第2話彼女と
僕は、高校生の頃は僕も相手が好きでたまらない彼女がいた。
中学生の頃の彼女は、興味が無くキョンシーごっこをしていた。
高校生の時の頃の彼女はちょっとぽっちゃりして、背が低くたぶん153cmだったと記憶している。
彼女は兎に角、僕の事が面白くて好きらしい。
あの頃は、痩せていてまぁまぁだった。
バイク通学していたが、雨の日なんかはバス通学していて、一緒にバス停から学校まで手を繋いで登校したいた、2年生の一学期。
それを通勤途中の地理の教師が見ていて、職員室に僕と彼女を呼び、極秘と書かれた書類を持って待っていた。
いきなり僕は竹刀で殴られた。
何故なら、当時の僕の偏差値は47しか無く、彼女は53だった。
大学に進学出来る偏差値ではないと、僕たちを説教して、プラトニックラブに付いて熱く演説をされた。
それから、心を入れ替えて勉強漬けになったのだが、彼女が僕を家に誘い、一緒に勉強をしようとした。
親に挨拶して、僕は気に入られた。
しかし、勉強は勉強でもエッチの勉強をしていた。
初めてキスをして、彼女の胸を見た。
その時はそれで終わったが、彼女からエッチしたいと言い出し、コンドームを買いに行き、エッチした。
思ったより、気持ち良くない。
彼女の身体で果てたのは、付き合って1年後であった。
それから、どこでもエッチした。
誰もいない教室、トイレ、部活の更衣室、乗客が少ない時のバスの中。
コンドームを着けない日も多々あった。
それから、彼女から電話があり、生理が来ないと言う。3カ月間も。
僕は覚悟した。高校を中退して働くと。
しかし、間もなくして彼女に生理が来た。そんな事があったから、エッチのときはヘルメットをする事にした。
ノーヘルは危険。ダメ、絶対。
僕はこの彼女と将来結婚は間違い無いと考えていたおめでたい男であって、高校卒業後遠距離恋愛になり、彼女が浮気するとは夢にも思わなかった。
だが、その彼女は諦めて、僕も新しい彼女を作り、大人になってから30歳で結婚した。
ちょっと、遅い結婚年齢であった。
嫁さんは5歳歳下だが、付き合い始めは優しかったが、結婚したら鬼嫁になった。
次回は、この嫁さんとどうやって知り合い、病気なのにそれを知った上で結婚に至ったかを書きたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます