Ep20 楽器
ニベレケが集落に来てから数日後。
惑星ポルスター事サールウスに来てから手に入れた物や廃棄物に為ったモノの中から幾つか集めた変人が居た、
何をする気なのか。
時々変な音が成り響いた、
周りが気に成り出した為、
1人がその人の所へ来てまた1人、また1人と。
そうして変な音が4つ響いて来た、
数日後の夜。
ライブが始まった。
戦争が始まる前の流行りの曲から自作の曲まで色々有った、
連日の変な音の正体は自作の楽器だったのだ。
幾つかの曲を演奏して周りが熱狂に包まれた後突然、
「スペシャルゲストにニベレケさんどーぞ!!」
「「!!!!!」」
「はぇ?へっ?」
隣に居たクロスとミモザに腕を捕まれそのままライブステージに連れて行かれた。
「へっ?えっ…と?わっ私た貴女方ほ言葉ざ言いえなどて一曲歌いすま」
少し間を空けてニベレケが歌った。
「♪~」
何の曲かは解らないが皆が聞き入ってくれた。
Ep20 end
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます