291話目 日本国内は平穏に。(照和日本1925)

超巨大ゴーレムは日本全体を覆い朝鮮半島までも覆うほどに成長した。


東京から広がったので北海道、硫黄島、沖縄までも覆ってる。


併合(1910)してしまった朝鮮をなんとかして切り離して楽になりたいが

日本国内の説得には、まだ時間がかかりそうだ。


まぁ、日本列島内から朝鮮人はいなくなったから良かっただろう。


治安を悪化させる存在がいなくなって良かった。


あとは密入国ルートを潰さなきゃだ。

広域エリアサーチをしていれば、密入国ルートを暴き出す事ができるだろう。

李氏朝鮮の王族や両班(貴族)はともかく、一般人や奴隷階級の人間はほとんどが密入国者だ。


実は明治の初めの頃の東北にすでに

密入国した朝鮮人がいたりしている。

朝鮮併合よりも遥かに前だ。

朝鮮は奴隷への差別が酷い。

逃げ出した人数がつもりに積もったと

いうわけだ。


外見が似てるからって、日本人になりすまそうとしても無駄だ。

日本人警察官とコンビを組んで警邏しているゴーレムの警察官は鑑定のスキル待ち。


広域エリア鑑定の魔法のおかげで犯罪者がエリア内のどこに何人いて、どんな犯罪歴なのかも鑑定で詳細に調べる事ができる。


ゴーレム同士の念話スキルがあるから

危険な時は助けを呼べる。

もはや社会主義教の信者のような人間も犯罪者のようにリストアップできる。

こうして日本全国をサーチして国民のデーター化やリスト化を俺達はしていった。

社会主義、共産主義の信者の連中も、

中心になっている学者のような人間を魔王の支配魔法で天皇陛下の信者にして、連中の勢力が拡大しないようにすると勢力が拡大しないようになっていった。

このような団体はやはり指導者、リーダーがいないと勢力は拡大しない。


マルクス経済学の学者も支配魔法を使ってマルクス経済学を捨てさせて、

近代的な経済学を教えるように洗脳した。

高橋洋一先生の経済学だ。

高橋洋一先生の経済学を高橋是清さんが思いついた事にしてもらって、

『経済の実態を調査して世界に当てはまる経済の法則を解明する現代経済学』の新しい学問として本を書いてもらって、高橋経済学として日本に流行させた。


まぁ、あとは経済学者達の研究成果を待つ事にしよう。

成果が出るのが楽しみだ。



さて、こちらの日本には馴染み深い戦艦達が沢山居る。


『金剛、比叡、榛名、霧島』の金剛級戦艦。

『扶桑、山城』の扶桑級戦艦。

『伊勢、日向』の伊勢級戦艦。

『長門、陸奥』の長門級戦艦。

が居る。

これらの戦艦をオーバーホールの為と

騙しつつ錬金工場(超神級)に収納してデーターを収集しようと思う。


これらの戦艦達や他の戦艦や軍艦を収納すれば日本海軍の技術スキルツリーを上げる事ができ、更に良い戦艦の設計ができるようになるかもしれない。

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