縄文好き仲間♡
いやー、熱いですよね、縄文時代!
最近では土偶を「女性ではなく植物の精霊ではないか」と唱える学者さんも現れて、ますます面白いことになってきました。
土器の美しさ、時に火焔型土器なんかは、煮炊きする鍋をこんな形状に……と、唖然とせずにはいられません。そりゃ岡本太郎もびっくりするわ。
私は博物館で加曾利E式土器を、土こねるところから作ったことがあるんですが、傘立てにしていたら倒れて割れてしまいました。
でも、割れても味があるのが土器のいいところで、庭のあちこちに半埋めにして、出土した風にしてありますw
作者からの返信
こよみさん❤️
出土した風、土器!素敵ですー😍
なんか小学校の頃に縄文式土器を作ろうっていうのがあって作りました。高床式倉庫も卒業制作で作ったんですが(鼠返しとかもやったんですよー)放火されて燃えました……T_T
あの縄文の紋様とか火焔型は文字なのではないかとかも言われてきてるそうですねー いやー 妄想炸裂します(≧∇≦)土偶は精霊体文様なんて、模様の名前自体が精霊と言われてますもんね。小孔があるものが多いですが貫通してるものもあるので目的が何なのか色々言われてて、それも妄想膨らみポインツです。
穴に羽刺したりしてるのもあって可愛ゆす😍キャラっぽいのもなんか愛しくさせるところですよね。
縄文好き仲間❤️わーい🙌うれしいですー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
> 歴史に関しては、学校で教えられた後も自分自身でアップデートし続けていかなければならないものなのだなぁ、
> どれが真実であり正解であるかは、本当のところやっぱりわからないのだけれど、色んな発見や検証された結果の中から、自分はどう思うのかを探るのはとても面白い。
> 妄想するのが楽しいのだ。
完・全・同・意!!
しかし・・・日本の考古学は信頼性が皆無ですので、妄想するには理想的ですが、真実を探ることはかなり厳しい。何せ旧石器捏造事件がありますからね。捏造自体は素人考古学者個人によるものだったとしても、その捏造に乗っかろうとしていた学閥がずっと日本の考古学を支配してきた(というか今でもしている)ことを考えると・・・うん、信じられん。(笑) 少なくとも、真相究明という姿勢で研究に取り組んでいた学者連中なんて、一握り以下だということを露呈してしまっています。
岩宿については相沢忠洋が発掘してますし、石器の捏造はないと信じたいものですが、第一文化層(3万年前)出土の局部磨製石器や基部加工石器くらい極端なのが出ていることを考えると・・・ほんまかいなという気もしてしまいます。3万年前と言えば、中期旧石器時代の末期と、後期旧石器時代の初期との端境期。磨製石器なんて世界的には1万年前くらいからようやく普及していったので、世界で最初に生み出したのは、3万年前の日本っぽいんですよね。それこそ、世界に先んじて後期旧石器時代に突入したのが日本だったと。いや、ほんまかいな?
まあでも、土器の開発では東欧と中国が圧倒的に早いですし、土器の発見は各地で独立に行われていますから、日本の磨製石器が早かったことも、それほど不思議ではないのかもしれません。
なお、個人的には石器の改良よりも土器の発見の方がすごいと思っております。自然物を物理加工するだけの石器と、自然物に形状加工と加熱処理を施して耐水性を持たせる土器の高度さは比較になりません。そんな土器をあそこまで高度に仕上げていた縄文時代はすごいですよねぇ。夢があります。
特に土偶・・・いいよね。あの芸術的なフォルム。たまらん。
作者からの返信
杜若さま♡
はい、たまらんですー(๑>◡<๑)
弥生時代の土器が縄文時代のものに比べて、装飾より機能性に特化したものになっていったのは、人々の間に争いが起こり始めたからだという説を読んだことがあります。当然火力の高温化によってよりシンプルかつ機能的な土器が作れる様になったのではありますが。
その説によると、より多くの食糧を確保するため、より広大な土地を求める戦が増えていき「どうせ壊されるし……」とか「逃げる時に直ぐ持っていける様に……」みたいな理由でシンプル設計になったってことらしく……
確かに稲作がはじまり人々の暮らしが忙しくなったことは間違いないと思うので、凝った装飾をする暇もなくなったんだろうなぁとは想像します。争いも絶えなくなったのかもなぁとも思うのですが、何より縄文土器の持つ森羅万象に対する歓喜の声というか、愛情みたいなものが人々の心から薄れていったのかも知れないなぁと個人的には想像してしまいました。
勿論自然に対する信仰はその後も続いていきましたが、それは己れも自然の一部であると認識し森羅万象全てのものに感謝と愛を持って生きていた縄文の時代とは異なり、この辺りから自然崇拝というか、畏敬の念というか……
「信仰」的なものに形を変えてしまったのでは?と。
あゝあわれな語彙力よ……何言うてんのかわからなくてゴメンなさい。
とにかく、縄文土器のあの力強くも美しく情熱的なフォルムが、のぺっとした弥生土器になってしまったのは少し淋しい……ということです←そうなのか?💦
私の様な主観丸出し人間は学者にはなれないでしょうねー
「こうなら良いなぁ……」が強すぎて、客観的な検証が出来ないと思います。
まぁ、学者さんの中にも私の様な輩が少なからずおられる様に見受けられるのです(特に考古学や民俗学の様な文系の学者様)きっと本人は認めない、というか気付いてないのかも知れないけど……
捏造まではいかずとも、やっぱり何処かで「こうならいいのに、こうあってくれ、こうあるはず、こうあるべき」な気持ちが学術的見解の邪魔をするんじゃないのかな……
やっぱり歴史は楽しむ方が良いと心の底から思いますです、はい。