住むのはほったて小屋で周辺の日本人からは敵視されていては未来はありません。


その後、トラックに詰め込まれた彼らは日本の国外に出され、朝鮮に帰国したのでした。

犯罪者にはマーカーが付けられたので2度と日本に密航はできないでしょう。

まぁ、隷属魔法のおかげで朝鮮を出る気にならないようになるのですが。


そして集落からは犯罪の証拠も多数見つかりました。


朝鮮人犯罪者が自白した犯罪はすべて記録されました。

犯罪者は帰国後に逮捕され刑務所に行きます。


私はマスターに『よくやった。さすがは杉下左京だ。』とお褒めの言葉をいただきました。

双子の弟の名前は杉下右京です。


ちなみに同僚たち杉下班の人間は全員が某有名ドラマの登場人物の名前ばかりです。

名前のネタが尽きたのでしょうか。


次に診察に行った時に少年から『ありがとうお兄ちゃん』と感謝され、憲兵姿で見回りをしていた時も多くの人から感謝され、喜ばれました。


嬉しいものですね。



(未来の日本のクルド人や朝鮮人も祖国に帰国させ日本にやって来れないように遮断したいものです。

あの近くには友人もいますし。)


マスコミから左翼も追い出したいものです。


ちなみに、少年の怪我の理由は暴力を繰り返す朝鮮の子どもに注意して喧嘩になって勝ったら、年上の不良がやってきて暴行された怪我だとか。


連中は子どもからも恐喝をしていたそうです。



これは、この時代の話じゃなく、昭和後半の話ですが、朝鮮高校なんて不良ではなくヤクザ予備軍のチンピラばかりみたいな高校でしたよ。


喧嘩なんかしたくないって言う同胞の朝鮮人を、『日本人と喧嘩しないなら

ボコボコに殴るぞ。』と言って日本人と喧嘩をするようになるまで殴ったりするようなルールがあったとか。


中学の時から喧嘩三昧でやりたい放題の青春だったと朝日新聞に入った在日コリアンの記者が自慢げに犯罪を自慢していますよ。

本の中でね。


殴った側は忘れても殴られた側は忘れませんからね。


酷い連中を知っていたら追い出したくもなりますよ。


これでかなりトラブルは減ります。


でも、1905年から併合までの1910年の間に李氏朝鮮に日本が貸したお金は1億4000万円の巨額の債権です。

未来の平成の貨幣価値に換算すると18兆円もの大金。

政府の貸した金額だけでも未来の日本円にして75兆円を超えると言われています。

この金額には民間の投資の費用は含まれていません。


朝鮮に投資をしたり、助けるなんて、本当に日本は愚かな事をしたものです。


ほったて小屋に住んでいた連中はまったく日本に馴染もうとせずに犯罪を繰り返していました。

そんな連中は追い出されて当然です。




(ちなみに作者の友人は連中とやりあっていた高校の出身なので連中の酷い話をよく聞きましたよ。


電車の車内でも突然に喧嘩が始まったりしていましたからねえ。

危ないものです。)

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