首相からの手紙
私はこの国の全ての軍の指揮権を委任された者として報復核攻撃という最後の命令を下す。
もしくは、下した後かもしれない。
だが、もし、核攻撃という残虐な行動に少しでも迷いがあるならば、命令を無視することを許可する。
100発以上の核が搭載されている。
1人で背負うことを拒否したとて、誰も責めはしない。
命令を遂行したとしても、命じたのは私であり全責任は私にある。
この先の終焉した世界は過酷である。
幸運を
電波消失の刹那 てくのぷろぐれっしぶ @Asyle_der_Demokratia
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