第二話 とりあえずいちにちけいかー。1

はい、ということで、生きていくことを決意して見てから一日経ちました。



とりあえず思ったことを…コホン。



スゥーーーーーー、やることねぇ~~~~~~~!!!!!



ひ!ま!す!ぎ!スマホねぇ!ゲームねぇ!しゃべる相手もいねぇ!!!このままじゃ精神崩壊すんぞ?これ。



と、言うことで、暇つぶしにこの一日を振り返ってみよう!





~回想~


生きることを決意したのは良いが、何やったらいいのかさっぱりわからん。



だから、取り敢えず寝床を作る事にする。ちっちゃいダンゴムシサイズの洞窟でもあれば良いんだけどなー。



あるわけ無いか。ていうかダンゴムシってどんなとこで暮らしてたんだっけ?



.......知らんなぁ。歩いてるのは見たことあんだけどな?



あー思い出した。なんか聞いたことあるぞ。落ち葉の下とかにいるんだったっけ。あと石の下とか。おっきい石動かしたらいっぱいダンゴムシいてビビったわーって言ってるやついたなぁ。



ということはおっきい石の下に作ればいいのかな?



よーし大きい石探して三千里するかー。...あー!大きい石あったー。思ったよりも近くに人間の時の膝くらいまである石あった。ていうか真後ろにあった。



後ろにあったのに気付かないって馬鹿だねー。ていうことであの石の下潜っていこー。おー。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る