第22話人では無い胎児
ララ・レイラの下腹は、ゴツゴツとして今にも破けそうな臨月だったが、丸みを帯びた人の腹ではなかった。
「痛い!」
ボート乗り場から手漕ぎボートに乗移った際に幼虫が大きく動いた!
子宮を尖った口吻で子宮の壁を差し血液を吸う!
吸飲の量は300mlだとジョニー・ウォーカーから聞いていた。
そんな量を吸われたら貧血で死んでしまうのではないか?
との恐怖心が先に立ち、ララ・レレイラが不安を抱いた時にそれは起こった。
ジョニー・ウォーカーとの夜、目眩く愛の夜ではなかった!
羽化したジョニー・ウォーカーが全裸でララ・レイラを羽交い締めにしてレイプに近い状態で交尾をした。
セミの腹弁の様な腹筋をしたジョニーは、交尾をしながらジジジー!
と鳴きセミの交尾は長く、約2時間 ジョニー・ウォーカーの性器に貫かれ・・・。
動けなかった。時折アクメに達して幾度と無くビクンビクン!と身体を打ち震わせていた。
レイプされているのに感じてる?ララ・レイラの感情はプラマイ0ね・・・。
深い溜息と共に今までのジョニーの所業を許すに陥っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます