第33話太平洋を覆う超巨大ゴーレム
現在、頑張ってテキサス州の地下のゴーレム体の上に強固な岩盤を作り、
テキサスの地下の原油をアメリカ人が採掘できないように妨害工作をしている超巨大ゴーレム。
(アメリカ人が採掘している場所は厚さマシマシで分厚くしております。)
太平洋に面しているアメリカ西海岸側のワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の地下の全域を覆い、アイダホ州、ネバダ州、ユタ州を覆っています。
(アメリカを覆う為に他の地域の拡大のペースを落としております。)
で、オイルラッシュが起きる前にテキサス州を手に入れるためにメキシコ国境沿いのアリゾナ州、ニューメキシコ州を急進して通過しテキサス州全域を覆いつつ
、カリフォルニアとテキサスの間のアリゾナ、ニューメキシコも全域を覆おうとしています。
(もちろん石油の取れるテキサスの上のオクラホマ州も覆う予定ですし、カナダの太平洋沿いとアラスカの太平洋沿いのアラスカ湾からアラスカ半島も一応覆う予定です。
アメリカ艦隊や輸送船の動きを察知する為に必要ですから。
(沿岸部や港がメイン。)
で、アジア側だけど日本艦隊が動きそうなとこの海峡はすべて覆う事ができました。
(フィリピンとマレーとインドネシアの間の海域。)
先ずはアメリカ合衆国全体を覆いたいからね。
でアジアはシンガポールからインドに向けて伸びようと思ってる。
特にイギリス艦隊の動向を探りたいからね。北アジアは清国全域は覆って
じわじわ広げてる。
ロシアはシベリア鉄道沿いに細く長く伸ばしつつあるって感じかな。バイカル湖の先までは伸びた。
ねっ、対艦隊監視網は結構良い感じでしょ?
で、超巨大ゴーレムの種族が『巨大ゴーレム』から種族進化して超巨大ゴーレムに進化した。
これだけ広い領域に広がると種族進化するんだ〜って感慨深いものがあるよ。地球全体を覆い尽くすまで頑張ってほしいよね。
でも、やっぱ地球は広いわ。
なんせハワイ経由でジェット機で
アメリカ行った事しかねーもんな。
船はフェリーに乗って日本近海を移動したり、こっちで富士級戦艦を操艦した事があるくらいだもんな。
小笠原諸島まで行ったら最高速力が23〜4ノットだから遠い〜とか思うんだろうな。
豪華客船の旅って楽しめる気がしないわ。
転移で飛べるとこは転移を使おうっと。シベリア鉄道の列車の旅なんてやってられんわ。
清国とロシアの戦争だけど、ドロドロの泥試合してる。
ロシアが泥試合しているうちに第1次世界大戦が始まったりしないだろうな?
突発的だったもんな。
セルビアだっけ?
東部戦線無くなって西部戦線だけなら
ドイツは有利だな。
いや、ドイツがボロボロになった頃に
ロシアが動く可能性も、、、
どうなるか全然わからんな。
ロシアは北京や天津で満足なのか?
イギリスからはいまだに弩級戦艦建造開始したって電信がやって来ないし。
竣工したら発表はするよな?
こっちが先に作っちゃうぜ?
ケースメイト式の副砲と速射砲の配置を悩んでるだけなんだからさ。
こうなったら金剛のデザインでいいかもな。主砲は13インチだけど。
どうしようかな?
3連装砲塔を4基ってのに惹かれるな。
(主人公は迷ってます。未来の合理的な配置や工夫をしたら、イギリスやアメリカやドイツの戦艦が進化するかもしれません。
なるべくなら進化はさせたくないんですよね。)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます