第二話 とりあえずいちにちけいかー。1
はい、ということで、生きていくことを決意して見てから一日経ちました。
とりあえず思ったことを…コホン。
スゥーーーーーー、やることねぇ~~~~~~~!!!!!
ひ!ま!す!ぎ!スマホねぇ!ゲームねぇ!しゃべる相手もいねぇ!!!このままじゃ精神崩壊すんぞ?これ。
と、言うことで、暇つぶしにこの一日を振り返ってみよう!
~回想~
生きることを決意したのは良いが、何やったらいいのかさっぱりわからん。
だから、取り敢えず寝床を作る事にする。ちっちゃいダンゴムシサイズの洞窟でもあれば良いんだけどなー。
あるわけ無いか。ていうかダンゴムシってどんなとこで暮らしてたんだっけ?
.......知らんなぁ。歩いてるのは見たことあんだけどな?
あー思い出した。なんか聞いたことあるぞ。落ち葉の下とかにいるんだったっけ。あと石の下とか。おっきい石動かしたらいっぱいダンゴムシいてビビったわーって言ってるやついたなぁ。
ということはおっきい石の下に作ればいいのかな?
よーし大きい石探して三千里するかー。...あー!大きい石あったー。思ったよりも近くに人間の時の膝くらいまである石あった。ていうか真後ろにあった。
後ろにあったのに気付かないって馬鹿だねー。ていうことであの石の下潜っていこー。おー。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます