第88話
アレクと別れたリドは旧罰直室への扉を開き、奥へと進んでいた。
地面すら見えない暗闇の中、鉄さびの臭いを感じながら、水滴の音だけを頼りに先へと歩む。
暗すぎてよく見えないが使われていたのは相当昔だということだけはよくわかる。壁に手をつけば、石がボロボロと崩れ落ちていく。
暗闇には慣れているとはいえ、地下の密閉空間は光源が皆無だ。
移動の気配を消すためにも、必死に目を慣らすしかなかった。
通路を進んでいくと扉に行き当たる。その扉の取っ手を持ち、木を軋ませながら中に入ると開けた場所に出た。
侵入者の気配を察知したのかネズミの大軍が走っていく。
「……ここが罰直室、か?」
中には特筆するほどのものがほとんどなかった。ある物といえば朽ちかけの机のみだ。
空気の流れから、他にも通路が三つ程あることが分かる。
地図でもあればと期待して机に近づくが、紙らしきものは無かった。
視覚で得られる情報の代わりとばかりに、先ほどから鉄さびの臭いが強い。
この机はすぐに壊れるだろうと推測して何気なく叩くと、金属が擦れる甲高い音が耳に入る。
予想外の音に身を強張らせたリドは、音の主を手に持った。
「これは……のこぎり、か?」
本からの知識とアルバノが使っていた武器でそう結論づける。
ただのノコギリ。だが、それを深く観察した。
何故ならそこにはまだ真新しい血が付いていたからだ。
世界に忘れられたかのような空間に、真新しい、吐き気がするほどの人の痕跡。
持ち手の部分に血が付着しており、手にはぬるぬると真っ黒な血が付着していた。
そこで初めて、周囲の気配を探る。
探知魔法ほどの精度は無いものの、長年の経験により補正される直感が外れることはほとんどない。
「……あっちにだれかいるな」
入ってきた通路を省く残り三つの通路のうち、中央の方からわずかに人の息の音が聞こえてくる。
そう遠くは離れていないが、その人物の息は虫ほどもない。
死んではいない様だが……これでは……。
嫌な気分になりながらも、行かないわけにはいかない。風の流れから察するに出口は通路の先だ。
何より、こんな暗闇の中で立ち止っている暇など無いのだ。
いつでも襲われてもいいように、腰の剣に手を添えながら気配を消して歩む。
「…………。……っ……」
通路を抜けると、更に鉄……いや、血の臭いが強くなった。
常人ならばむせ返るほどの強い臭い。思わず鼻を抑えたくなるほどの拷問部屋独特の臭いだ。
林の中で感じたものよりもさらに濃厚な血の臭い。
そして……死の臭い。
何十、下手すれば何百人もこの場所で死んでいるのだろう。成仏できない魂が這いまわっているかのような薄気味の悪さ。
だがその中に、一人の生存者がいた。
……いや、瀕死の何かと言った方が良いかもしれない。
死者になっていないだけで、生きているとは判断できない。
息をしているだけで、動くことなどできないだろう。
右腕が無く、左腕も骨が覗いている。
両足は鎖につながれており、服を着ていない。
痩せ細っていて、男か女かもわからない。
反吐が出るほどの残虐さ。人はここまで残虐になれるのかという見本だ。
「……惨いな」
そんな言葉が出た。それと同時に違和感を覚えた。
人の死というモノには耐性がある。死の気配も察知できる。
だが、目の前に居る女はあまりに作り物めいている気がする。
……悲惨過ぎるからだろうか?
まるで霧が人の形を取っているのを見たような違和感だった。
「っ!?」
気配を消しているリドが先ほど発した言葉が耳に入ったのか、その人間はわずかに首を上げた。
「ゴメナサイ……ゴ……ナサイ……ゴメ……」
そして、誰かに謝っている。
リドに向けて――いや、自分に危害を加えるであろう存在に向けて、謝罪の言葉を口にしている。
あまりに作り物めいているとはいえ、敵でない人間を放置することもできない。
ゆっくりと、落ち着かせるように言葉を投げかける。
「オレはオマエに危害を加えるつもりはない」
「ゴ……サイ……ゴメン……サイ……」
最早マトモな判断も出来ないのだろう。
脳が自動的にその言葉を口にさせているのだ。
放っておいても数時間で死ぬ。
だが、ここまでの苦しみを与えられて、痛みの中で死んでいくのは辛すぎる。
それに、流石に無視は出来ない。知る必要がある、何があったのかを。
『スラ―ジュ』
目の前の人物の額に指先を置いて魔法を唱える。
騎士団戦での経験を経て手に入れた精神魔法だ。
対象の心を支配するものだが、加減すれば暗示のように痛みから解放させることも可能だろう。
「……?」
突然全身を襲う痛みから解放されて驚いたのか、わずかに視線を上げて目を見てくる。
耳が異様に長い。そして何より異様なほど顔立ちが整っている。
見たことのない人間だった。
「大丈夫……ではないか。おい、なにがあった?」
「??」
言葉が通じないのか、首をわずかに傾げるだけ。
「オレの、言葉が、わかる、か?」
ゆっくり話すが、それでも首を傾げる。
言葉が通じない。これは大問題だ。
これでは話を聞くことも出来ない。なんでこんなことになっているのか問うことが出来ない。
「……まいったな」
面倒なことになった。そうリドは頭を掻いて立ち上がる。
周囲に何か役に立つものがないか探すため、腰から剣を抜き放つ。
それによってその空間が光に照らされた。
剣をランタンのような使い方をする日が来るとは全くの予想外だったが、役に立つものなら何でも使うのがリド・エディッサという男だ。
淡く光る剣を見て、身を固くする女だが、敵意が無いことを知るとわずかに足の鎖を揺らした。
シャラシャラ、と何度も鎖を揺する。何かを訴えようとするように。
「……ん? なんだ?」
足でどこかを指していることが分かる。
リドはその先へ視線を向けた。
「カバン、か?」
そこには小さなポーチのようなものがあった。
「これが欲しいのか?」
指をさしてそう聞くと、目の前の女は首を縦に振った。
言葉は伝わっていないのだろうが、ニュアンスで分かったのだろう。
それを拾ってその女の前に持って行く。
片腕が損失している。もう片方の腕は骨が見えるほど負傷している。
自分ではカバンを開けられないだろう。
代わりにカバンの中に手を突っ込み、中身を一つ一つ並べていく。
「服、草、木の枝……水晶」
最後の水晶を取り出したところで、その女は反応した。
ゆっくりその水晶に残った手を重ねる。
『……つたわり、ますか……?』
水晶がわずかに光ったと思えば、脳に直接そんな言葉が流れ込んできた。
「ん? 今オマエが言ったのか?」
そう問うと、首をゆっくり縦に振る。
『この水晶は、私達エルフ族の宝【アイウート】というものです。言葉が違っても、その言語に、近しい意味を当てはめて、話ができるようになるもの、です』
「それは手間が省けて何よりだ」
このまま言葉が伝わらないという最悪のルートは回避できたようだ。
エルフやアイウートなど、よく分からない言葉が出てきたが、それを問うていては時間がかかりすぎる。
ざっと見てこの女の命は残り数刻と言ったところだ。
早く核心に触れる必要がある。
「それで、なにがあった?」
「……樹海で侵入者の痕跡を追っていた際、何者かに捕らえられ、拷問を受けました」
それを彼女も理解しているのか、簡潔にまとめてそう口にする。
「だれにだ?」
「名前は、わかりません。【アイウート】も取り上げられてしまったので」
「特徴は?」
「貴方様と同じ服を着た、太った男性の方です」
それだけで分かる。フィリパだ。
つまりは先ほどの『ゴメンナサイ』
この言葉だけ喋れたということは、恐らく拷問されている時にそう言えと教え込まれたのだろう。
唯一人間の言葉で覚えているのが謝罪とは……。
コイツのこの言葉だけで、加害者の性癖が手に取るようにわかる。
正真正銘のクソ野郎だ。
かつてスラムで捕らえた女を拷問しまくっていたアルバノと同等かそれ以上。
騎士の中にも居るもんなんだな。弱者をいたぶり私欲を満たす外道が。
「……なるほど。じゃあ次だ」
リドは周囲を見渡す。
そこらかしこに血のシミがあることを確認して、女に問う。
「オマエは、ここで何人の死を見た?」
その問いに、女は痛ましく顔を歪めた。
「ここに来て、もうどれだけ経ったのかはわかりません。日も見えませんので。ですが、私がここに来た時には6人のエルフの女性が居ました。そして、私がここに来てから3人のエルフの女性がどこかへ連れて行かれました」
残りがどうなったのかは口にしない。
わかりきっている事だろうと女も思っているのだろうと解釈する。
「……そうか。よくわかった」
モド・フィリパにエルフ達の代わりに復讐してやる。
今すぐにでもフィリパを真っ二つにしてやろうと立ち上がる。
「貴方様にお願いがございます」
だが女はリドを止めるように、目をしっかりと見据えてそう言った。
「……なんだ?」
「この宝珠、【アイウート】をエルフの村に持っていっては貰えませんか?」
無理は承知ですが――と女は続ける。
「この宝珠には邪悪な魔物を寄せ付けないという力があります。そして、森に住まう神獣様の加護を得るためには必要なものなのです。これが無ければ、エルフ族は樹海で生きていけません」
どうか、私の代わりに……と女は言う。
何故だろうか……言葉遣いからだろうか。それとも整った顔立ちからだろうか。エルフの女とアリシアの顔が重なった。
「……わかった。任せろ」
リドは首を縦に振り了承する。女は嬉しそうに口元を緩めた。
「図々しいお願いですが、もう一つ。よろしいですか?」
「あぁ、まあここまで来たら何でもしてやる。なんだ?」
面倒そうに言う。内心は何故か逆らえないのを誤魔化すための照れ隠しだった。
どうやらリドはこの手の女に弱いのかもしれない。
「……私を、殺めてください」
そう、ハッキリと口にした。
何でもない話のように。
「……なんでだ?」
「散々いたぶられ、辱められ、残り幾ばくもない命ならば、貴方に私の人生を終わらせてほしいのです。ここで痛みに苦しみながら死んでゆくのであれば、貴方の手で終わらせてほしい。頼めませんか?」
冗談で言っている空気ではない。
事実、魔法で痛みを和らげているとはいえそれにも限界はある。
空気に触れているだけで意識が飛ぶほどの激痛がそう簡単になくなることは無いのだ。
額に脂汗を浮かべている女性は、もう限界なのだろう。
言葉を重ねるたび、死が近づいているような息遣いをしていた。
「……っ」
息を呑む音が聞こえてくる。本当にこの女にとって今目の前に居るリドが最後の希望なのだろう。
目を瞑って思考する。この女が助かる方法を。
治癒魔法を使えば治せるだろうか……それはない。ただの切り傷ならともかく損傷したものを治すことはできない。
……ん? 損傷……?
ゆっくりと瞼を上げて周囲を見るが、切断されたはずの手足が見当たらない。
フィリパに持って行かれた……? いや、それは考えにくい。
アイツが損傷した人体の一部を戦利品とするイカれたサイコ野郎なのだとしたら、この女は今頃ダルマ状態になっているだろう。
もう何日も監禁、拷問されていて手足が僅かといえど残っているのは不可解だ。
なら罰直室に入った時に見た大勢のネズミに食べられた?
……ここまでの道中で肉片を見た覚えない。
一つの結論に至ったが、考えが間違っているかもしれない。
だが、そうすることによってこの女の目的を達成することが出来るのなら。
エルフという種族を御伽噺の本で見ただけだが、あの現象が起きるのであれば……
「……分かった」
「っ……ありがとう、ございます」
女は本当に……本当に嬉しそうに笑みを向けた。
〇 ● 〇
女に服を着せ、鎖を断ち切る。そして床に座らせた。
『貴方様のお名前を教えていただけませんか? 私はレフィーア・デ・リータと申します』
「レフィーア、か。分かった。覚えておく」
アリシアと似た上品な笑顔を浮かべて女は言葉を待つように見上げる。
「オレはリド……。リド・エディッサだ」
「りど様ですか。素晴らしいお名前だと思います」
やはり……とレフィーアはぼそりと呟いた。
深い意味はないだろうと思い、深く聞くことはしなかった。
残った時間は少ないのだ。
リドも、レフィーアも。
「出来る事なら、りど様とは違う形で出逢いたかった……」
「オレもだ」
本心だった。
まだレフィーアと喋っていたいと思う。
だが、時の流れは残酷だ。彼女はもう息をするのも辛いほどに衰弱していた。
残った時間は少ない。
「この気持ちは、私の妹に託します。村に着いたら、妹を訪ねてください」
「あぁ。約束する」
短い言葉だが、本心からそう答える。
「……あっ、そうです。少し待っていて貰えますか?」
レフィーアは、そう言って胸元から左手でネックレスを取り出した。
「なんかあるのか?」
「はい。少しだけお節介をさせてください」
そう言って、ネックレスの飾りの水晶を手で握り、目を瞑った。
最期の力を振り絞って魔力を使っているのか、レフィーアの身体は淡く光っている。
しばらくして、レフィーアは笑みを浮かべてオレにネックレスを差し出してきた。
「これを。私の魔法でエルフの言葉が分かる暗示をかけました。肌身離さず持っていてください」
「おいおい、それは宝珠の力だろ? こんな簡単に作れるものなのか?」
「私は……少々特別なんです。ですが、魔力が尽きてしまったのでこれ以上は作れません。受け取ってもらえますか?」
「……わかった」
素直に受け取り、ポケットにしっかり収める。
「言いたいことは、他にないか?」
「……そうですね。りど様にこのような役目を務めさせるのは、本当は、心苦しいです。決して、負い目を感じないでください……あなたは……私を、救ってくださるのですから」
こんな言葉は生まれて初めて言われた。
殺し合い、虐殺、蹂躙。様々な殺し方をしてきた。
様々な人を殺してきた。
けれど、オレに浴びせられるのは罵声と断末魔のみだった。
だが、レフィーアは自ら死を望み。そして、そんな状況にあっても死を恐れずにオレを気遣うのだ。
「……あぁ。すぐに楽にしてやる」
「ありがとう……ございます……」
レフィーアの体が、わずかに発光し出した。
御伽噺で見た話だ。
ハイエルフという存在は、宝珠の近くで天命が尽きると精霊がその身を大樹まで運ぶらしい。
だから遺体は残らない。
普通のエルフならば遺体は土に変えるが、ハイエルフは失った四肢すらも粒子になって一時的に宝珠に運ばれる。
切り取られたはずの手足がなくなっていたレフィーアは恐らくハイエルフだったのだろう。
だからこそ早く殺してやる必要があった。
「綺麗……ですねぇ……」
レフィーアはわずかに顔を上にあげて優し気な笑みを浮かべる。まるで外に広がる星を見るかのように。
幻覚だろう。とうとう痛みが脳の限界を超えたのだ。
「あぁ、綺麗だな……」
リドはそこで剣を振るった。
最終確認などしない。
せめて痛みなど感じさせる暇もなく、斬られた衝撃すら感じさせることは無く、彼女の首を切断する。
神速の一振り。血すら出さずに、魂のみを刈り取る人外の剣。
斬られたにも関わらず、彼女の首は繋がったままだ。
真っ直ぐ横に線が入っていることを省けば。
レフィーアの身体はゆっくりと傾いていく。リドは肩を支えて優しく横たわらせた。
立ち上がり、先ほどよりもずっと光が強くなった剣の眩しさに目を細めながら、腰に剣を差してレフィーアに背を向けた。
「……本当に綺麗だ」
最期にそう呟いてその場を後にする。
亡き母から受け取った聖剣。
初めて手にかけた女は、アリシアに似たエルフの女性。
短い間であったが、心を通わせた女性だった。
手にした【アイウート】は、精霊達が泣き叫んでいるかのように部屋を照らすほど明るく、そして熱くなっていた。
〇 ● 〇
研修三日目の朝。
エマ・トリエテスは頭を抱えていた。
無論、なにに対してなのかといえば、
「何をやっているのだあのバカモノがぁああああッッッ!!!」
研修場所到着直後で脱走。
研修二日目に収容。
研修三日目にして脱獄。所在不明。
世話係をアンリ様から任されている身であるのに、自分はなんと情けないのか。
エマは痛む頭を必死に抑えながら、それでもリドの身を案じる。
あの男の事だ。滅多なことでは死なないだろうが、一体昨晩何があったのだ、と。
規律は守れないが、それでも自制の弱いタイプではない。
何か理由が起こったからこそ、リドは脱走なんて真似をしでかしたのだろう。
この砦に不穏なものを感じながらも、エマは冷静に食事に手をつける。
「……どうします? 主席」
ジェシカが声を潜ませてそう問いかける。
「どうするもこうするもあるか。今はまだ動くべきではない。本当にあのバカモノの独断専行であれば、私達もルールを乱すわけにもいかないからな」
その言葉に、モーリス、ジェシカは頷き、ココはいつもながら興味なさげに食事を摂っていた。
「……りどが居ないなら、わたしがここに居る意味はない」
だが、セシリアは食事にも一切手を付けず、席を立ち上がろうとする。
「待て!」
エマは必死に止めようとするが、その命令を聞くセシリアではない。
この世界で彼女を制御できる人間はリドと、ギリギリ雇い主であるアリシアくらいだろう。
「はぁ、全く! わかった!」
降参したように椅子に座る。セシリアはその様子に立ちどまって振り返っていた。
「……一週間だ」
エマはみんなにも見えるように指を一本立てる。
「この研修はひと月続く。後一週間で戻ってこなければ私がリドを探しに行こう」
「なんでエマが行くの? わたしの方がりどの事をよく知ってる」
「もし仮にあのバカモノがノコノコと街道を進んだのなら門を出る前に発見されている。魔法で身体を強化したのなら光でバレる。だが、そんな報告はない。つまり行き先は一つだけだ」
そう言ってエマは窓の方を見る。
「樹海に行ったってこと?」
「その可能性が最も高い。私は幼少の頃から山育ちだ。多少の知恵はある」
セシリアは子供の頃からスラム育ち。
4年前にアミリット王国へ渡ったとはいえ、街道を進んだはず。
素人が安易に山――それも樹海――に入るのは自殺行為以外の何物でもない。
そのことを説明し、ミイラ取りがミイラになる危険性と、それに伴うリドの失望をセシリアに言い聞かせて何とか止めることに成功する。
「ぜったい、りどを連れ戻して」
「あぁ、約束する。一週間で戻らなかった場合の話だがな」
こうして、エマたちは様々な思いを抱えながらも一様にリドの現在を案じた。
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