10 .ここでの選択によってはやべえロリが生まれる
【語り部】
さて、奇妙な現場を見たナイアは、ひとまずパスター司祭に話を聞きにいった。
あの男とケンカをしていたようだが、大丈夫? みたいなテイで、今起こっている問題を確認する。
「ああ、ナイアさん。実は、迷宮の方で少し事件がありまして。といっても、それ自体はゲルガさんが解決しているのですが、少なくない被害が出たようです」
「事件、ですか?」
「順を追いましょうか。まず、この都市ではダンジョンに関わる三つの勢力があります」
一つ目は、体制側である『迷宮管理機構』。
これは判官半民の組織で、ダンジョンという資源採掘場を適切に管理し、探索免許を発行。
ダンジョンにおいて違法行為が行われた場合、管理機構が対処する。
二つ目は、実際にダンジョンに潜る免許持ちの『迷宮探索者〈ダンジョン・シーカー〉』。
彼らはダンジョンの資源を持ち帰り管理機構に売却する。
ただ、既にボスが攻略された後なので、彼らは冒険者よりも漁師や狩人に近い。
三つ目は、迷宮信仰者とも呼べる集団『破滅の信徒』。
かつて存在した悪魔〈滅びを告げるモノ〉を信仰の対象とする、いうなれば土着の新興宗教だ。
彼らは悪魔の復活を掲げているわけではないが、迷宮の活性化を望んでいる。
「つまり、『破滅の信徒』が悪い人たち、ですか?」
「それが、そうでもないのです」
ナイアの質問にパスター司祭は肩をすくめる。
「まず大前提として、ここのダンジョンは一般的なモノとは違い、“悪魔の作りだした縄張り”です。〈滅びを告げるモノ〉が自らのために形成し、魔物や資源が生み出された。それが結果的に、肉や鉱石など人間にとって有用なアイテムを得られる場となっただけです」
ダンジョンの資源は、その影響を受けた動植物など、または魔力そのものが結晶化した鉱物。
とり尽くしても時間をかければ復活する。
またダンジョンはボスがいる限りゆるやかに成長していく。
もっともそれは200年、300年をかけてのこと。今日攻略できなかったから明日難易度が上がる、というものでもない。
逆にボスがいなくなった後の迷宮は、死んだダンジョンだ。
これまで通り魔物が繁殖し資源も復活するが、新しく強力ななにかが発生することはない。
「トランジリオドは迷宮に呪われた都市国家でした。それをテネス氏が救ったものの、迷宮を放置して成長させていれば、もっと経済的に発展したのでは? と考える者もいます。事実、繁殖する魔物はともかく浅層で得られる資源は年々少なくなっている」
つまり『破滅の信徒』とは、経済の基盤である迷宮を活性化させるという目標を掲げた集団だ。
なので、管理機構にも探索者にも、どちらにもシンパがいる。
迷宮の活性化は双方にとってデメリットがありつつも、大きな恩恵をもたらすからだ。
「活動内容としてはそれほど大きな問題にはなりません。魔物が繁殖しやすいように間引きをし過ぎない、資源も取り過ぎない。時折餌となる肉を放り込んだり、ダンジョンを休ませつつ長く付き合っていきましょう、程度のもの。……しかしどのような宗教にも、過激派と呼ばれる強い思想の持ち主はいる者です」
「過激派は、もっと単純にダンジョンのボスを用意して、“迷宮を生き返らせる”という目標を掲げています。もっとも、実際に悪魔を復活させては、また呪われた国家に逆戻り。なので人間側でダンジョンのシステムを制御できる方法を研究するべきではないか、と考えたようです。そして、彼らが目を付けたのは、迷宮の悪魔由来の宝。つまりテネス氏が獲得し、龍神教会に預けられた数々の財宝です」
システムとしての制御なんて出来るのですか?
ナイアが問うと、司祭は少し顔をしかめた。
「テネス氏、という前例がいます。彼は<滅びを告げるモノ>の異能を解析し、己の魔法として発展させ、呪いを解いて見せました。そう言うことができるのなら、可能だろう、という判断なのでしょう。まったく、現代の英雄たるテネス氏にできたからと言って、他の誰にそんな偉業が成せるというのか」
ファンを公言する司祭としては、テネスを軽んじる考え方自体が気に入らないのだろう。
見るからに不機嫌そうだった。
「と、前提が長くなりましたが、『破滅の使徒』は管理機構にも協会にもいます。その過激派が、龍神教会にちょっかいをかけてくる。ゲルガさんのような、安全な今の状況を維持するべきと考える探索者は、度々迷宮信仰者とぶつかるのです。実は、迷宮の魔物を家畜化しようという動きがありました。結果、一部の魔物が市街部に逃げ出す事態に。事件そのものはゲルガさんが解決したのですが、被害は出たようですね」
街に逃げた魔物。
いつだった、ミランダを襲った魔物も『破滅の信徒』の過激派の失態だったのかもしれない。
もしも先に迷宮探索者になっていたら、ナイアがゲルガと協力し『破滅の信徒』と遭遇する事態もあったのだろうか。
「魔物の家畜化……悪いこと、じゃないような。ボクもお肉は食べますから」
「そうですね、私もです。これは単に迷宮とどういう付き合い方をしていくか、の話ですから」
パスター司祭やゲルガという探索者は、「多少効率が悪くても今の安全なダンジョンがいい。藪をつついて蛇を出すのはイヤだ」と考えている。
『破滅の信徒』は「迷宮の研究を進めていくべきだ。効率よく利益を求め、都市を発展させてこそ人々の幸福につながる」と考えている。
その意味で、『破滅の信徒』も悪辣な邪教というわけではないのだ。
「まあ、私は呪われた国で過ごすなんて嫌ですがね。ちなみに管理機構の長は、ゴリゴリのシンパです」
いやそうな顔。あまり仲良くはないようだ。
話が終わりそうになったので、オウマはナイアに指示を出す。
“<滅びを告げる者>の話しとドロップ品について詳しく聞いてみるのがいいと思います。”
「司祭様、悪魔の財宝ってどのようなものなのですか?」
「だいたいは、性能の高いマジックアイテムの類ですよ。珍しいものといえば、魔力結晶と碑文でしょうか」
司祭は少し興奮気味に語る。
「強力な悪魔でしたから。倒した際に得られた魔石も、これまでに類を見ないほどの純度でした。あとは、大判の書籍程度の大きさの石板に、私たちでは読めない文章が書かれているのです。テネス氏が“危険性はない”というので、そのまま保管してあります。ふふ、私がテネス氏に直接願われたのですよ」
ひとまず、色々と聞けた。
ナイアはお礼を言ってから協会を後にした。
◆
『破滅の信徒』の起こした事件とは、“迷宮の魔物の家畜化”……その失敗からくる魔物の暴走だった。
一般的な信徒はあくまで都市のためにダンジョンとうまく付き合おう、が基本。
しかし過激派はダンジョンの危険さを考えずに利益目的で踏み込もうとしている。
扱いに困る連中だった。
「“聖女さんのひっつき虫してたら大抵の問題は解決しそうだなぁ〜、師匠も居るし、このまま笑顔振りまいて行こう!”」
オウマはナイアに今後の方針を伝える。
迷宮にも色々ありそうだが、まずは友達作り。
そしてリッカの安全のために動くことがメインだ。
なので学問所には定期的に通う。
「あ、ナイアちゃん。この前の焼き菓子のお礼に、簡単な芋を使った総菜を作ってきたよぉ」
「おお、すごいですクラインくん。美味しい……。ボクもこういうの、ぱっと作れるようになりたい……」
料理という共通点は強い。
意外と飯屋の息子クラインとは仲が良くなっているようだ。それをラーレがちょっと羨ましそうに見ている。青春だね。
「ナイアちゃん、ついに……ついにできたよ!」
「リッカさん?」
「デザイン、完成しました! だから次は実際に作っていくの! 短い髪だけどボーイッシュじゃない可愛らしさのナイアちゃんの魅力を引き出すために、フリルよりもシンプルな寒色系で落ち着いた印象を与えるタイプの服だよ!」
同性の友人は初めて。
それを差し引いてもリッカのテンションに押されて戸惑っていた。
ただオウマが耳元でにゃふにゃふ囁く。
「“リッカの家にお泊まりイベントを何処かのタイミングで行うのも良いと思います。それにより、友情が深まると予想”。……意外といい手かもしれないよ? 中に入れば、事件の発端に遭遇できるかもしれないしね」
その指示に頷いたナイアは「なるほど。……なら今度、お泊りなんて、どうでしょうか?」と提案した。
「えっ、いいの!? じゃあお父さんにお願いして機会を作る! お泊りってつまり一晩中型合わせとか仮縫いを繰り返していいってことだよね!?」
早まったかもしれない。
ナイアは若干冷や汗を流していた。
「まあまあ、いいじゃないか。それに。もしかしたら、事件を起こさずに済むかもしれない」
オウマはにゃふりと笑って見せる。
「“魅力レベルも高いしシトーさんと話したら何とか誑かせないかなと思っています”。……意外な解決法が出てきたね」
「シトー?」
「ああ、ナイアはまだ出会っていなかったか。今のところ、一番怪しい人物さ」
語り部たる黒猫は既に彼を把握している。
確かに、彼は何かありそうだ。
うまくやれば事件そのものがなかったことになるかもしれない。
◆
さて、リッカのお家にお泊りすることが決定した。
ミランダの予知と違って、今回は何が起こるか自体が分からない。なので、色々と対策を練る必要がある。
「“魔導工房ゾネ・モーントに相談するのはどうだろうか”。マジックアイテムで、足りない手を補うんだ」
「……い、いくらくらいするんだろう」
微妙に怯えが見える。
まあ生活費はテネスから出ている。節約すれば、大体は買えるはずだ。
それに今回はミランダの店でバイトをしていた。多少懐には余裕がある。
「よし、行こう」
ナイアはぐっと握りこぶしを作って外に出た。
魔導具工房『ゾネ・モーント』は、最近できたばかりの小さな個人工房だ。
そこでは魔力を動力源として、特殊な効果を発揮するアイテムの開発・制作を行う。
工房主の名前も「ゾネ・モーント」というらしい。
うらぶれた路地裏に入りしばらく歩くと、件の店が見えてきた。お世辞にもキレイとは言えない店に、ナイアはおそるおそる足を踏み入れる。
『やあ、いらっしゃい。これは可愛らしいお客さんだ』
迎えたのは魔導工房「ゾネ・モーント」の主だ。
その人物は、体をすっぽりと覆う黒の外套と道化の仮面を付けている。声も変換されたような奇妙さがあり、背が小さい以外は顔も体格も分からない。
加えて経歴も一切公表しておらず、ゾネは正真正銘正体不明の魔導具師だった
『ここでは色々なマジックアイテムが購入できるよ。個人用から施設用まで、お値段お安め性能お高めが売りだ』
「あの、防犯か、めら? か、あらあむ? ありますか?」
『……?』
大変だ。ナイアはカメラもアラームも何かよく分かっていない。
オウマは外の世界を知ることができるためその辺りの知識を持っている。補足で説明して、ようやく工房主ゾネも理解してくれたようだ。
『ああ、つまり防犯用の記録媒体か、侵入者感知型の装置だね』
一応、そのものではないが似たものはあるとゾネは言う。
『映像記録用の魔水晶ならある。でも、これはあくまで記録用。“なにか起こったことを後で確認”はできても、リアルタイムで遠く離れた場所の事件を知って行動する、なんて真似はできない。侵入者感知は、理論的には紐に触れると鈴が鳴るタイプの警戒用の罠と同じだ。侵入者には反応しても、内部犯だった場合は無意味だ』
言いながらゾネは奇妙なデザインの小物を取り出す。
『だから防犯目的なら、こちらの方がいいんじゃないかな』
ずんぐりむっくりしているが、たぶん猫?
白と黒の猫の、ポケットに入る程度の猫の細工だった。
『共感魔法というのを知っているかな?』
「あ、師匠から習いました。龍神魔法の一つ、ですよね?」
『その通り。離れた二つの物体の間に縁を作り、ある種の共感を起こす。この猫のお守りはね、二つで一組。一方が壊れると、もう一方も勝手に壊れるんだ。つまり、何かあった時自分で壊せば危機を伝えられる。また一方に魔力を籠めれば、もう一方の大体の位置を把握できる』
つまり離れていてもリッカの危機を知ることができる。
これはいい。しかもお値段が安く、ミランダの店の給金でも十分買える。
「なら、それをください」
『毎度あり。お初のお客さんだ、サービスするよ。たとえば、そのバレッタ。マジックアイテムのようだが、ウチのヤツの方が高性能だ。基礎能力を向上させる、“パワーアップバレッタ”というものがあるんだけど』
「いりません」
説明しようとしたが、ナイアはぴしゃりと拒否する。
『いや、でもだね。どうやら君は、危ない事態に巻き込まれているようだ。少しでもいい装備を』
「いりません」
『今ならお値段もべんきょ』
「いりません」
『……はい』
頑なな態度に諦めた工房主ゾネは、猫のお守りだけ包んでくれた。
少し値段をまけてくれた辺り、意外と気のいい店主らしい。
◆
「ナイアちゃん、お泊りの日程決まったよ! 二日後でいいかな?」
「はい、それでお願いします」
リッカの家にお泊りが決定した。
その前に、少しでも情報を得ようとナイアは酒場・どらごんの巣に立ち寄る。
「また来たのか」
若干マスターは呆れ気味だったが、一応のことミルクを出してくれた。
「こんばんは。どうぞ、焼き菓子です」
「どう、も? これはいったい?」
「好感度を上げておけば色々教えてもらえるかな、と」
「ありがとう。ではさっそく、そういう本音はできるだけ隠した方がいいと思う」
「勉強に、なります」
ぺこりと頭を下げると、マスターは困ったように頬をかいていた。
「まあいい。せっかく来たんだ、前回の約束は果たしておこうか」
マスターは以前、継ぎ来た時は「本来なら教会で教えてもらえるダンジョンの秘密と、深層の突破条件を教えてあげよう」と言った。
それについてだろう。
「ダンジョンの最奥にいるボス、都市に呪いをかけた<滅びを告げるモノ>は既に消滅している。なのに深層に行けば問題が起こる。どうにもおかしい話だろう? これは、まだ迷宮の悪魔の残滓が存在していることを意味している」
マスターは語る。
存在していない<滅びを告げるモノ>自体は害悪にはなり得ない。
そいつが残した者こそが問題なのだ。
「理由をすっ飛ばして端的に言えば、碑文の記された石板は悪魔の契約書だ。迷宮の悪魔が交わした約束が記されている。これを壊すとアウト、『破滅の信徒』に奪われてもアウト。そして、契約書とナイアに繋がりを作ってもアウトだ。いいかい、迷宮の深層をクリアする条件は、『ナイアを動かさず石板の碑文を解き明かす』ことだ。これにはリオールに頼るだけではいけない。なぜなら彼は基本的に『卒業試験クリアのために外から来た余所者』。うまく都市国家の住人とリオールの間に縁を結ばせるか、彼以外に全面的にこちらの事情を受け入れて動いてくれる味方を得るか。とにかく迷宮の深層に辿り着くまでに碑文の内容を確認すること。ただし、龍神教会の面々は読めていないので注意が必要だ」
ナイアにとっては迷宮が鬼門であることには変わらない。
迷宮に入る以前に問題を解決しておく必要がある。
「そして、質問にも答えておこう。<滅びを告げるもの>の復活もしくは再臨を望んでいる一派の有無。これは微妙なところだ」
目的として、それ自体を掲げている者は“現状では”いない。
しかし状況によっては悪魔の再臨が起こり得ない訳でもない。
なぜなら、ナイアの出自が周囲に知られれば、暴走する過激派が出てこないとは限らないからだ。
それに、迷宮にちょっかいをかけた結果、ナイアに被害が出る場合はある。結果として予言された未来に辿り着くかもしれない。
問題を起こすのは過激派だけ。そいつらは少女を生贄に捧げるくらいはやりそうだが、普通の『破滅の信徒』は敵とは限らない。
ここら辺を抑えないと、余計な敵を作るだろう。
「次に、『破滅の信徒』の構成員。これは組織というより主義なため、どの陣営にも、それこそ一般市民にもいる。一番明確な主義者は、迷宮管理機構のマスターであるヤウッバ・アロリスキー氏だ。彼はゴリゴリのシンパだが、基本は悪人ではない。接し方によっては普通に良好な縁が繋げるよ。正攻法としては迷宮探索者になって実績を積む、裏技としては娼館で働く。もっと裏技なら、探索者登録をせずに管理機構に出入りして機構のアイドルになって興味を惹く、なんて方法も」
勿論他の方法でも大丈夫。
探索者ギルドである迷宮管理機構に出入りして、そこで興味を惹く振る舞いができれば縁が作れる。
何なら適当な誰かにケンカ吹っ掛けて問題を起こしても、辻聖女でもやって傷を癒す美少女を演じても彼は出てくるだろう。
ぶっちゃけると、ヤウッバ氏との出会いは、条件を抑えての大喜利大会だ。
ただし、その時の印象で味方になるかどうかが決まる。
「まあ、こんなところか。迷宮をどうにかしたいなら碑文の解読、別にそちらがどうでもいいなら一切触れずに誰かと仲良くなってエンディング、ぐらいがいいんじゃないかな」
マスターはそう言って小さく笑った。
ナイアは最後に以前から気になっていたことを聞いてみた。
「どうして、マスターは妙なことを知っているんですか?」
「それはね、酒場・どらごんの巣はドラゴンの巣だからだよ」
龍神教は、始祖たるドラゴンを崇拝する。
つまり教会関係者ということなのだろうか。
よく分からなかったが、ひとまずナイアは酒場を後にした。
《追加情報》
・ナイアはなぜかバレッタを新調することをかたくなに拒むようです。
オウマからの指示を受けても拒否する可能性が高いでしょう。
・迷宮信仰者の集団『破滅の信徒』の情報が開示されました。
名前とは違い、基本的にはダンジョンをうまく利用した経済発展を目的とした団体です。
だたし一部の過激派は魔物を扱ったり、悪魔のドロップアイテムを狙っています。
・管理機構のマスターの名を聞いたことで、予言が開示されました。
ゲルガ(主義者でない探索者)とヤウッバ(主義者の体制側)の間に不和が生じ、後々の禍根となる。
・正直予想外の解決法、『シトーを誑かす』が提示されました。
シトーを落とせば、リッカの死亡どころか事件そのものが起きません。(ただしナイア推しの服飾師が生まれます)
また、男を落とす手段を知らないナイアは、それを学ばないと実行できません。
(本を読む、オウマがしっかり教える、誰かに甘え方を聞く、程度で大丈夫です)
手段自体は色々あるのでどの方向で行くかが提示できれば予言は解決となります。
例としては、
魅力的な女の子として振る舞い恋愛的な意味で落とす。
カウンセラー的な立ち位置に収まり悩みを聞く。
ボクっ娘にバブみを感じてオギャるシトーという最悪の絵面。
メスガキ責めで妙な性癖開発。
などなど。
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