172話目日本の社会主義者を壊滅。
宇垣昌弘は勇者として魔王を倒す事が
できた事で魔王の溜め込んでいた財宝を総取りできました。
その内の1つが魔王の装備です。
魔王の剣、魔王の全身鎧、魔王の盾
の3点セットだけでも特級呪物なのに、
魔王の槍、魔王の弓、魔王の斧、魔王のナイフもある。
神から貰った封印の棺の中に全部を入れてあるが、強力な魔法装備にも関わらず、昌弘が向こうの世界の魔王城に埋めて捨てて帰りたいと思ったほどの
呪われている装備です。
この装備を作ったのは向こうの世界の邪神であり、こちらは邪神の世界ではないから、なんとか封印できているが
なんとも扱いに困ってしまう。
で、昌弘がしているのが封印の棺に
邪神の魔力を浄化させつつ魔力を吸収して弱体化させようとしています。
そして聖なる魔力を増幅させて封印の棺に注ぎ込んで、封印の棺の力をより強くしています。
この魔王の装備も使いようで役に立つ
装備もあるんですよね、、、
今は呪いの力が強過ぎるから使うのが難しいけど、、、
1910年代後半ともなると社会主義、
史実なら共産主義が盛んに広まり始める時代、、、
史実なら1921年に堺利彦・山川均・近藤栄蔵・橋浦時雄・高津正道らが東京で「日本共産党準備会」(「コミンテルン日本支部準備会」)を発足する
時代ですが。
1922年7月15日、「社会主義研究」に影響を受けた堺、山川、近藤ら8名が渋谷の高瀬清の間借り部屋に集まり、非合法(治安警察法違反)の党として日本共産党(「第一次共産党」)を創立しています。
設立時の幹部には野坂参三、徳田球一、佐野学、鍋山貞親、赤松克麿らがいる。コミンテルンで活動していた片山潜の援助もしている。
その『社会主義研究』に影響を受けた、堺利彦・山川均・近藤栄蔵・橋浦時雄・高津正道・高瀬清・野坂参三・徳田球一・佐野学・鍋山貞親・赤松克麿・片山潜らが『社会主義』を愚かだと言い徹底批判しています。
異世界でも狂信的な宗教信者は居たが、『魔王の小手』は狂信的な信者で
あればあるほど思想を180度ガラリと変化させて、その宗教を嫌いにさせて批判させてしまう呪いの効果がある。
その効果は永続的に近い。
触れた場合は永久的に『社会主義』が嫌いになってしまう。
ちなみにレベルが高く、魔力が高く、
魔法防御が高いとレジストできるので
昌弘にとっては特に害は無い。
コイツらで成功した為、マルクス主義の学者達もマルクス主義嫌いの経済学者に順次変更していく予定だ。
日本には社会主義者もマルクス経済主義者もいらない。
さて幹部層は全員が社会主義嫌いに
なったぞ!!
その下の連中も『社会主義嫌い』な人間にしてしまおうか。
さすがは『魔王の小手』だ。
効果は抜群だな!
大勢の人の集まる集会場に行き、魔王の小手を装備して精神操作魔法を行えば、『アメリカ嫌いな独立主義者』を
大勢増やす事も可能だ。
ユーゴスラビア地方で使ったらセルビア・クロアチア・イスラムがお互いに嫌いあい殺し合うような地域にする事もできるだろう。
北朝鮮と韓国に対して使用したら
戦争再開も容易いな。
しかし、恐ろしいな。
この小手って土地に呪いをかける事もできるんだよ。
例えば、アメリカのホワイトハウスに
対してとか。
映像でホワイトハウスを見れば見るほど、ホワイトハウスや大統領が嫌いになるんだから恐ろしいものだ。
アメリカ国旗にかけたら、アメリカ国旗を嫌いになる人間が増えるんだよな。
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