トンネル、では無いのだが。
北アフリカと欧州を結ぶ長距離電線の話はあるな。
サハラ砂漠に太陽光パネルを敷き詰めて欧州に送電！というビッグプロジェクト。
緯度が高い欧州で太陽光パネルを敷き詰めてもエネルギー効率が悪すぎ！砂漠に建てた方が効率良いよね！
北アフリカの熱波が欧州に来ている異常気象も抑えられるし。という理屈もあるらしい。
まだ昭和にもなっていない作中では使えないな（苦笑

後、イスタンブールを島にしてしまう「ボスポラス運河」？＜正式名称は忘れた。
ボスポラス海峡は「軍艦が通ってはならない」という（周辺諸国と列強各国で結んだめんどくさい）条約があるんだそうで。
軍艦を黒海に送りたい米軍その他からの発案、らしい。
表向きは、海運のキャパが上限に達しつつあるボスポラス海峡に、黒海と地中海を結ぶ新たな海路を作ろう！というお話し。
それでイスタンブールの西側に運河が造られる予定らしい。起工式が行われたニュースを見たっきりなので、現状どうなっているのか不明。
ところで、この運河が出来たら、イスタンブールと欧州は、ナニで結ぶんでしょうね？橋かトンネルを作るコトになるのだろうけど。そっちの話は、ニュースにはなっていなかった。

以上、世界には列島改造計画なんて、目じゃないぜ！っていう感じのビッグな地球環境変化が起きるプロジェクトのお話しでした。

相変わらずのダイダラボッチ工法である、もしくはジェバンニ工法ｗ

なるほど。明石海峡と鳴門海峡を隧道で通すということか。なんというかこれを知ったら世界各国でトンネル工事の依頼と言いたいけれどさすがに英仏海峡トンネルは難しいだろうなぁ。あと、イタリアとシシリー島の隧道案もあるけれど間違いなく宇垣は受けないでしょうねぇ。まあ、イギリスとフランスに関しては状況が変わればワンチャンだろうけれどなんというか交通系ストラクチャーゲーム感覚で隧道掘っているようだな。
まあ、これで本州と四国は明石～淡路島～徳島で鉄路がつながるわけだな。まあ、瀬戸大橋や明石の影響で大型船は通れないというかたしか瀬戸内海は潮の流れやら船舶が多いからたしか今でも大型船は独行不可だったはず。まあ、護衛艦「かが」も呉から出航するときは先導の船が必要ときいたことがあるね。

２０パーミルの長い上り下りならば単独で運行可能だからもしかすると四国の鉄路も電化がすすみそうだね。
まあ、直流電化で全国統一という感じになりそうかな？もしくは交流もアリかも。

まあ、明石線以外にも岡山～坂出ルートと尾道～来島ルートもできそうですな。まあ、尾道～来島ルートは道路専用トンネルで結ばれそうだね。問題は道路トンネルにすると危険物搭載車両が通行不可能になるからどれかのルートは橋梁で構築したほうが良いかもね。あと、別府～佐田岬のルートもトンネルで掘削して鉄路を結ぶかな？まあ、自動車やトラック、重量物はフェリーをという感じになりだな。

このトンネル工事と青函トンネルの工事を知ったら他の国とかから発注が来そうですな。
特にユーロトンネルの発想自体は、1751年 : アミアンアカデミーが新しい海峡横断交通のアイデアを募集されて、1752年 : 鉱山技師アルベール・マチュー（Albert Mathieu）が海峡トンネル案を出して、1855年 : パリ万博に海峡トンネルの模型が展示されてるから、イギリスとフランスから発注がきてもおかしくないですね。

でも、日本と韓国＆中国とトンネルで陸続きになる事だけは拒否したいところですな。