第27話南北戦争と米西戦争
なんて米西戦争を振り返りつつ、
色々と思い出していたら、未来の本で
読んだ事を思い出してきたよ。
例えば、アメリカの南北戦争は、1861年4月12日から1865年4月9日にかけて、北部のアメリカ合衆国と合衆国から分離した南部のアメリカ連合国の間で行われた内戦だけど、北軍は南部のアメリカの都市を焼き払って酷い破壊を行なっているんだよな。
自国の南部の都市ですらこれほど破壊するのならば、そりゃあ他の国の都市を焼いたりするわと納得するほど、
酷い破壊をしている。
南部側が戦争を二度と起こせないように徹底的に破壊するんだから、
マジでアングロサクソン怖いよ。
そりゃあアメリカ先住民は滅亡寸前に
されるわな。
で、南部側は北部を恨んでしこりが
残るんだけど、30年後の米西戦争で
フロリダ半島から見えるキューバを
手に入れるべくスペインと戦争した
事で北部と南部の対立が解消して
いくんだよね。キューバを取るのは
特に南部にとって利益が大きいからね。
残念だよ。
北部に対する恐怖心が強かったり、
敵愾心が弱かったりすると洗脳魔法を使っても第二次南北戦争を起こすのは
難しいからね。
怒りが残っていたらと思うよ。
スペイン内戦(1936年から1939年。)もそうだけど、内戦は凄く国力を弱めるからね。
スペイン内戦で再建途中のスペイン海軍が争って兵力激減してるし。
日清戦争(1894年)の時の「定遠」「鎮遠」だけど、俺的には評価が低いから、捕獲したとしたらスペインに売って上げても良かったな〜とか思ってる。米西戦争前に売れたらベストなんだがとか、考えちゃったよ。
いや、防御力が低過ぎて価値が暴落した防護巡洋艦を売る手もあったなと
思ったり、、、今からでも遅くないかな?
いや、想像してるだけだよ?
超大国のアメリカのヘイトを集めたくないし。
と、言いつつ暗躍して石油を奪ってる
けど。
でも、ロンドン軍縮条約とワシントン軍縮条約のせいで1922年から1937年まで戦艦の建造ができなくなる可能性があるじゃない?
うろ覚えだから間違ってたらごめんね。(1922〜1937であってます。作者)
そんな長期間、戦艦の建造ができないなんてゴーレム戦艦達が我慢できないと思うんだよね。
ゴーレムマスターの俺の知らん間に
密かに排水量を増やしたり、ゴーレム腕をヒレに変形させたり、舷側装甲増したり、俺が教えてないのに弩級戦艦を推測して提案してきたりしている
ゴーレム達が我慢できるわけないんだよね。30.5cm砲を密かに長砲身にしてるかもしれんし、砲弾の重量を増して
威力を上げているかもしれないしな。
それくらいは彼らの自由だし。
さすがに30.5cm砲3連装砲塔に改造して、主砲を6門に改造してたら怒るが。いきなりそんなんされたら、外国に何か言われた時に返答に困るしな。
それに設計上無理があるし。
そのゴーレム戦艦が、そんなに長期間
我慢はできないよ。
俺の知らない間に排水量だって数百トンくらい増えてるかもしれないんだよ?
全長だって数メートル伸びてるかも。
だから、軍縮条約は結ばないものとして思いっきり議論をしてやるつもりだ。だって、建造ドックの多いアメリカやイギリスにとって有利過ぎる条約だからね。特にアメリカに有利。
戦艦を設計して建造できる会社が15社あるからね、アメリカ。
戦艦を建造し続けてきた世界の海軍国にとって、戦艦の建造は経済的にも無視できないほどの大きな雇用対策になっているんだよね。
それをいきなり建造中止にしたら、
造船所の経営が悪化して悲惨な事になっちゃうよ。
まぁ、弩級戦艦の前の前弩級戦艦の時で排水量は16000トンとかでかなり高額商品なのに、弩級戦艦で18000トンだし、超弩級戦艦はすぐに誕生するし。
その延長線上にあるのがイギリスに建造してもらった金剛(1913年)
イギリスのドレッドノートが建造されて以降、ドレッドノート級やドレッドノート以上の戦艦を建造しようとしたが、納得できる戦艦が建造できなかった日本がイギリスに頼んで建造してもらったのが金剛だからね。
もちろん、軍縮条約にはメリットもある。アメリカ海軍の膨張に枷を付ける事が出来るしね。
俺的にはアメリカの戦艦の成長がストップするのが大きい。
46cm砲とか搭載しないでほしいと
思ってる。
こっちはかなり重防御にするつもり
なんだけど、1発あたり2トンの重さの
砲弾(46cmの超重量砲弾)とか、それ以上の重さの砲弾(19インチの超重量砲弾)とか(51cm砲弾)とか、マジで怖いよ。
装甲が破られそうで。
史実のアメリカ海軍のように、でかくても6万トンのモンタナ級くらいに
なってくれれば格上の10万トン級戦艦で無双するつもりだからね。
46cm超重量砲弾12発か51cm超重量砲弾8発で撃沈してやろうと思ってる。
全長は300mくらいになると思う。
まぁ、YouTubeで喜んで見てた50万トン戦艦とかは建造できないけどね。
喫水が深くなり過ぎるから。
全長3000mの飛行場型ゴーレム要塞飛行場を進水させて移動させちゃおうっていうのも半分は冗談だからね。
(半分は本気)
昼間は水中をゆっくりと移動させて
航空攻撃する時だけ浮上すればってのも考えたけどできると思う。
いや、ゴーレムだからこそできる。
小笠原諸島方面を大規模航空要塞化させて米艦隊抹殺の為のキルゾーンにしようなんてのも、以前はマジで考えてた。
人間の操縦しないジェット機型ゴーレム桜花を音速超えの速度で特攻させて
殺す手もあるとか考えてたのは秘密。
某戦略シミュレーションゲームのファンなら考えるよね?
あれってパイロットの練度下がらんし。日本の皇道派政権ルートだと桜花
攻撃でアメリカに大損害を与えれるからね。
すでに確かめてあるけど、エンジンさえ完成すれば、木製部分の大きいモスキートってウッドゴーレムみたいなもんだから、錬金工場で低コストで大量生産できるんだよね。
しかも強度を高くできる。
エンジン次第だけど。
モスキート以上の高性能機を誕生させる事が可能だと思う。
ダンジョン内の木型の魔物の
トレントとかも乱獲して木材資源として収納してる。
資源はいくらでも必要だよ。
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