第6話秘密の裏山
ララ・レイラの手には小型のペンライトを握り締めていたが、あとから上がって来た連れの男が白いスニーカーを履いて音も立てずにララ・レイラの背後及びプリプリとしたヒップに密着スレスレに股間がへばり着きそうな体勢を取ったかと思うと、手に持った大きな箱の様な物のスイッチを押したらパッと明かりが点き孝の自宅部屋くらいの明るさを保っていたのが、孝は羨ましいと思っていた。
「なんでララが来たんや!てか、なんで俺ら巻き込まれなあかんねんヨウスケ?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます