218話目大和級戦艦の更なる改善。
さて、現時点では史実の大和級戦艦よりも遥かに強固な装甲を持っている大和(仮)10万トン戦艦ですが、
史実の大和級戦艦は1945年時には、
排水量
64,000トン(基準)
69,000トン(公試)
72,809トン(満載)
全長 263.0 m
水線長256.0 m
幅38.9 m
吃水10.4 m
45口径46cm3連装砲塔:3基
60口径15.5cm3連装砲塔:2基
40口径12.7cm連装高角砲:12基
25mm3連装機銃:52基
25mm単装機銃:6基
13mm連装機銃:2基
の武装を持ち、
装甲は
舷側 410 mm+15 mm(傾斜20度)
対水雷防御隔壁 205-75 mm
最上甲板 35-50 mm
主甲板 200-230 mm
合計甲板装甲 250 mm
バルクヘッド 340-300 mm
主砲防盾 660 mm
主砲側面 250 mm
主砲後面 190 mm
主砲天板 270 mm
主砲バーベット 560-380 mm
司令塔 500-380 mm
と、なっている。
主砲の天板や最上甲板装甲は500mmなので10万トン大和の方が圧倒的に厚い事がわかる。
45口径46cm3連装砲塔を4基搭載しているが、
最大で50口径46cm4連装砲塔を5基搭載する事も可能である。
あるいは45口径51cm砲3連装砲塔を5基搭載する事も可能である。
46cm砲20門もしくは51cm砲15門を搭載する事が可能なのだから凄い。
だが、残念ながら全門斉射は難しい。
試してみたのだが反動は強烈だった。
特に機銃に与える悪影響は大きい。
(魔法で反動を少なくすれば全門斉射は可能。)
搭載されている128mm高射砲に与える悪影響も大きい。
30mm高射機関砲も128mm高射砲も
全部が砲塔内に入って守られているのだが。
各主砲発射時に主砲の砲口の前に発射のタイミングに合わせて衝撃波を遠くに飛ばす風魔法を使って衝撃波の悪影響を減らす工夫もしている。
機銃座と高角砲も風魔法で衝撃を更に防御している。
まずはこんなもんか。
宇垣昌弘は大和級戦艦を量産し始めました。
艦名は『大和(改)』『武蔵』『信濃』『富士』『高尾』『美濃』『甲斐』『越後』『陸奥』『薩摩』『佐賀』『近江』の13隻です。
現時点では45口径46cm3連装砲塔4基搭載型です。
この10万トン戦艦大和型4隻に10万トン空母2隻、防空巡洋艦16隻〜20隻
で1個艦隊。
この艦隊を3個艦隊は整備しようと思っています。
全長300mの大和改10万トン戦艦と
全長263mの大和級戦艦を並べると
大和が巡洋艦に見えてしまうから不思議です。
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