オライオン級戦艦3隻を失ったイギリスは船底を2重にするなど、機雷対策も行った、2万9000トン級戦艦の建造計画が議会で予算審議されています。

1900年代初頭の防護巡洋艦や装甲巡洋艦の艦齢は20年近くですからねえ。

渡りに船という事かもしれません。

日本では、史実のような戦艦、例えばクイーンエリザベス級戦艦の登場か？

と思って見守っていました。

クイーンエリザベス級に近いのなら

38cmクラスの主砲が搭載されるでしょう。

その前の戦艦のアイアンデューク級に

近いのなら34.3cm砲が搭載されるでしょうし。

ドイツやオーストリア・ハンガリー帝国でも計画しているという事が判明してきました。

どうやら本格的な戦艦が生まれてくる

可能性が大きなようです。

2万6000トンの『近江』が世界最強で

居られるのも2年後までになるかもしれませんね。

日本でも３万2000トン級戦艦の建造計画が開始されました。

近江や日本の戦艦達の舷側装甲は全体が近江鋼の500mm装甲。

日本の戦艦達は上甲板装甲も36cm砲に対応できる防御力があり、イギリスのクイーンエリザベス級戦艦というより、どのイギリス戦艦よりも高い垂直防御力を持っています。

防御魔法を含めれば史実の長門級戦艦以上の防御力です。

どうやら他国の戦艦の主砲の口径か゛

上がるのならば、こちらも対応が必要なようですねえ。

45口径41cm砲や、46cm砲の戦艦も考えなければな。

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